〜日本ピンサロ研究会〜

調査報告「伊香保温泉散策記」

by フェルメール氏


 こんばんは、フェルメールでございます。

 まだまだ残暑が厳しい9月のとある日。私的行事で群馬の名湯・伊香保温泉に行く機会に恵まれました。
 伊香保といえば石段の街で有名ですが、アングラ的には連れ出しスナック。GWの記事以降、相当数が廃業したとの情報もあり、今現在どれくらいの規模なのか自分の目で確かめる為、合間をみて温泉街を散策してみました。

【午後3時】
 宿にチェックイン。通された部屋から何気に外の景色を眺めると眼下に怪しいスナックが(笑)。
 さっそく当会随一、あの稀代の炉利屋、シミパンさんより拝領の極秘地図を玄関先で広げ、現在位置を確認します。どうやら宿の周辺というか、目の前が件のエリアのようです。

【午後5時】
 有名な石段街を徘徊。大阪五大新地もびっくり、急勾配の階段は浴衣姿のお嬢さん方の臀部に現れたぱんてーライン見放題。階段を下るミニスカ熟女の怪しいデルタゾーン。JKが修学旅行でワンサカ訪れて来た日にはシミパンさん絶叫すること間違いなし!
 小生は傍らの店で尻を突出し、身を乗り出して射的に興ずる女を眺めながら1本隣の路地へ。まだ日没前ということで営業している店はないようです。坂を下るとストリップ「銀映」の看板を発見。山奥にあると思いきや案外近くにありました。とりあえず宿から5分以内で行ける範囲に納まっていることが判明、小生は宿に戻ることに。が、行はよいよい帰りはつらい。この坂道の勾配は半端じゃねぇ!帰りは所要時間倍増でした(^_^;)

【午後8時】
 看板が点灯、シャッターが開いたのを確認して出撃です。
 宿の脇の坂道を下ります。まずは1軒目。奥に浴衣姿の男性が二名、カウンターに突っ伏したホステスと思われる女性が1名。こんなのはダメだ!その隣の店を覗き込むと無人でしょうか?いや、奥の居間で寝ているご婦人が1名。これもアカン!
 次の店は部屋から見える店です。タイ料理の看板を掲げてあります。
小生「ここはどんな感じ?」
ママ「飲み放題で3,000円です。」
小生「それ以外はないの?」

 ママはニヤリとするも言葉を濁します。奥のソファにホステスが2名、こちらを振り向きます。歳の頃は30前後でしょうか、一人は黒髪のロング、もう一人はホームベース型の顔立ち。共に目がクリっとした、いかにもタイ王国といった感じです。若い頃は可愛かったことでしょう。
小生「来たばかりだから一周してみてからね。」
ママ「今日は曜日が悪いから少ないよ。」
小生「・・・。とりあえず見てくるわ。で、1万円?」
ママ「2万円。」

 情報通り20kのようです。ここ伊香保はGWに紙面を賑わせた記事があり、それによれば、女性の手取りは10%となっていました。2時間相手して手取りはたったの2k。これってどうなのよ?ってレベルですね。
 昔、小生は月4で黄金町に通っていた時期があります。いつも第三京浜のトイレで抜いてから挑むのですが、それでも一晩で3人買って@いう間にフィニッシュしていた事実。今は90分NSでなんとか2回戦ですが、昔も今も変わらないのは@いう間にフィニッシュ、これ一点のみです。話が逸れましたね。
 小生、基本的には国産派です。ここで越後守にお伝えしたいのは、研究会にレポートが掲載され始めた当時から探しているのは、容姿端麗、モデル並みのスタイル、そして弾ける若さ。早い話が華奢で貧乳ロリカワ系だ!ということです。もっと話が逸れましたね(笑)。その黄金町壊滅以降、輸入物は蕨のエステ1件と記憶していますが、国産派を自負する小生でも1万円ならOKなレベルの女性ということだけ付け加えておきます。

 小生は更に坂を下ります。あとは普通の食堂とカラオケスナックのようです。ラーメン屋でもという噂を耳にしましたが、今夜は全てお休みでした。ここで少し広い道に出ます。
女「お客さん!遊んでってよ!」
男「・・・。」

 さきほどチェックしたストリップ劇場がオープンしたようです。が、関係者らしき女性が暇そうに道端に座り込んで話しかけてきます。それにしても今どき誰が好んでこんな場末劇場に足を運ぶのでしょうか?伊香保温泉の観光客数は、関越道・渋川ICが開業した年をピークに年々減少の傾向にあるそうです。一方、同じ渋川ICを使い、もっと不便な山奥にある草津温泉は群馬9大温泉の中で唯一観光客数が増加しているそうです。研究会的には今後、群馬の名湯にある場末スナックは連れ出しか?なんて調査はどうだろうかと真剣に検討している今日この頃です。冗談です。

 息を切らし、汗ばみながら坂を登り、宿が見えるところまで来ました。おや?宿の前でミニスカのイケイケボデコン2名が浴衣姿の男性4.5名と交渉しています。耳はダンボでアソコは象さん。
女「飲み放題3,000円。何人ですか〜?」

 男性陣は少しアルコールが入っているらしく絶好調(笑)。真近を横切る際、チラっと見るとフィリピンかタイか?若造りしているがシワが・・・、これは40後半と値踏みします。暗闇よりグループの長と思われる男性がこちらに向かって来ます。若い男が女性に「あれがボス。」と教え、「ここでいいですか?」と叫んでいます。
 女性に「ボス(は〜と)。」とチヤホヤされた中年男性は、俺も満更でもないな風の顔でスナックに吸い込まれていくのでした(笑)。

 他、界隈で数名の女性とすれ違いました。お国、風貌、身なりは似たり寄ったりです。今夜、チ◎コレーダーが反応しなかった小生は宿に戻り、源泉かけ流しの湯を満喫、床に就きます。
 今回はママの曜日が悪いの言葉通り、ほとんど店休日だったようで、伊香保の全貌を掴むことは出来ませんでした。いつの日か、違う曜日で訪れ、チ◎コレーダーが反応した時は遊ぶかもしれません。

【午前2時】
 目が覚めたついでに外を眺めます。例の店は真っ暗でした。

 ではまた。

 調査部 広域調査課長 フェルメール (H24.09.18)

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