by ギルベルト016氏
こんにちはー。「アジアの純真」ギルベルト016です。今回のお店は…
VOL.26
店名:ラブハート(大塚)
業種:エステ
料金:30分 ¥5000
とある休日。実は一週間程前からこの日のためにスペシャルな調査計画を立案していました。それは「チャリで大塚・巣鴨を蹂躙し、3連戦する」というのものです。練馬区の僕の家から大塚・巣鴨までチャリだとどの位の時間を要するのか検討も付かないものの、そこまで無茶な距離でないことは確かなはずです。ワクワクしながら一週間を過ごしていた訳ですが…当日になって軽く風邪をひいてしまい、それだけならまだしも天候は雨。このシチュエーションでは諦めざるを得ないです、残念。
しかし体調は万全でなくとも僕の中で「青い炎(異常な性欲)」はごうごうと燃え盛ってます。こりゃ家でふて寝してる訳にもいかないな…。そうと決まれば善は急げ、コホコホと咳をしながら小雨の降る中を一路大塚へ。
さて、大塚に到着すると…体調が悪化しつつあるのを感じます。咳がますます酷くなり頭もフラフラしてきて…。山手線の車中では以前から気になっていた大陸系エステ『桜の舞』に行くつもりだったのですが、そんな気もなくなってきちゃいました。
どっかのピンサロでサクッとヌイてさっさと帰ろうと決めて、街を一回りしてると今回の店を発見。『ラブハート』、そういえば以前にこの店のレポートを読んだ様な…そう、なかなか興味深い店ができたもんだと感嘆した記憶があります。何しろ30分¥5000ですからね…。先程までの「ピンサロでサクッとヌイてさっさと帰る」という卑屈なアティテュードは急に鳴りをひそめ、調査意欲が沸々と湧いてきました!
※場所はメインストリートを右手に入り、ボクシングジムがある十字路を左手に曲がり50m程進んだところの左手のビルにあります(ビル入口に小さく看板が出てます)。
さて、颯爽とエレベーターに乗り込み5階で降りると、左手にカップル喫茶、右手に『ラブハート』があります。扉が閉まってて…あれ、看板に「高級ヘルス」って書いてありますよ。ヘルス??もしか同名の違う店なのかなと軽く不安になりますが、多分ここで間違いないはずだし行ってみますか…。
扉を開けると受付があり、おっさんと女性が話し込んでます。僕に気付くと、揃って笑みを浮かべて「いらっしゃいませー」と迎えてくれます。「まぁこちらへどうぞ」とおっさんの隣の椅子を勧められ、女性がお茶とお絞りを持ってきてくれます←イントネーションから察するに日本人ではなさそうですが、この人も「姫」なんですかね。
そんなことを考えながらお茶を一口啜ると、おっさんから詳細なコース説明&アルバムの閲覧です。30分コースだとFがG付き、それ以上のコースだと生Fになるようです。ハナから30分コースしか興味がないので、話半分に聞きながらアルバムをパラパラ捲ります。例によって、「独特の発色」のありがちな写真なので、あんまりアテにならないですね…。ちなみに写真指名料は¥500のようです。
おっさんの説明が一通り終わったところで、30分コースを希望する旨を告げると「初回のお客様に限って40分コース・¥7000を¥6000にさせて頂いてますけど、如何ですか?」と丁寧に食い下がってきますが、丁重にお断りするとすんなり引き下がります。
※僕の後に来た、同じく初回らしい同志が最初から40分コースを選択すると¥7000請求されていたので、仮に40分コース希望であっても逡巡する素振りを見せた方がいいかもしれません。
受付で五分程待たされた後に準備が整った様でご案内です。
部屋は六室程度でしょうか、どの部屋も埋まってる様で、商売繁盛大いに結構なことです。部屋の前に到着し、カーテンを開けると今回の姫が…。
…むむむ、髪型・化粧等かなり若作ってはいますが、恐らく40代後半は下らないはず…。ランクでいえば、残念ながら最低ランクのCマイナスですね。僕はかなり呆気に取られた表情をしていたはずですが、姫は極めてにこやかに「こんにちはー」と挨拶してくれます。よくよく見ると顔の造作は悪くないし、そもそもがこの値段ですからねぇ。それにここまで歳のいってる姫だと逆に開き直れちゃうもんですね…。
