現在、人妻アレルギー（治癒率５０％）、EPICです。いつの間にか先任隊員という職をいただいてしまいました。いやぁー何すればいいんですかね？ とりあえず今後もレポに精出すようにします。

　今日は前段として、なぜ自分が人妻アレルギーとなってしまったのか、フーゾク初期に体験した青く苦い思い出を語りたいと思います。今思い出すと非常に恥ずかしい思い出ですが、人妻未体験の方に「こんな失敗談もあった」という体験を語り継ぐことになれれば幸いです。レポに入る前に少々長くなりますが、ご辛抱ください。

〜承前：余は如何にして人妻アレルギーとなりし乎〜

もともと年上好きであり、過去付き合った女性も年上ばかりだったこともあって人妻には興味津々であった。そこでフーゾク２軒目として「S」という人妻店を選択。フーゾクも２回目（ちなみに初めてはJJクラブ池下）なら人妻も初めてと、初々しいさ満点で店のドアを恐る恐る開いた。

店員は「人妻初めてならこの嬢であれば間違いない！」と某嬢をプッシュ。早速ご対面である。しかし「人妻ならではのエロさと癒し」を期待していたEPICは衝撃を受けることになる。確かに外見はそこそこでナイスバディ。昔はさぞ美人であったろう…だが今の姿はひと揉みでニセ乳とわかるおっぱい、パチスロで子供をほったからしにしそう（あくまでイメージ）な雰囲気、お仕事と割り切って「癒し」の“い”の字も感じさせないムード、プレイ中に携帯に出る（怒）など、「エロさと癒し」という幻想がガラガラと崩れるのを感じた。

しかし最も驚愕したのは、フェラもそこそこにさも当然のように帽子を付けまたがって文字通り「入れてきた」ことであった（今思えば喜んでﾊｧﾊｧするべきかもしれないことだが）。当時の風俗チェリーボーイ同様だったEPICは、信じ難くバカなことに自らの想像力をフル回転させ、

「ひょっとしてこのまま腰を振っていると突然ドアが開いて…
“ハイそこまでですよ、お客さん。罰金××万円まいどあり”（←妄想）
“この客に強要されたの！　シクシク…ヒック、ヒック”（←妄想）
“困るなあ、警察行って話聞いてもらおうか”（←妄想）
みたいな展開が待ち受けているんじゃないか。そんなのイヤだぁぁぁあ」

というめくるめく間違った想像力からなんと萎えてしまい、復活できなかったのだ。ある意味初体験より記憶が生々しい分、ニセ乳の感触とともに強烈な思い出である。

なお、ここで挙げた「S」は決して本番黙認店ではないし、EPIC妄想の美人局をするようなインチキ店でもない。それどころかいろんな人の評判を聞く限り、かなりの優良店である。本番ではなくきちんとしたヘルスのサービスの質で人気や指名を集めている嬢も多く、一部の嬢の行為で他の嬢に迷惑がかかることがないよう、強く記しておきたい（しかし店員の「この嬢であれば間違いない」という言葉は何だったのであろうか）

〜（終）〜

　とまあ、長い前フリでしたがこのような経緯で人妻店をなんとなく敬遠してしまっていたのが実情です。
しかしまあ人妻熱の高い愛知支部に属している以上、いつまでもこの状態ではマズイ。てなわけで、レオポルド氏が柴田店で、リカルド氏とマーシー氏が池下店で、それぞれ高評価をしたグループの系列店「ひとづまVIP　錦店」へ行ってまいりました。安牌と言えばその通りですが、まあ治療の一環ということで。

〜レポ：人妻のエロさと癒しを求めて〜

訪問日：2005年5月下旬平日、11:00ごろ
店：　素人奥様ヘルス　ひとづまVIP　錦店
住所：愛知県名古屋市中区錦3丁目12-17　内外ビル2F
電話：052-953-5757
支払金額：9,000円（モーニングサービス40分7,000円＋入場料2,000円）
料金：40分 9,000円　60分　15,000円　80分20,000円　平日10：00-13:00まで各コース2,000円引き（モーニングサービス）　
60分以上だとローションプレイやアロママッサージもあり。
入場料：2,000円　指名料　1,000円
場所：地下鉄東山線栄駅1番出口から錦通を西へ100m、名古屋銀行本店を右折して呉服町通を北に向かい100mくらい。「ひとづま」の大きな看板がありビルの２Ｆ。栄マルベリーホテルの２つ隣。
HP ：http://www.hito-duma.com/top_nishiki.html

