体験談に耳をお貸し願えればと思い、投稿させていただきました。私、バロンと申します。

戦場、東京は巣鴨のソープランド。
作戦行動日時、春雨降る平日の早い時間。
作戦行動制限時間、５０分
使用弾薬、１万３千円。

　かなり前より、いろんな意味で気にはなっていた店、ソープランド「エトアス」。巣鴨の駅前で学校があり、大型スーパーもあり、ほんとに客が入っているんだろうか？入っていくとこ見たことないぞ？買い物するたび、ちらちら、店を見やる。時折、人のよさそうな往年のボーイ？さんが道路の前に水をまいたり、一服している、そんな様子だ。（あなたが店の経営を心配する必要はありません）。いや、心配しているのは、巣鴨で１万５千円。しかも、四時までは無条件で２千円引き？私が心配しているのは、巣鴨で（強調）一万ちょっとで、ソープ？いったいどんなのが出てくるんだろう？さぞかし、、、なんせその街は、、、お、お年寄りの、、、やっぱり、、、棺桶とはいわないが、熟女の範疇をこえた何かが潜んでいるんだろうな？（今の時代、妖怪はいません）。（い、いやいるんだって、安い池にはなんかが住んでるよ）なんて思いでちらちら大きく掲げた看板を見ていた。まさか、そこに潜入することになろうとは（同士からは冒険王と呼ばれた）。

　興味本位から、PCで色々調べてみる（日ピンレポートよく読もうね）。それが、思いに反して、けっこう悪くない評価だ。むしろ、好評すらしている。２０代の姫、近隣の同クラスの店と比較すれば、ピカイチ。穴場だ。とくる。なんですと？思いは馳せる。一万ちょいなら、同作戦区域内にある老舗の雅といったヘルスと同じ戦力（金額）で潜入できるではないか。決断する。少数精鋭のアッガイを従え、ジャブローに潜入するシャアズゴの気分（暗闇でブイーンとモノアイが光る）。

　小雨降るAM９：３０作戦行動開始。西友に群がるジム（主婦）や戦車（学生）から身を隠すためである。とはいえ、自転車で大型スーパーの前を何往復かしてしまい、一服する。初めての戦地、潜入に躊躇しているのだ。諸先輩方に伺いたい。このような経験は？迷いに迷い自問自答する。はずかしい？（ここまで来て何を迷う？）、もしはずれたら？（風俗は定額あるギャンブルです、一期一会です）。色々な思いが錯綜しつつも、自転車を降り、入店する自分がいた。

　事前情報にて、店には写真がなく、ボーイさんに好みを伝えるといった実にシンプルなスタイルのようだが、初心者の私にはその機微がつかめず、言われるがままに待合室へ、そそくさ案内される。まあ、そこはソープなりて、待合室はそれなりに、豪華だ。ふつーにお茶も出てくる。お相手を想像しつつ一服していると、ほどなく、暖簾越しに姫の姿が。足好きの私にとって（下から上に視線が行く）実に好都合だ。
　この時点では顔はまだ見えないが、お〜ＯＫ〜。グッド。しかし、ボーイが暖簾をめくり、対面するその刹那、あっ、ここは巣鴨だ、ニュータイプの感が光る。
　ＮＯ〜、急にしょぼくれてしまう。う〜ん、まさに妙齢だ。他のエリアなら現役引退すれすれだ。退役式に参列する複雑な気分で歩を前に進める私の手をとり、姫は自室へ足軽にエスコートする。まあしかし、考え方を変えると、「若めなポチャより年増のスレンダー」、これが自分の嗜好であり、信条ではないか？ここはひとつ、ぎりぎりセーフにしておこうではないか。そう自分に言い聞かせつつも、作り笑顔のままトーク開始。

　風呂につかりつつ聞けば、ここの歴史は古く、ここが建ったとき、周りには何にもなかったみたい、と口伝で受け継がれたようなニュアンスで話す。へー、そういや店先にリニューアルってあったけど？姫、あー浴槽が少し広くなったの、というが、今時、タイルばりの浴槽とは、、、。スペース的にもマットはなく、ベットに促される。そして、長年培ってきたのであろう熟練のテクを駆使し、、、、。

　駅前ですが○番ありで、その後、若いポチャ以上を何度か食らったことを考えると楽しい思い出になりました。せっかく年上なんだから（あえて聞かなかったけど）、いろいろ自分の願望をお願いしても良かったのかもしれません。プレイ内容が少なく長文になり、失礼しました。

　(H18.12.09)