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調査メモ「金津園の店舗分類について」

by 巨乳萌氏


 ごきげんよう、東海機動調査隊長の巨乳萌です。

■前段
 先日、「トゥエンティーフォー」というお店が「美麗 B−REI 煌」という名前に変りました。
「トゥエンティーフォー」は未レポでしたが、その前は「美Majo」という名前で、こちらはOut of Serviceに残っています。
(余談になりますが、G●●gleマップには「美Majo」で載っています)
「トゥエンティーフォー」もレポる気はあったのですが、コロナのせいで一斉休業。
その後、他店が営業再開しても「トゥエンティーフォー」は再開しなかったので、こうなる予感はあったのですが・・・
とりあえず、完全に無くなったわけでは無いということで、胸をなで下ろしました。

 ただし、系列が変ったらしく、料金体系も変りました。
 そこで、以前から思うところがあった「激安」「中級」「高級」の分け方について、研究記事としてまとめておこうと思った次第です。
 なお、サイトや店舗によって用語が多少異なる場合もあるかと思いますが、意味がぶれることは無いかと思いますので、当記事内ではこの書き方で統一します。また、基準については金津園のみとなることをご了承下さい。

■定義
 さて、まずこの分類の定義から始めます。
 実はこの分類、お店が設定するものであって、明確な基準がありません。極端な話をすると、実際には高目の料金設定であっても、「激安」カテゴリにしてしまえば激安店のみを検索してヒットしてしまうのです(以前から記事にすることを考えていたのは、このためです)。
 そんな、意味の薄い自己申告分類ではありますが、まずはHP上での統計数値を出しておきましょう。

激安店:16、中級店:13、高級店:15

 これだけだと、割と平均的だけど多少2極分化しそうな雰囲気もありますね。2極分化はどの業界や分類にも起こりうる現象ですし、悪いものでもありません。ただ、この業界ならではの事情もあります。それは、「高級店サービス」です。

(金津園では)「高級店サービス」とは言うまでも無くNSのことを指すのですが、分類が高級店なのに高級店サービスが無かった場合は誇大広告となるでしょう。
 実態として、激安店であっても姫次第では高級店サービスを受けることが出来る場合もあります。しかし、在籍する姫全員が高級店サービス可能というのが高級店になるとは思います。

 その他にも、部屋の広さの違いもあるでしょう。
 単純に、部屋が大きいと高級感があるという印象もありますが、もっと現実的な理由もあります。
 それは、金津園は移転した時にお店の面積を統一したという経緯があります。つまり、部屋の広さは部屋数に直結するわけですね。
 そしてそれは、営業計画にも繋がります。簡単な例を挙げると、1部屋200平方mのお店はそこで1人の接客しか出来ませんが、100平方mのお店は同じ面積で同時に2人接客可能です。つまり、前者は時間あたりの料金で後者の2倍を設定しないと、売上が追いつかないわけですね。

 そういった諸々はありつつも、まずは基準を決めてしまわないと先に進めません。
 やはり、一番分かりやすいコストパフォーマンスを軸にして、下記のように分類したいと思います。
 なお、ここで言う総額は入泉料・サービス料は元より、指名料・予約料・入会金等も含めた金額とします。
 個人的な都合もありますが、客の好み(私の場合は胸)と時間的な都合を合わせるために、まず間違いなく指名予約をします。また、当会の殆どの記事は、まだそのお店を利用したことが無い人の参考にしてもらうためのものです。そのため、記事を読んでそのお店を利用しようと思った人はまず間違いなく入会金も(設定してあれば)払うことになり、それを織り込んでいるためです。

・激安店
 70分以下のコースがあり、かつ60分前後のコースの総額が24,000円以下のお店
※例えば45分コースが設定してある場合でも、60分コースが25,000円以上の場合は該当しないものとします

・中級店
 最短コースが80分以上で、その総額が33,000円以下のお店

・高級店
 上記以外(最短コースが80分以上で、その総額が37,000円以上)のお店 ※実態として、80分以上のコースで34,000円〜36,000円のお店は存在しませんでした