徹夜明けで平日午前の錦をウロウロするEPIC。まさに錦三（錦三丁目）の中心部に位置し、わかりやすい場所にあるのであまり迷うことはないと思います。余談ですが錦と池下は店名にVIPが付きますが、柴田はつかないんですね。これってどういうことでしょ？（追記）

店は非常にきれいで、細部にわたって優雅で上品な雰囲気で包まれています。待合室は白基調で、１０人以上の客が来ても対応できそうな広さ。なぜかミラーの内側に豪華な生け花と椅子が置いてあります。平日の開店直後ですが客は自分を含め３人とまずまずです。人妻店ということもあり客の年齢層も高め。そういえば皆仕事中っぽいスーツ姿でした。昼間の錦は外回りサラリーマンのオアシスでもあるのですね。おしぼりとウーロン茶をもらいます。

店員は茶髪ロン毛やヒゲなどのホスト風体は一人もおらず、白シャツにネクタイを締めたのサラリーマン風でまじめそうな雰囲気の人が多いです。出てきたパネルは５枚、待ち時間なしが２人とあとは20分、40分、１時間待ち。ビジュアル的に遠慮したいのは２人くらいでした。「人妻ならではのエロさのあるのは？」と聞くと「みんなありますよ」との返事。中でも待ち時間なしの嬢のなかから新人のおっとり系の嬢を薦めてきます。フリー客の新人優先かな、と思いつつもスタイル、顔ともに良さげなのでこの嬢に決定。

すぐに嬢と対面。パネルマジックはなく写真どおりのおっとり美人です。ロングヘアでキメ細やかなモチ肌、佐野量子とか斉藤由貴を思い出させるふわふわした感じの嬢です。コスチュームは豪華で妖艶なドレスで、ドレス姿だけ見ていても幸せな気分になれそうです。まさにゴージャスセレブ感たっぷり。嬢はふわふわしていてややとらえどころがない感がありますが、不思議ちゃんというほどではありません。腕を組んでこれまたきれいで清潔感のあるプレイルームへ。

年齢は30代前半で、本当の人妻さんではなさそうですが、こういうほんわかしたフレンドリーな女の子、会社にもいるなあという感じを受ける子です。結構話好きで、シャワールームでもずっとしゃべってました。「若い人にはやっぱ若い子がいいんじゃない？（注：EPICは20代半ばです）　雑誌とか見てると最近の若い子すごいスタイルもいいし可愛いじゃない？」など言っていましたが、若い子でもサービス/ルックス地雷はたくさんいるし、それに比べれば全然いいよ、と言ったら喜んでくれました。

40分コースということで、あまりじっくりとプレイを楽しむことはできませんでしたが、まあ普通のヘルスプレイとしては上々でした。シャワールームでは特にプレイはなく、Dキスから全身リップ、玉と竿に丹念なFを受けた後しばらく添い寝状態で手コキ＆手マン。その後EPICからの責め、かなりビショビショに濡れてきます。ビクビクッと反応してくれるのは嬉しいです。その後時間が足りなくなりやや急いでFでお口にフィニッシュとなりました。時間があれば６９や素股とかもしたかったのですが。その後、名刺をもらってお別れです。立ち振る舞いは最後まで上品でおだやかでフレンドリー、この店の雰囲気にとてもよく合っているなあと思えた子でした。

まだ新人ということで、びっくりするほどのテクもなく、責めも単調になりがちでしたが、「素人奥様ヘルス」ならばこれでもいいのかもしれません。しかし自分としては「人妻のエロさと癒し」をテーマとしていたわけで、そのあたりちょっと不満が残りました。普通のヘルスプレイとしては値段といいサービスといいルックスといい満足ですが…さらなる治療（調査）が必要のようです

一気に人妻アレルギーの克服というわけには行きませんでしたが、当初抱いていたような極端な敬遠意識のようなものはかなり払拭されました。「人妻ならではのエロさと癒し」にはたどり着くことはできませんでしたが、はじめの一歩としてはかなり上々です。今後ともぜひ日ピン研のみなさん、特に愛知支部の人妻同盟隊の皆さんに、人妻のすばらしさをレポや合同調査などを通して教えていただければ幸いです。

（追記）ひとづま柴田店は名前を変えて、６月に新しい人妻店としてリニューアルオープンするみたいですね。