愛知支部・EPICです。7月の名古屋合同調査のレポとなります。

仕事でイヤになるくらい万博に通いましたが、正直「これを見るために120分並ぶのはどうか」と思うようなパビリオンも多々あります。が、一見の価値があるのは「グローバル・ハウス」にある「ブルーホール」。ソニーの2005インチのスクリーンに映し出される超高繊細映像は素直に見て良かったなあと思わせられます。だからと言う訳ではないのですが、妙に名前が頭に残ってしまい、同じ名前を冠したお店にフラフラといってしまいました。

訪問日：2005年７月下旬夕方
店：ブルーホール
電話：052-211-0101
住所：名古屋市中区錦2丁目14-6　セラックスビル2F
支払金額：15,000円（55分メインコース）
料金：システムがやたら複雑ですが、50分6,000円と70分10,000円のイベントコースが基本。入場料2,000円、指名料　2,000円
場所：地下鉄伏見駅から錦通を東へ。２つ目の交差点（錦通長島町）を北へ、一つ目の交差点（サークルＫ）を東へ30m
HP：http://ngy-blue.net/bluehole1/
地図：http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=35.10.00.940&el=136.54.11.682

名古屋では有名な格安店“ブルー系”です。ちなみに新栄の“ブルーホール２（未レポ）”はAF専門ですが、ここは普通のヘルス。錦でも伏見寄りにあるセラックスビルは風俗ビルにしてはわりときれい。階段で2Fに上がるとそこそこ丁寧な店員に迎えられます。「何を見て来ましたか？」と聞かれたので、夜遊びガイドの70分10,000円のメール見て、と答えると見せてくださいとのこと。かなり入念にチェックされ「OKです、70分10,000円にアルバム指名と入場料で13,000円になります」との返事。このように“総額”とはっきり書かれていない限り安心できないのが名古屋の悪い特徴です。

待合室は平均的な広さで、清潔ですがソファの前にテーブルがないのでコップ置き場やタバコを吸うときちょっと困りました。客はEPICのほかは1人でした。パネルを見る前に料金総額支払い（気に入らなければ返金されることは確認）

パネルは５枚で店のNo.1嬢もあり。店員も10代巨乳ですよと薦めてきます。ではNo.1の実力を見せてもらいましょうとばかりこの嬢を選択。すると店員「この子はNo.1なんでイベント不可なんですよ」。メインコースの値段を聞くと2,000円プラスの15,000円。なおイベントでは素股ダメとか２度抜き不可とか言ってきたのでその点では「イベントでも2度ヌキ！」をうたうぺろりん村や宇多田ヌケル２の方が良心的ですね。

すぐ案内との言葉通りで嬢と対面。うーん、確かにコギャル風でかわいらしく10代の雰囲気はバッチリですが、これがNo.1かというと微妙。好みもありますがこの前行ったJJグループのレベルからすると中堅クラスです。ミラーで出てきたらパスされてしまうかも。まあこの辺は主観の問題でJJひいきが入ってるかもしれません。

部屋は名古屋標準サイズでそれほど広くはありません。ですが嬢、
「今日はもうお疲れモードなんだよね〜」
「頑張らなきゃいけない、って思ってるのに体が動かないの…」
「最初のころはがんばれたんだけどね。今ちょっとダメ」
初対面で接客業のNGワード＝言い訳を続々と口にする時点でアウトです。しかもあからさまに時間稼ぎモード。まあ10代の女の子だし、同情できるところもあるので私見は後述。

プレイについてはあんまり覚えていません。巨乳というほどではないが張りのある胸には若さを満喫できますが印象に残ったのはそれぐらい。10代の女の子とお戯れができた、ということだけでそれなりに満足です。フェラは上手でした。手と舌の使い方のバランスが良くて、わりと早く発射してしまいました。まあフェラテクだけならピンサロでもOKという話になりますが。

プレイ後は時間いっぱいまで添い寝。「延長しないの〜」は笑ってスルー。ハタチ前らしくワガママなところもズルい時間稼ぎもエロさが足りないところも、時折見せる屈託ない笑顔を見ると許せそうちゃいそうです。ああ、男ってバカ。

評価です。

嬢のくたびれ具合については以前、宇多ヌケ２やぺろりん村に行った時にも感じた既視感を再び強く感じます。この系列の特徴なんですが、

1. 情報誌やインターネットなど媒体への莫大な広告出稿量
2. 頻繁（ていうか毎日）のイベント告知。
3. 雑誌露出嬢や指名上位嬢は平気でオープンラスト、週５〜６日出勤など。
4. かなり細かいことまで聞いてくるアンケート

相当宣伝に力を入れている割に、費用対効果は？　と思ってしまう待合室での客数、嬢へのバック料金が気になってしまうイベント料金など、１・２についても不思議に思うことはあります。が、一番気がかりは３．の束縛に等しい勤務です。出勤表を眺めてると「何でこんなに働くの？」と思ってしまうほど。某店のオキニは週４日の早番ですが、それでも３連勤の最後にはヘトヘトになると言います。風俗で働く理由やペースは人それぞれでしょうが、肉体労働だけに十分な休養は必須かと。なにか勤務について店側の圧力でもあるのか？　と勘繰ってしまいます。

ぶっちゃけ、誰も幸せになることができない店、というのがEPICの結論です。たかだか数回の調査で結論付けてしまうのは乱暴かもしれませんが、あまりにも前回の宇多ヌケ２、それより前のぺろりん村の嬢とのプレイ後の印象と重なり過ぎです。３度同じ印象を受けたことにより疑問が確信に変化しました。ありていに言えば、嬢を消耗させることで成り立っているような店。

客足は露出次第である程度コントロールできますから、リピートはそれほど期待せず、とにかく雑誌指名とイベントで客数が落ちないようにアクセルを踏み続けているのではないかという印象を受けます。今回の嬢も働き始めはきっとヤル気に満ちたピチピチの女の子だったのでしょうが、働くうちに消耗し、疲れて果ててしまったのではという様子が伺われます。

風俗に何を求めるのか、それは人それぞれだと思います。安さもその一つでしょう。しかし、そこに「希望」が見つけられない以上、この系列店からは卒業したいと思ったEPICでした。

調査終了後、手羽先のお店で名古屋合同調査の懇親会が行われました。6時から10時近くまで、飲んで騒いで、時が経つのを忘れるほど楽しかったです。また、会長や西日本本部長以下関西の方々とも語らうこともでき、みなさんそれぞれの活躍を垣間見ることができ、大変楽しいときを過ごさせていただきました。また、合同調査および懇親会幹事ののレオパルド尾張事務所長には大変お世話になりました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。