by 安藤氏
ども、安藤です。
紅葉前線南下中。季節の機微を感じ取る事は旨いものを頂く秘訣です。今宵の酒の肴は・・・
さて、小名浜ソープで一番の人気店と言えば?鎌倉御殿です。鎌倉と言えば?学校の教科書に載るような立派な鎌倉時代の歌人吉田兼好も徒然草の第三段で
「万(ヨロヅ)にいみじくとも、色好まざらん男は、いとさうざうしく、玉の巵(サカヅキ)の当(ソコ)なき心地ぞすべき。」
と書いています。現代語にすると、
「万事にすぐれていても、恋心を解さない男はものたりなくて、玉の杯の底がないもののような心地がするに違いない。」
要は、「どんなに仕事の出来るイケテル男でも、お姉ちゃんと遊べない様な男はどこか抜けていて、使えない奴じゃん」って事ですよね。すなわち、女遊びも立派な人生の勉強です。みなさんもどんどんこれからも勉強しましょうね。(笑)しかし昔の人もいい事いいますよね。
そんな訳で、今宵も安藤は勉強に行って参りました。
○ 店名 古都鎌倉御殿
○ 場所 いわき市小名浜字中坪38 金星座ビル1F
○ 時 10月某日
○ 値段 16000 円
鼻歌混じりで車を走らせ、例によって川沿いの道を曲がるとそこは、ネオンキラキラの小名浜ソープ街です。ところが今日は人が全然見えません。寂しそうに店のスタッフが疎らに立っているだけでした。そのうえ店の駐車場では、秋風が涼しくというよりは、寒々とススキを揺らしています。嫌な予感が・・・気のせいか。
気を取り直して、店の前まで行くと首にマフラー巻いた店員さんが店先に椅子を出してちょこんと座っていました。やっぱり海が近いと寒いですよ。
挨拶して中に入ると、既にストーブが点いていて、飲み物も温かい物が用意してありました。ありがたい気遣いですよね。
今日はお仕事系の姫でお願いしまーすとオーダー、最近は店にお任せです。
廊下で姫の案内を待っているあいだダリとピカソのレプリカの絵が飾ってあるのを交互に見ながら、彼らのエロティックな人生を芸術に昇華させるにいたったのは、やっぱり女性なんだよなと、感心していると姫がバタバタと音を立てて登場してきました(笑)
背の高いスタイルの良い姫さんで、目に力があるって言うか凄い迫力ありました。見た目で三十路かなと思ったのですが、本人は二十代後半との事。仕事が出来れば、まぁあまり年齢は気にしませんけどね。
でっ仕事ほうは、小名浜の前は高級店にいましたぁ?いうぐらいにいい感じでした、ちょっと得しましたね。
古都は本館やパートツーより部屋が少ないので、姫の在籍人数も少ないけど様々な客層に応えられる様努力している感じを受けます。ホームページで毎日姫の出勤情報を出しているのも好感を持てますしね。しかも、たまにいい意味でも悪い意味でも凄い話題性の姫がいたりしますし(笑)
東北支部 福島事務所 調査員 安藤 (H18.11.04)