７月某日、都内某ホテルにて、小名浜戦の日ピン代表メンバーが発表されようとしていた。

　悪太郎東北支部長は神妙な面持ちで記者会見の席につきました。
悪「え〜、この度小名浜戦・郡山戦での監督となりました悪太郎です。ただ今より、小名浜戦の１４名を発表します。現時点で最高のメンバーを揃えたと自負しております。」
自信良く、語気を強め悪太郎氏は初めから信じられない言葉を口にした。
「ＧＫ（後方待機）、呼塚の男氏」
記者一同：おぉ〜〜〜
「ＤＦ、シャー氏、ヒロスケ氏、スタミナ太郎氏」
「ＭＦ、アッテンボロー氏、マシンガー氏、ニコル氏、あにき氏、kazu氏、中島豊氏」
「ＦＷ（未レポ強襲、特攻隊）KEN会長、ピンクタイガー氏」
「そして、GON氏」
記者一同：うぉ〜〜〜〜〜〜

　会場が一番盛り上がったのは兄貴の名前が呼ばれた時ではなく、GONの名前が出た時であった。

ワル太郎監督の美人秘書「それでは今から質疑応答の時間に移りたいと思います」
読買新聞記者「あのワルさん、何故に会長が特攻隊の一員なのですか？」
悪「それはもちろん！会長の楽しい顔なんて見たくないでしょ？」
読買新聞記者「それでは、GON氏は何故特攻隊ですか？」
悪「若いモンの勢いを今のうちに潰しておかないとな」
夕日新聞記者「呼塚の男氏をメンバーに入れてますが？」
悪「いやぁ、私も彼が来てくれるとは思ってませんでした。しかし、経験は豊富ですから、ブランク分は何とか埋めてくれるでしょう」
毎月新聞記者「ところで、悪太郎さんはどこに入るのですか？」
悪「私は監督ですから、ちょっと優良店の監査調査でも・・・・」

　こうして、小名浜戦のメンバーは揃った。当日は何とも恐ろしい事が起こりそうな予感がしていた。。。。

　７月某日、上野駅に集合する私と兄貴、アッテンボロー氏、kazu氏。駅弁とビールを買い、電車に乗り込む。電車に慣れている兄貴とkazu氏はスイスイ進む。上野を出発し、車中にて乾杯。その後、兄貴をけなしつつ売店の姉さんにちょっかいを出すという暴挙をしつつ泉駅に到着。悪太郎さんの車で湯元温泉に向かう。集合時間まで温泉にでも入ろうと打ち合わせしていたのだ。入った温泉はとても小さく臭かった・・・でもとてもキモチ良かった！やはり温泉はよかですね！
　集合時間となり、泉駅に集合。続々と日ピン代表が集まってくる。

　まず、軽く挨拶をして小名浜近くの料理屋「うろこいち」にて昼食！自分は刺身系料理が大好きです。とてもうめぇ〜〜〜〜！ってか、やっぱり漁港系のお店は美味しいですな！

　その後、カフェで作戦会議。どう見ても異様な集団です。「渡る世間」のカズちゃんみたいなウェイトレスの女の子にイタズラをしつつ、自分はワル太郎監督から「特攻」指令を受けます。

