愛知支部・EPICです。お盆は実家に日帰りでした。日本経済を支える5000万サラリーワーカーの一員として夏休みも取らずガンガン働いております。

前回の合同調査後の懇親会で、ユウトピアさんがキャバで泥沼の色恋営業にハマっているという話に興味津々になり、では色恋どんなもんでしょうとばかりにユウトピアさんを誘い休日出勤の仕事帰りにキャバクラに行くことに。Lv.1さんの知ってるそれほど高くないお店に行くことになりました。

実はキャバは新入社員の時に一度だけ連れられ先輩に散々飲まされ店内でゲロゲロ吐いた思い出があります（その後、誘われなくなりました）　なので実質キャバクラ初体験のEPICによるレポとなります。

訪問日：2005年8月上旬、21:00ごろ
店：Casual Pub MAX
電話：052-954-9292
住所：名古屋市中区錦3-17-3　ＭＩ錦ビル２Ｆ
支払金額：8,800円（２セット100分　3,500円＋4,500円＋サービス料10％）
営業時間：21:00-翌4:00
地図：http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=35.10.02.186&el=136.54.32.259&la=1&fi=1
場所：地下鉄栄駅１番出口（AGスクエア）から北へ１ブロック、アマノドラッグを西へ曲がって４軒目のビル２Ｆ

料金：	21:00-22:00	22:00-23:00	23:00-ラスト
1セット（50分）	4,000円	5,000円	6,000円
２セット	3,500円	4,500円	5,500円
３セット以上	3,000円	4,000円	5,000円
指名料:2,000円

さて私服の二人と仕事帰りスーツ姿のEPICの三人で錦を歩きます。会員の皆様には「AV HEARTS」に行く途中と言えばわかりやすいかな？　店は１Ｆが風俗案内所のビルの２Ｆへ階段で上がります。知らないと相当入り辛いですね。
店内は８人くらい座れるボックスが６〜８つくらいでアップテンポなBGMが流れています。やや暗めの照明で、黒基調のシンプルな内装。各ボックスにカラオケ用なのか14インチの液晶テレビが天井から吊るしてありました。

嬢はかなり若めで服はタンクトップやＴシャツなどラフな格好がほとんど。あまり衣装代にお金を掛けているようには見えません。セット料金で焼酎・ウィスキー・烏龍茶が飲み放題、カラオケ歌い放題というシステム。料金はやや複雑ですが、時間が遅くなれば値段が上がり、１セットではいるより２or３セットで入ると支払いのときに料金が500円ずつ割り引かれると考えるとわかりやすいかと。
Lv.1さんは知り合いの子を指名。ユウトピアさんとEPICはフリーで入店します。

一人目。
いきなりスタイル抜群な美形ギャルです。なんかお店で最年長らしいですがそれでもハタチちょい上。
タバコを取り出すとすかさずライターが目の前に。おお、これぞキャバの醍醐味と一人で感動します。
が、ここで問題発生。
時折、途中で会話が止まります。「何、紳士気取ってるの〜」とか言われます。いやまあ初めてで緊張してるんで〜とか言うとかなりつまらなそうな顔をしてます。トホホ。
自分はこういうところに来ちゃいけない人種なのかもしれないなあ…と思っていると交代の時間。ちなみに名刺はこの嬢だけくれました。

二人目
スタイルはややポチャですが話上手です（一安心）。盛り上げ上手な感じで、不思議な貫禄のあるアネゴ系の女の子。自分のつまらないウンチク話にも大ウケしてくれました。
ユウトピアさんに「カラオケ歌ってくださいよ〜」と振られたので適当に昔の歌を流しておきましたが、下手な歌にも適度に盛り上げてくれました。カラオケの間に延長するかとボーイに聞かれ、延長。
このまま指名してずっと話してもいいかな〜と思ったところで交代。タイミングを逃しました。

三人目
10代の新人ギャルです。なのにタバコは堂々セブンスター。某人気少女漫画の主役の影響でしょうか。
あんまりビジュアルは印象に残りませんが、ピチピチ服のお陰で少し太めに見えます。顔も大きく見えます。会話はそこそこですが、「３人はどういう知り合いなの？」という質問にはマジ返答に困りました。
そりゃそうですよね。年齢も風体もバラバラな組み合わせですし。まさかこういう組織のメンバーなんて言えないのでユウトピアさんと「道端で偶然知り合ったようなもの」と答えたら以後不審そうな目で見られました。

――ふと横を見ると隣のボックスで嬢がソファの上に立ちあがってカラオケを振り付きで熱唱してました。なりきってます。若いっていいね。

再びボーイが来て時間を宣告。ちょうどいい潮時だったのでお開きとしました。

評価です（一応）。

どうも自分はギャルと相性が良くないようです。やはり人妻系やJJの至れり尽くせりの細やかサービスに浸かってしまった影響なのでしょうか…とは言え、東京プリンの名曲「合コン哀歌」に、

「こんなことじゃキャバクラ行ったほうがマシさ
　やけにならずに冷静になり　もとはとれ
　会計してたら　女の子消えた　（そりゃないぜ）
　お金払ったら　トイレから出てきた　（そりゃないぜ）
　会費集めようとしたら　ごちそうさまでした
　（ごちそうさまでした　おつかれさまでした）」

という一節がありますが、まさにタダメシ目当ての女子大生と合コンしてゴチコン（男がオゴる飲み会）になるのと比較してもそんなに支払金額は変わりません。若い女の子と目一杯盛り上がりたいという人にとってはたまらなく魅力的な空間だと思います。ただタバコの煙が嫌いな人には向かないかも…キャバ嬢って本当にタバコ好きな子が多い。

それと期待心配したほど営業攻勢がかかってくることもありませんでいした。初めての客だからなのか、「営業かけても無駄っぽい」とでも思われたのか、それとも金持ってなさそうに見えたのか…

今度はもうちょっと年齢高めでいいのでゴージャスドレスとかでお迎えしてくれるキャバに行きたいですね。あとは危ない色恋ってヤツも一度は（人生を狂わせない程度に）味わってみたいものです。