by あにき氏
あにきの過去調査シリーズ!!
第2弾、それは
「銀映」という名前のストリップです。これは一応既レポのようですね。とりあえず今回はあにきのへたれっぷりが明らかになります。
場所は群馬の名湯・伊香保温泉。渋川方面から榛名湖に向かう道の途中に伊香保町役場と信用組合があります。某駐車場に無断で車を止め、そこを背にするとまっすぐ上って行く道があります。そこをひたすら上がったところに伊香保の2大娯楽場、伊香保ビッグ劇場と銀映があります。宿泊の場合はだいたいの旅館・ホテルでフロントに言えば送迎してくれるようです。
この銀映、早く言えばストリップ小屋です。劇場なんて言える代物じゃない。店内が薄暗いのに古いのが手に取るようにわかる。もうその時点で欲情0ですよ…。
その日の踊り子さんは3人。3人とも異国の人。3人とも舞台下りて客のとこに来てお触りさせてくれますよ。しつこいようですが外国人が苦手な私はうれしくもなんともない。
それでここの売りは『○○板ショー』。このショーは基本的に立候補制です。やりたい人がやればいいのです。なのに…、なのに…・゜・(>_<)・゜・
この日友人3人と行ったのですが、誰も手を挙げないのをいいことに一緒にいた友人の一人が「○○(あにきの本名)!」とコールを始めるではありませんか。もうやめろよー、と私は嫌がったのですが他の二人も「○○!」と言い始めました。次第にこの日いたもう一つの5、6人のグループにも伝染していきます。私はそれでも拒否し続けていたんですが、もう一つのグループの一人から
『こんなに盛り上がってるんだから盛り下がるようなことするなよー』
と冷たく一言。こうなったら仕方ない、意を決して舞台上へ。
まずは浴衣の裾をはだけてパンツを取られます。そしてへにゃへにゃの息子にG着、GF。こんな人前で…。客席はじっとその行為を見つめます。それでもなんとか半分ぐらい硬くなった時点で踊り子さんは横になり、ワセリンらしきものを塗られた場所へ息子を導こうとします。…ですが、気の小さい私、人前で腰振るなんてことできません。やはり元のフニャ○ンに…。そして2度と起きることはありませんでした(´□`)
自分の不甲斐なさにガックリしながら舞台を下り友人に慰められているともう一人の友人が私の代わりに舞台に上がりました。しかし、その友人も○入まではできたものの結果は中折れ。あにきグループ惨敗のまま、ステージは終わり、失意の中、宿に戻りました。
この劇場、基本的には外国人さんしかいないようです。たまにお年を召した女性がいるようです。料金は3000円だったような。これを安いと見るか高いと見るか…。
後日、その中折れの友人がどうしてもリベンジしたいと言うことで平日の仕事終了後、もう一人の友人を加え3人で再来場、見事友人はリベンジ達成してました。私は……。
もっと精神的に強くならなければといいタイミングで知り合いからしつこく宗教を勧誘され、でも、強くなれるのなら…いや、いや、それはまだ早すぎる、自分の力でなんとかできるはず、やればできる子だ、と自制するあにきでした。ほな〜。
群馬支部 群馬機動調査隊 先任隊員 あにき (H18.03.06)