 この基準で集計した数値が下記になります。

激安店:19、中級店:9、高級店:16

 ごめんなさい、これでは2極分化がもうちょっと進んだという程度で、あまり意味の無い数字になってしまいましたね。
 というわけで、HP記載の分類と上記分類に差異がある場合に絞って見てみます。

■差異
A.HPでは激安だが上記基準では中級に分類される:2
B.HPでは中級だが上記基準では激安に分類される:5
C.HPでは中級だが上記基準では高級に分類される:3
D.HPでは高級だが上記基準では中級に分類される:2
E.上記以外(激安→高級またはその逆):該当なし

 A.とD.はレアケースなのでとりあえず置いとくとして、特筆すべきはB.とC.ですね。合計すると8になり、最初に出したHP上での中級の店舗数13の半数以上となります。
 では以下、それぞれの詳細を分析してみましょう。

A.HPでは激安だが上記基準では中級に分類される:2
 両店舗とも、60分より短いコースがあるので酌量の余地はありますが、総額とは別に入会金等が必要というマイナス面もあります。
 一番多くの人が「騙された」と感じるパターンになりますので、気をつけましょう。

B.HPでは中級だが上記基準では激安に分類される:5
 激安店基準で営業しているのに、激安店を検索してもヒットしないなんて、お店にとっては損するだけではないのか・・・
 というのはその通りなのですが、実は最初にHPを作ったときに中級の分類と料金設定をして、その後料金変更を行って発生するパターンが多いです。
 単純に、70分以下のコースを追加して入りやすくしたはずなのに、HPの分類は中級のままになっているという訳ですね。
 店名も後から変更できるぐらいですので、分類を変更することが出来ないことは無いと思うのですが、実際にこういうことが起こっています。

C.HPでは中級だが上記基準では高級に分類される:3
 A.と同じく、ソコソコのお店を探しているはずなのに思ったより高いお店がヒットしてしまう残念なパターンです。
 しかし上述した通り、料金設定は高級店並みにしなければならないが高級店サービスが出来ないといった事情がある場合、分類は中級にせざるを得ません。
 そんな、お店側の事情まで考慮する必要はありませんので、見つけたらスルーしましょう。

D.HPでは高級だが上記基準では中級に分類される:2
 お店としては高級店サービスを打ち出しつつ、料金設定は比較的リーズナブルにという、利用する側としてはありがたいパターンです。
 ただ、激安店でも高級店サービスが可能な姫もいることを考えると、意義はあまり無いように思えます。

E.上記以外(激安→高級またはその逆):該当なし
 さすがに、実態と大きく異なる分類に設定しているお店は無いことが分かり、一安心です。
 逆に中級は、単に2極の中間と言うだけで無く、どちらにも方針転換が可能な分類という見方も出来そうです。

■総評
 そもそもお店選びの基準は人によって異なるので、分類の基準も人によって異なるのは当然です。
 しかしやはり、同じ料金設定でも分類で検索してヒットしたりしなかったりするのはユーザーにとって使いづらいということで、このような記事を書かせて頂きました。
 とりあえず、激安店を探している場合は中級店も見てみましょう。
 高級店サービスを受けたい場合は、分類を無視して探してみましょう。

 他にも、マットやチェアー系のサービスも、高級店ではほぼ対応していますが、激安店では姫に因るところが大きくなります。
 以前、姫から「ソープ=マットプレイ」のようなことを聞いたことがあるのですが、実態としては激安店でマットが出来る姫は少ないと思います。
 その点、高級店では基本的な立ち居振る舞いから教育がしっかりしており、その分も料金に反映されています。
 例え激安店であっても、他の娯楽に比べれば大きな出費になりますから、事前の調査や比較検討はしっかり行って、楽しみましょう。

 東海支部 東海機動調査隊長 巨乳萌 (R02.08.17)

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