〜©日本ピンサロ研究会〜

旅籠「名称不詳」(渡鹿野島)

by barlow氏


訪問日 2004年8月20日(金)
訪問先 渡鹿野島
業 種 ちょんの間
場 所 三重県志摩郡磯部町渡鹿野
料 金 泊り 4万円

 初投稿させていただきます。barlowと申します。普段は長野県長野市を中心に活動しています。よろしくお願いします。

 渡鹿野島で絵に描いたようなオバさん地雷を踏んだので報告させていただきます。

 かねてから興味があった渡鹿野ですが、Kim様のレポートに触発され出向いて来ました。
 長野県東部を朝6時に出発して一般道をひた走り、夕方6時頃渡鹿野対岸に到着。車の場合、宿をとっていなければ岸に一番近い一般有料駐車場に預けることになりますがこの時間にはもう係の人はおらず、1泊1000円の駐車料金を翌朝帰るときに支払いました。
 船で島に着けるや否やひとりの人のよさそうなオバちゃんが寄ってきて、「遊び?」と尋ねて来ました。初めてで些かの不安を感じていたところにやさしく声をかけられたので、ついそのまま着いて行ってしまいました。典型的なカモられのパターンです。

 宿を取っていないので泊りにしたいというと「とりあえず時間まで女の子の部屋で休んどき。」と路地裏(島全体が路地裏のようなものですが)にあるモルタル木造アパートの一室へ案内されました。間違いなく実際に生活している部屋であり、充満する生活感と狭苦しさがいかがわしい雰囲気を演出してくれます。2時間ほど仮眠を取りました。

 午後8時頃再びオバちゃんが、夕飯を食べる場所を紹介してくれるといって部屋にやってきました。と同時に、「女の子連れて来たで。顔見せするから。」と玄関から呼ぶので、期待と不安が半々の気持ちで出てみます。後述しますが実際にはこのオバちゃんの置屋にはこのとき女の子が一人しかいなくて選ぶ余地が無かったのですから「顔見せ」も無いもんですがそのときの自分にはそんなこと知る由もありません。その人を最初見たときは誇張でなくポン引きのオバちゃんがもう一人増えたと思ったのですが、その後ろにいるはずの女の子が見当たりません。次の瞬間には事態が呑み込めたものの、数々のレポートで見知ってはいた地雷がいざ自分の身に降りかかるとなかなかの精神的ショックをもたらすものだと初めて体感しました。

 それはもうただただ悲しいくらいに地味な普通の「オバさん」でした(推定年齢42歳)。どこかで見た顔だなと考え、それが自分の職場に出入りしている清掃業者のオバちゃんであることに思い至った途端に足元がすくわれたような感覚に襲われました。当然チェンジの交渉に挑むものの、いけしゃあしゃあとこのような人を連れてくる相手にまともに話が通じるとも思えず軽い諦めを感じながら頼んでみたところ案の定「うちには今この子しかおらんのよ。サービスいいしハーフやけ悪いこと言わんからこの子にしとき」とのこと。今にして思えばポン引きのオバちゃんは若いとか可愛いとか一言も言わなかったので決して嘘をついていたわけではなく、全てはちゃんと確かめなかった自分の責任なのですが、このときはまだ甘えがあったため「そりゃねえだろ」と思いました。かといってこの場を振り切って他の置屋に突入するバイタリティもなく、そのうち「これもひとつの経験だ」などと自分の弱さを正当化する悪魔のささやきが聞こえ始め、結局は了承しました。風俗においては自分の直感を信じ意思を強く持つことが重要だとつくづく学びました。

 その日は暇だったらしく早めに午後9時半頃からプレイ開始です。タイと台湾のハーフだとか話をしてくれ、確かに性格は良い方でしたが、私事ながらどんなに他に長所を持っていてもオバさんには何の意味も見出せないという自分の嗜好を確認できたことが今回の成果でした。それでも習慣とは恐ろしいもので電気を暗くしてフェラしてもらうと立ってきたのですかさず挿○します。対面したくなかったのでバックを要求するも痛くてできないとのこと。それでも続けてると存外に気持ちよくなってきたので「イキそう」とポツリともらすと、サービスのつもりか突如「好ギヨ!好ギヨ!イパイ出シテ!」と喘ぎ始めます。頼むから黙ってろとも言えずゲンナリしながら何とか発射して、オリンピックを見ながらすぐに寝ました。それでも積極的に話やマッサージをしてくれ、サービスは良い方だったと思います。
 朝方「モウシナイノ?」と訊いてくるのでああ自分は感情があまり態度に出ないんだな等と思いながら丁重に断り、焼いてくれたトーストを頂きながらふと見やると朝陽に照らされた彼女の横顔は昨夜よりも更なるババアオーラに満ち溢れていました。渡し船の運航が始まる午前7時を待ってとっとと部屋を出ましたが、帰路の途中、車の中で仮眠をとっていても「好ギヨ!好ギヨ!」がフラッシュバックしてよく寝付けませんでした。

 相手に聞いたところでは、8月後半はお盆休みで皆帰省or遠征しているため女の子が少ないとのこと。オンシーズン(?)の10月以降は客が増えそれに伴い女の子も多くなるそうです。日本人も外国人も30歳くらいが中心で、日本人に関してはきれいな人はあまりいないという話でした。確かに何か訳アリでなければこのようなところに好き好んで住んだりはしないのかも知れません。いずれにしても、海の幸を楽しみたいとかいうのでなければ宿を取らないで泊まりで入ったほうがよいのではないでしょうか。宿を取ったほうが優先権があるという話も聞きませんし・・・。今回はハズしましたが他で見るレポートの成功例のような思いをあの独特の風情がある場所で体験できるのなら、なかなか魅力的な島ですね。一度は体験して損のないところだと思います。

 主観的な評価を一応書かせていただきます。

「姫」
ビジュアル☆☆☆☆☆普通のオバさん
サービス★★★☆☆結構上手。
接客態度★★★☆☆いやな感じはしませんでした。

店舗(というか住んでる部屋)★★★★☆好みが分かれると思いますが、彼女の部屋でこっそりやってるような感じで個人的にはツボ。

 (H16.08.28)

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