と新たな自分を発見してる最中に、「じゃ脱いでー」との指示です。何しろ30分しかない訳ですから当然ですね。姫とともにいそいそと服を脱ぎ、一つしかないシャワー室へと移動します。
色々お話しながらパシャパシャと洗ってくれるのですが、この姫かなり日本語が堪能です。それなりのキャリアを経て、今ここで僕の愚息=ギルベルト017(以下、「017」と略す)を洗ってるってことなんでしょうね、人に歴史ありです。まぁそれ以上知りたいとは思わないですけど…。
部屋に戻ると早速プレー開始の様です。時間的にマッサージを織り込む余裕はないってことなんですかね、全然問題ないですけど。ちなみにこの店は部屋の入口で靴を脱いで上がるタイプになっています。この界隈の同業種の店にはそれなりに足を運んでいる僕ですが、こういう造りは初めてです。
部屋の広さとしては二畳程度で布団が一組敷いてあります。まぁ充分な広さといえるんじゃないでしょうか。
さて、布団に仰向けになると申し訳程度のちくび攻めの後に、Gを付けられFへ。経験値のなせる技なのか、かなりツボを心得ているFなので、017もいい具合にムクムクしてきます。その頃合を見計らって、姫が「どっこいせ」と吹き出しを付けたくなる様な感じで上に乗ってきます。
僕は基本的にこの体位が好きではなく、まして相手は母親の年齢に近い様なこの姫です。ふぅふぅ荒い息を吐きながら腰を動かしてくれますが、無事にビッグバンを迎えられる要素が何一つありません。やむなく体位の変更を申し出て、僕が上にらなりガツガツと攻め始めますが…締まりの悪いことこの上ないです。それに眼下に広がるのは戦意を殺ぐ様な光景だし…ってあれ?至近距離でよく見るとこの姫、アナウンサーの内○恭子にちょっと似てます。若い頃はきっとモテたんでしょうね…。そっか、○ッチーが年を重ねるとこんな感じになるのかぁとしみじみ姫の顔を眺めてると何かテンションが上がってきました!回転を上げてオラオラと猛烈に攻め上げると、ビッグバンの兆しを感じます。そして程なく大暴発…。
僕がなかなかイカなかったせいで、店の標準的な時間配分と大幅にズレが生じてしまったようです。忙しなく後処理されると、すぐにシャワー室へ。30秒程度でサッと汗を流し、部屋に戻り服を着たらすぐに退店です。
総評です←五点満点(★:1点 ☆:0.5点)
姫:★☆
ルックスだけで言うと☆一つがいいところですが、柔らい感じの雰囲気の良い姫でした。上記の評価は絶対的な評価ですが、値段から考えるとまぁ妥当かなと。
料金:★★★★
かなり手軽だと思います。大塚はともかくとして、他の聖地であればピンサロでも30分で¥5000以上というのはザラだと思うので。
店:★★☆
全体的に狭いなりに小綺麗に纏められていた気がします。ただ、部屋を繋ぐ廊下と受付(=待合室)を遮るものが何一つなく、タオルを巻いた姿でシャワーに行く姿が待ちの同志達から丸見えになってしまう点が若干気になりました。カーテン一枚付ければ済む話なので、一考をお願いします。
店員:★★★
柔らかい物腰で言葉遣いも丁寧であり好感を持ちましたが、割引があるにもかかわらず客に応じてそれを提示することなく、額面通りの料金を請求するという点はあまり感心できません。
<あとがき>
ビルを出て駅に向かって歩き出すと、急に頭がフラフラしてきます。そういえば風邪引いてるんだった…。
さて、体調不良を忘れる位没頭してた訳ですが、改めて考えると現時点では「手軽さ」以上の魅力を見出せませんでした。まぁ「お金もないし時間もないんだけど、細かいこと言わないから何とか○番したい」という食べ盛りの先輩方にはうってつけかもしれませんが…。
レポートは以上です。最後までご精読いただきありがとうございましたー。
東京中央支部 第16機動調査隊長 ギルベルト016氏 (H18.09.13)