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調査報告「海外風俗事情〜中国・上海編〜」

by ZEN氏


 久しぶりの中国出張で、ぼったくり(ほどでも無いですが)に合いました。Hな話も無く大した内容ではありませんが、ご参考までに以下投稿致します。

期間:2005年12月30日夕方
場所:上海 南京東路
被害額:約2万円

 出張で、年越しかと思いきや、12月31日に帰国できることなり、30日に上海へ移動。外灘の和平飯店に予約。浦東空港から、ホテルまで、リニアモーターカーの貴賓席(最高時速430km/hr,8分間で100元:約1500円)を堪能し、地下鉄(4区間4元)に乗って河南中路駅で降り、現地事務所の人の言うことも聞かずに、歩いてホテルへ。ほとんどは歩行者天国なので、スーツケースを引っ張っても、そんなに苦にはならない。
 途中、一人の小姐(おねぇさん)が寄って来て、日本語で「日本人ですか?」から始まり、ホテルは逆方向とか教えてもらい、「今日は暇だから、喫茶店でお茶でもいかがですか?」とか言ってます。荷物が多いので、「ホテルへ行かなきゃ」と言えば、軽く引き下がり去っていった。(注:周りは、歩行者天国、昼の2時ぐらい)

 その後、一人で、5年ぶりぐらいの観光(観光トンネルをくぐり、テレビ塔にのぼり、外灘を見て)、晩飯を食べながら紹興酒を1本空けて、ふらふら 南京東路のCD屋を冷やかして、雨に降られて、10元の折りたたみ傘を買って、さらに西へとふらふらしていました。

 雨が降り出し、8時頃ですが、人もまばらになり始めた頃、2人の小姐が、「バンドはどっちですか?」と聞いてきました。来た方を指してあっちと言ったら、「日本人ですか?北京の人かと思った。私外国語の大学で日本語勉強しています」「よかったら、お話しませんか?」と言っている。小降りになったが、雨が降っていて、酔いも手伝い、ついて行けば、ビルの2(3?)階のバー。 広くて、まぁ普通のバーで、結構人が居る。全然気にならなかった。
 ちょっと、狭くなった間仕切り(といっても、4m以上は開いている)の先が、またバーみたいになっている。こちらも狭くは無く、カウンター5席ほどと4人がけテーブル3個、個室のドア3部屋はあり、通路も広く、30畳はありそう。
 最初個室は満室。真ん中の席、すぐに次に少し端の壁無しの席、次に個室が空いたので、個室へ移動しようと移動。途中、メニューを見ずに、お茶と、つまみを頼む、お茶は、朝鮮人参(?)とクコの実(?)入り。個室に座れば、フルーツ皿と他2皿ほどが来た。 小姐はウキスキーを飲もうと頼む。上海に来れば、紹興酒だろうと、言えば、「紹興酒は爺さんしか飲まない。おいしくない」という。で、30分ほどで、3人で12杯ほど飲む。ふらふらするときは、カードと大金を持っていてもしょうがないので、1200元(約2万円弱)のみを現地用財布に入れていた。
 もう9時半で、明日は5時起き(朝一の飛行機)だったし、なぜか沢山オーダしていたので、カラオケの時の会計から言えば1200元で足りるか心配になり、おあいそをした。店のおねぇさんが請求書を持ってきてみれば、4,600元(約7万円)!有得ないので、財布を見せて、金は無いなんでそんなに高いんだ?といっていたら、メニューを見せてくれた。ウイスキー1杯180元(3000円弱)との事!!!!一緒に来た小姐に、お前らはメニューを見たのか?と聞けば、見ていないとの事。財布に入っているだけ渡して、ホテルにも、もう無いと言えば、「不足分は、小姐のカードで払う。この金額は、半年分の食費になる」との事。そんな事いうやつが、ウィスキー飲むか??と思いながら、無いものは無いと。
 フルーツが出た時点で、気づくべきでした、私は本当にアマチュアだと。

 今回は集金するのが小姐でしたので、騒がれるのは店の本意ではなさそうで、こちらも言いたいことを言えましたが、ウエイターは少し筋肉隆々で2名ほど居ました。まぁ、2万円で切り抜けられたので、良かったと思います。

 店は、ほんとに大通りのビル(入り口はエレベータからで、そんなに人は居ませんでしたが)なので、まさかと思いましたが、やられてしまいました。本当に、メニューを見ないとオーダしてはいけないとの昨年最後の教訓でした。

 -以上-

 (H18.01.21)

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