地雷を踏んだらサヨウナラ…ではなく気力を振り絞ってレポを書いてる愛知支部・EPICです。

　この日の夕方突入した「月下美人」で微妙な結果に終わったあと、諸般の事情でベッコレ２回（６回転）と安藤ミキティも真っ青な回転をこなしてきたさんたさんと合流し、焼肉を食いながらアレコレ話をします。で、ビジュアル最高・サービス最低地雷で意気消沈したガリくそんさんと共に、人生初のダブルヘッダーに挑戦することになりました。なおさんたさんは再びベッコレに舞い戻っていったとか。

店名：人妻ヘルス　ドルチェ栄店
住所：愛知県名古屋市中区栄3-8-112　富士ビル3F
電話：052-261-2488
支払金額：11,000円（入場料2,000円＋50分14,000円−オープン割引5,000円）
料金：入場料2,000円　指名料　2.000円
50分14,000円　70分19,000円　90分26,000円
イベント40分総額10,000円（順番制）
HP　夜遊びガイド、名刺、情報誌割チケで2,000円割引
地図　Googleマップより　
訪問日時　2005年11月下旬休日、夜
場所：広小路通から丸栄スカイル−丸栄の間の通りを南に。セブンイレブンのあるビルの脇道に入り、栄むつみ小路。１Ｆが「くすりゆび」のビル３Ｆ

　ドルチェ鶴舞店の姉妹店で、このところ名古屋地区で多い新規オープン店です。系列に豊田市のキャンパブ「ドルチェ」と「オアシス」（いずれも未レポ）があります。店の前には花輪が並び、店員が呼び込みしてます。フーゾク激戦地・栄に進出ということでガリくそんさんと期待を膨らませて突入します。むつみ小路のビル３Ｆにあったのですが、２Ｆが昔行ったことのあるお洒落なレストランバーでちょっとあせりました。

　落ち着いた感じの店員の出迎えを受け、パネル見学をします。待合室は通路状で３人掛けのベンチが３つ並んであり、窮屈さは感じません。ドリンクはウーロン茶とオレンジジュースから選べます。パネルは７，８枚出てきましたが実質選べるのは４人。ビジュアルレベルは普通くらい。人妻系とはいえ20代がほとんどだったと思います。新規オープンの5,000円割引で50分総額11,000円という値段に引かれ、選択肢の中で20代前半でビジュアルNo.1に思えた嬢を選択。いったん外に出て待ちます。
　
　時間となり案内。ややポチャですがルックスは悪くありません。しかしあからさまにテンション低い。なんか、ハァ、仕事だから…みたいな雰囲気がプンプン漂ってきます。ブルー系によくいそうな雰囲気でしょうか。20代前半ですでにシングルマザー。遅番の間は親が子供の面倒を見てくれてのかなあと勝手に想像します。

　部屋は広々としており６畳くらいにシングル＋α幅ベッドと小さな液晶テレビ。なんか倉庫みたいな感じがします。うっかり靴のまま入ってしまい嬢に注意されました。シャワールームには幅広のマットも置いてあります（３部屋はマットがあるそうです）。

　しかし一向に嬢のテンションがあがりません。EPICは口下手で盛り上げが苦手なので、こういう嬢にあたると正直どうしていいかわからなくなります。誰か助けてー。「かごはベッドの下にあるから」と脱衣もセルフサービス、嬢も自分で勝手に脱ぎます。シャワーも相当手抜き気味で、さっと洗っておしまい。

　なんでもポチャ体型のことを相当気にしているみたいです。「私、ポチャだから…」とさかんに口にしますが、客にそんなこと言われても困るっつーの。見た目は悪くないし、むしろ若々しいムッチリボディをウリにしてテクニックを磨けばいいのになあと思うのですが。

　ベッドでは嬢はごろんと横になり完全マグロ体勢です。さすが若いだけあって肌のピチピチ具合はバッチリ。豊満なムッチリボディも悪くないのですが、完全マグロ。これはいかんと思って下を責めると仕込みローション。責めても微動だにしません。

　たまらず交代を申し出ると、キスなし全身リップなしでソッコーFです。テクはまあまあですがいかんせんムードが全くありません。「スマタもできるけど」とのことなのでやってもらいますがイマイチ。最後はお互いの局部をまさぐりながら手コキでフィニッシュでした。

　その後、時間は結構余っていたので嬢の人生苦労話やお店の話などを適当に聞きます。嬢は鶴舞店からのヘルプで、栄店の新人はこれから入るとのことでした。

　１回目のタイマーでシャワーへ。さっと流されて終わりでうがいなしだったのはややびっくり。その後まだ時間に余裕があったのでタバコを吸いながら飲み物をいただきました。

　２回目のタイマーでお別れ。時短はなかったように思います。カーテンの前でお別れをし、その時に初めて軽くチュッ。もうこの店の２度目はないでしょう。

　待合室でアンケートを求められます。どうでも良かったので全部の項目に「普通」とつけました。ちなみにマーケティング調査で対面インタビューやアンケートをするときの常識ですが、おおむね「普通」というのは「満足していない」ということを意味します。

　ガリくそんさんもなかなかの地雷に遭遇した模様です。鶴舞店の評判が悪くなかった分、しかもダブルヘッダーということもあって二人してかなり落ち込みました。余計なお世話ではありますが、オープン直後にこのような印象を客に抱かせる店にあまり未来があるとは思えません。