悪「ＧＯＮちゃんは日ピン最凶のポイントゲッターなんだから！まぁ、大丈夫！若いんだからアレは立つでしょ」

ワルさんよぉ〜〜〜確かに市川で俺は地雷耐性はついてるけど、こんな遠い地まで来てはずしたくないっすよ〜〜と、そんな自分の態度が分かったのか会長が一言

会長「ＧＯＮちゃんよぉ〜〜〜〜もうゴタゴタ抜かさずに行くぞ！」

続々と連れられる集団。皆さん、特攻の自分のお見送りです。そして、自分が特攻するお店のパラダイスの前に来ました

　どこ？？どこにお店？？？もしかして・・・・あの廃墟と化した物置か！？

顔から精気が無くなるＧＯＮ！しかし、一度男が口にしたこと・・・・しゃぁない！特攻じゃ〜〜！と店内（？）進入。
Ｇ「あの〜〜〜すみません！誰かいませんか？」
問いかけるＧＯＮ。しかし、返答はありません。当たりまえです、だって閉店してるんですから。
　なんと後の情報によると前日に潰れたご様子。いやぁ、大変残念です。ここでお店に入って英雄になるつもりだったのに、潰れているとは・・大変残念ですね〜〜ははははは。って、事で監督に
「ワルさ〜〜〜ん、残念ですけど、仕方ないっすよね？じゃーーー若い子がいるお店を紹介してくださいね♪」
と、満面の笑みで質問、そして、今回のお店となりました。

【業種】ソープ
【店名】モデルクラブ
【営業時間】失念。早朝営業も開始した模様
【電話番号】未確認
【料金】60分16000円
【ＨＰ】https://www.modelclub-iwaki.com/
【支払金額】60分16000円

　お店のおっちゃんはなかなかの対応、しかし、ここら辺は大体そんな感じ。冷やかし大歓迎といいつつも１回お店を離れるときは少し嫌な顔をされた。まぁ、当たり前ですけど。。。
　決意し、お店に入り部屋まで女の子にご案内されます！
　女の子は見た目Ｂ＋。まぁ、悪くないんでないの？と思っていたらなんと20代はじめ。そして、肌を触ってみたら確かに若い！よっし！今回の試合は勝ったな！！！
　女の子が服を脱がす事により前半戦開始！初めは一方的に女の子にペースを握られます。体を洗ってもらい、お風呂に入り歯磨きをしているとせっせとマットの用意をしています。
　そして、マットプレイスタート！全身を使って、こすりつけてきます。なかなか気持ちよいです。反撃の機会も与えられません。ボールキープ率は９０％を超えています。そして、とうとう自分の愚息に手が・・・そこからはもう一方的！離しません！仰向けになり、女の子はゴムを付けます・・そして、○体！そのまま、発射！こうして、１−０で前半戦を折り返すこととなる・・・
　そこからハーフタイム。アセロラドリンクを飲みつつ休憩。

　後半戦はベットです。ベットで、攻めまくるＧＯＮしかし、ゴールを挙げる事はできません。。。。そうしている内に段々ペースは相手に移ります・・・・いつの間にか、主導権は握られ、騎上位、正上位となり、発射・・・・・日ピン代表ＧＯＮ無念の２−０での敗北となりました。。。

＜評価＞

女の子	＝★★★★☆	（２０歳の若さ、肌の張りともにスバラシイ！当たりであった！）
サービス	＝★★★★☆	（ソープとして、及第点か？特筆すべき点は無いが、値段を考慮して、良かったと思われる。）
店舗	＝★★★★☆	（普通のソープ、広さもそれなり・・・・小名浜捨てがたし！）
店員	＝★★★★☆	（最初に女の子にあわせてくれたり、俺的には良かったがワルさんの評価的にはここら辺の人たちは厳しいようだ。。）
総合	＝★★★★☆	（良かったほう。当たりといえば当たり！特攻でなくて良かった！）

　試合後、ワル太郎監督はこう発言した「う〜〜ん、ＧＯＮには期待をしていたんだけどなぁ。。ちょっと攻めが甘かったのかもしれない。。しかし、次戦もスタメンで使いますよ！」

　その後、試合後のミニゲーム会場となったキャバクラにて、大暴れするＧＯＮ。その様子を涼しげな表情で見つめる会長とアッテンボロー氏、そしてワル太郎監督。若気の至りです。。。許してください。

　次戦は！郡山戦〜ＧＯＮ奇跡のゴール〜編　乞うご期待！

　千葉支部長　ＧＯＮ　(H18.07.23)