〜©日本ピンサロ研究会〜

ソープ「スチュワーデス」(新潟)

by axel氏


 西東京は小金井事務所長という素敵な肩書きを頂いておきながら、東京以外の風俗を経験したことのない世間知らずな私、ついに地方へと遠征して参りました、その名も新潟。

 新潟は月岡温泉へ旅行に出向いた私、「温泉街」というムフフな響き。期待に胸と股間を膨らませておりましたが、そこでは店らしきものは今や廃れたらしく、見かけることは出来ませんでした。コンパニオンやらデリバリーやらが全盛のご様子。風俗を哲学する身として、私個人的には電話一本で手軽に女性を呼べるようなものはどうも性に合いません。こちらから店に出向いてこその風俗。出発して、店に着くまで、そして終わってから余韻に浸りながらの帰り道も風俗の一部であるという持論を持っております。

 しょうがねえやということで一泊した後、月岡を後にし、新潟市街へ向かいました。
 新潟駅前でタクシーを拾い、事前調査により大体目星のついている界隈の、大体の住所「東掘通り」と運転手さんに告げると、先刻承知を言わんばかりに、「ああ、ソープ街ね!」とのお言葉。さすが話が早いということで、ものはついで。タクシーに揺られながらの数分間、運転手さんにいろいろと話をうかがいます。
 どうやら新潟では風俗店を設置できる区域が限られているとのこと。だから大まかな住所を言っただけで全てが通じたんですね。もっとも、昼間からデレッとした顔で鼻息荒くしてたら通じる通じない以前の問題ですが。
 ともあれ親切な運転手さん。「ここの通りはずっと終わりまでソープだよ」と、ソープ街のドまん中まで連れてってくれました。タクシーを降りてみると、なるほど、噂に違わぬソープ通り。通りのはじめから終わりまで、ビッチリと歴史を感じる佇まいのソープが並び、明らかに戦闘力高めの雰囲気。敵として何一つ不足はない。挑まれた勝負は受けてやろうじゃないか。そしてやるからには負けられない。
 そんな決意のはずでしたが、私としてみれば住所以外に何一つ情報はありませんでした。鬼が出るか蛇が出るか。なんの予想もつかない初めての地。ものの見事に一発目の店に決めてしまいました。「スチュワーデス」。

2005.12.中旬
ソープランド
新潟「スチュワーデス」 25000円
http://www.stw-jp.com/home.html

 というのも、そこは写真を見せてくれたんですよ。で、とりあえず写真だけならと、誘われるがままに東京気分で店に入ったら、店員のオジサンの執拗な粘りに根負けして決めてしまったということなんです。

 受付で写真を選びます。写真といっても、手で顔が隠されていますが。指名料は発生しません。そしてまずは5000円を支払い、待ち合い室に通されます。
 内装を眺めると、とにかく歴史を感じる建物。ボロいとかボロくないとか通り越して、文明開化でハイカラな歴史的建造物のような、海外列強に追いつけ追い越せのような勢いのある時代の息吹きすら感じてとれました。全体的に嫌いではありません。

 さて、10分ほど待つとお呼びがかかり、廊下に通されると、そこでスチュワーデス姿の姫がお待ち。階段を昇り、3階まで案内されます。コンディションの良い赤い絨毯を踏み締めると、嫌が応にもそこは異次元空間。これから起こるであろう摩訶不思議アドベンチャーへの期待で、すでに愚息は爆発寸前。
 そうそう、懸案だった姫のグレードですが、年は20代半ば、スレンダーなボディに雛形あきこ似の人懐っこい顔だち。それはまるでおっぱいのちいさな雛形あきこ。何も言うことはありません。最高。スチュワーデスの服を着ているこの人と、私はこれから浪漫飛行です。新潟に来てよかった。生きててよかった。

 そんな妄想を脳内で繰り広げていたら、部屋へ到着です。
 この姫ですが、かなりの天然具合。しかも計算とかじゃなくて本気です。多分。上着なんかを脱ぎつつ、なんだか微妙に噛み合わない会話を交わし、スチュワーデスの服も脱がしちゃって、とりあえずはお風呂へ。
 スケベ椅子で私のシモ半身を浄めてもらったり、湯舟で温まったりしながら未だ噛み合わない会話を弾ませているうちに、マットの準備は完了。洗面器2杯分のローションをふんだんに使い、ヌルヌルプレイです。全身が性感帯と化し、あっちをヌルヌル、こっちをヌルヌル、ヌルヌルフェラとかした挙げ句、コンドームさんが登場し、マットの上でそのまま一回目の○体。言い換えるならば初フライトです。
 ところがマットはフワフワ、ローションはヌルヌルしていて、どうにもこうにも足場が悪く、うまくいかなかったのでひとまず中断し、身体を流し、ベッドへ移行です。
 私の場合、大体プレイは姫任せにするんですが、激しく天然のこの姫、しょっ中手順を忘れ、何度も「どうしよう、どうしよう。」を連発していました。そこがまた可愛かったりするんですが(照)。
 仕方がないので今回ばかりは私が船頭となり先導します。ベッドの上で2度目の○体。プレイが始まると、会話時の天然っぷりから一変。声をあげて感じまくっていて、これはまた実によろしいですね。前日の温泉街で溜まった鬱憤もあり、私としたことが瞬く間にフィニッシュ。

 その後はビールなんかを飲みつつ、おっぱい触ったりしながらしばしの談笑です。しかし、いい加減噛み合いきれない会話も辛いものがあるので残り時間を聞くと、「15分」とのこと。こりゃまずいとばかりに、ケチ臭く姫へ「第2ラウンド」を要請。「時間は間に合うの?」と聞かれたので「間に合わせる!」と断言し、慌ただしく第2ラウンドを開始します。
 予告通りにフィニッシュし、シャワーで流し、帰り際にサービス料20000円を渡し、時間を5分ほど過ぎて惜しまれつつも退店。80分のコース、時間を忘れるほどの最高のフライトでした。

80分
5000円+20000円=25000円

料金テクビジュアル店内
★★☆☆☆相場からしたら普通なのかも知れませんが、ピンサロ専門の私にとってみれば、旅行でもない限りこんなに奮発できません。
★★★☆☆テクそのものは特に取り上げるほどでもないですが、圧倒的に気持ちの面で満足しました。
★★★★★ソープというと年齢層高めなイメージでしたが、若いし、可愛いし、最高でした。
★★★☆☆古いです。だが、それがいい。

 追記
 新潟初風俗でしたが、ここの店だけの印象で語ってしまうと、東京の姫にたまに見受けられるような、人生知りきったような疲れたような部分がこちらの姫には全くなく、純朴で、元気で、実に新鮮でした。また新潟に行きたいです。

 東京西支部 小金井事務所長 axel (H17.12.31)

トップページへ

〜©日本ピンサロ研究会〜