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ピンサロ「おってィも」(練馬)Ver.2

by ギルベルト016氏


 こんにちはー。あの素晴らしい愛をもう一度ギルベルト016です。今回のお店は…

VOL.22
店名:『おってィも』
業種:ピンサロ
料金:30分 ¥3980

 「練馬見聞録」第三章です。仕事帰りに練馬駅に降り立ったのが22時半。小規模ではあるものの風俗店やキャバクラ等が固まってる地区に向かうと、キャバクラの呼び込みが沢山います。それらをかわしつつキョロキョロしながら歩いてみると、エステが3つ程あります。ただこれらはどうも僕が好きなエステ、所謂「大陸系エステ」ではなさそうです。それでも大いに興味をそそられるのですが、今は手持ちが少ないんで一万円弱の料金はちと厳しい…。となれば、ピンサロしかないですね。出来ればまだ調査してない店が良かったんですけど、経済的な事由だけはやむないです。
 幸いなことに練馬のピンサロとは相性がいいというか、『おってィも』でも『メルティ』でもいい思いが出来てるのでどちらに行こうか迷いますが、まずは近い『おってィも』から覗いてみることにします。

 階段を降りて行くと写真一覧があり、前回と同様に売れてないホスト風な店員さんが出てきました。ここで携帯でHPの「初回割引チケット」を提示してみます。←二回目だけど、そもそも前回チケットの存在を知らずに使う機会を逸してる訳で、僕には今回で初回割引を享受できる権利があるはずだという一見正論の様でちょっと横暴な理屈によるものです。すると「いいですよ。ただ、この時間なんで¥3980は無理です。指名して\6000はどうですか?それでも充分お得ですよ」とほざきます。確かに今の時間帯はフリーで¥7000なので一理あると言えますが、HPには「オールタイム:フリー¥3980」と書いてある以上、やはり見当違いな提案です。憮然としながらじゃあいいですと言って帰ろうとすると、慌てて「20分位待ってもらえるなら¥3980でいいです」と言い出して…。今から20分なんてとても待ってらんないです。再度お断りすると今来た階段を上がっていき、ビルを出てもう一つの『メルティ』の方に歩き始めると…先程の店員が追い掛けてきました。そして「¥3980で今すぐ入れるので、お願いします」だそうです。じゃあさっきのやり取りは何だったんでしょう。ムカッときたし、もう『メルティ』に行くつもりになってましたが、そこまで言うなら行ってやるかと応じてやることにします。

 さて入口でお金を支払うと、ご案内です。詳細は前回のレポートを参照願いますが、とにかく見晴らしのいい店内です。とても静かなので同志はいない模様。着席すると別の店員が麦茶とビール、どっちがいいか聞きに来るので、お酒が苦手な僕は麦茶をお願いして煙草を吸ってると「こんばんはー」と今回の姫が。

 ……やられました、地雷です。年齢的には若いと思いますが、トゥーマッチな肉付き&神様のいたずらとしか思えない様な残念な顔で…これなら僕が女装した方がマシじゃねぇか!?と不遜な考えが浮かぶ位です。ビジュアルレベルは最低レベルのDランク…。そそくさと隣に腰を下ろし、話し掛けてくるでもなくボーっとしてます。僕もテンション落ちまくりなので積極的にコミュニケーションを取りたい気はありませんが、この姫は根暗な感じで愛嬌というものが全くありません。仮にかわいくなくてもそれを覆う愛嬌があれば僕は許せるクチなんですが、この姫は救いようがないですね…。
 やがてチラホラ話し掛けてきますが、会話が全然噛み合いません。初めて「このまま帰っちまおうかなぁ」と思っちゃいました。すると僕達の席を通り越してパッと華のある感じの姫が前の席に座ります…あっ!!この前付いてくれた安○祐実似のかわいい姫です!!←全く物音がしなかったからわからなかったけど、どうやら僕が来る前から前の席に同志がいてその姫を指名して待ってたみたいです。最近フリーでも「当たり」が続いてたのですっかり忘れてましたが、やはりフリーにはこういうリスクが潜んでる訳ですね…。

 程なくして「じゃ脱いで下さい」と言われるので、もうどうでもよくなってきた僕は緩慢な動作で脱ぎ脱ぎします。隣では姫が脱ぎ脱ぎするのですが、直視する気が起きません。軽く愚息=ギルベルト017(以下、「017」と略す)をフキフキすると、「失礼します」つってDK開始です。こっちはただでさえやる気ないなのに、この姫は鼻の下の産毛を処理していない様でチクチク痛くて最悪です。この間、前の席からはかわいらしい嬌声が聞こえてきて…この時点でテンションは落ちるとこまで落ち切りました。当然017はピクリともしません。
 その後Fに移行してくれて、僕も申し訳程度に姫のアソコを触ります。それなりにテクはあるのですが、気持ちが全く乗らないので017的に「三分咲き」が精一杯です。その状態がしばらく続き、こりゃダメだなぁと思い始めたとき…前の席から愛らしい喘ぎ声が。どうやら前の席でもプレーが始まった様ですね。燃える様な嫉妬に身を焦がしながらその喘ぎ声に耳を傾けてると…017がムクムクしてきました!!目を瞑りその声に神経を集計させ、そのかわいい喘ぎ声を出させてるのは我が輩である!と思い込むことに成功するとすぐに暴発の兆しが訪れ、程なくビッグバン…。

 姫優先で後処理ですが、もうそんなことは気にならないです。ビッグバンに成功したとはいえ、他の席で同志が指名した姫の喘ぎ声でイクという離れ業は、終わってみれば余りにも虚しいです。姫が退出してる間に溜め息をつきながら身仕度を整え、戻ってきたらすぐに退店です。階段のところまでお見送りしてくれますが、もう振り返る気力はありません。そのまま練馬駅に向かい失意のまま家路に付いたギルベルト016でしたとさ…。

総評です←五点満点(★:1点 ☆:0.5点)
姫:☆
 本来なら星ゼロにしたいとこですが、それなりのテクはあったので☆一つにしときます。「職業選択の自由」は基本的人権の一つではありますが…彼女には是非転職をお勧めしたいです。

料金:★★★
 30分¥4000というのは平均的なピンサロの値段だとは思います。

店:★★
 前回のレポートでも触れた通り驚異的な見晴らしの良さです。また、ソファに敷いてあるきったないバスタオルは相変わらずでした。

店員:★☆
 前回は、気になる点もなく比較的いい店員だと思いましたが今回は…。料金や割引等はHPに謳ってある以上絶対的なものでなければならないはずです。にもかかわらず、まずはふっかけといて客の顔色を見ながら譲歩していくというやり方は極めて不愉快です。

<あとがき>
 前回が「運良く」だったのか今回が「運悪く」なのかはわかりませんが、2度目の『おってィも』は全てにおいて散々な内容でした。練馬風俗の「メジャー化」のためにガンガン調査&開拓していくつもりでしたが、三回目にして早くも挫折しそうです。やっぱり練馬は風俗不毛の地なのかもしれません…。

 レポートは以上です。最後までご精読いただきありがとうございましたー。

 東京中央支部 第16機動調査隊長 ギルベルト016 (H18.07.07)

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調査部から補足事項
本店舗は他に, ギルベルト016氏(H18.06.11) がレポートしております。
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