〜©日本ピンサロ研究会〜

研究ノート「マンエス(マンションエステ)は健全店なのか?」

by ユッシモ氏


 皆様、こんばんわ、北九州のユッシモです。
 今回は研究部として職務を実行すべく、久しぶりの研究ノートになります。

テーマは『マンエス(マンションエステ)は健全店なのか?』

です。

 きっかけは、今年の春に仕事の取引先より「メンズエステいいですよ」と薦められたことによります。風俗の話かなって思って聞いてみると、「マンションの個室で若い女の子がきわどいマッサージをしてくれるんですよ」っていわゆるマンションエステのことかと少し残念な半分、そういえばマンションエステって体験したことがないなって思いました。
 さて、話が少し変わりますが、世の中にメンズエステと呼ばれているものは結構あります。

1.お店で美容効果を目的に行う店
 店舗型のお店で脱毛・小顔効果・ダイエット効果と行った美容やコンプレックスの改善を行う為のお店です。
 有名どころではメンズTBC、ダンディハウスなど

2.店舗型風俗店
 当会でエステとして扱われているお店です。風俗街などにあり性感・回春サービスしてもらいます。基本は女性に洗体してもらって、うつ伏せでオイルマッサージ後、仰向けになりテコキで発射、洗体の流れです。

3.デリバリー型風俗店
 当会でデリエステとして扱われているお店です。ビジネスホテルやラブホテルなどに女性を呼んで性感・回春サービスしてもらいます。上記店舗型と同様に仰向けでオイルマッサージ後、仰向けになりテコキで発射の流れになりますが、女の子が洗体してくれないお店の方が多く、女の子の到着前にセルフでシャワーをします。プレイ後もシャワーもセルフです。

4.マンション型健全店?
 今回対象となるお店です。当会ではマーシーさんが研究ノートにて『プライベートサロン体験記』として投稿されております。デリバリーとは逆に客側の男性が女性の待つマンションに行ってオイルマッサージをしてもらうお店になります。風俗店ではないので、性的サービス、いわゆる抜き行為がありません。

 今回は上記の1〜3と区別する為にマンションエステ、マンエスとして扱います。
 次に、このマンエスについての事前調査です。

 このマンエスはおそらく結構前から存在していました。ただここ数年で東京・大阪・愛知・福岡と言った大都市圏で店舗数が激増していっている気がします。ネットでお店を検索したところ、例えば私が住む福岡県ではホームページの数だけみると福岡エリア約200〜300店、北九州エリア約15店、久留米エリア約10店ぐらいあります。福岡エリアはデリヘル同様にミラー店がどれくらいあるか分かりませんがかなりあることは確かです。

またホームページをみて思うことは
○当店は風俗店ではありません
○性的サービスの要求の禁止
○医療行為でありません
○完全予約制
と言った文面がシステムのページに大抵記載されてあります。ただ、風俗店ではないので、客の全裸はダメとか股間の露出はダメなので紙パンツは履いてくださいとかいう文言はありません。仮に、プレイ中に警察が入ってきて客が全裸だったら摘発されそうですが、福岡県は東日本に比べて紙パンツの使用率が低いらしい?が原因か分かりませんが紙パンツの項目はありません。当たり前ですが、街中にあるマッサージ屋やスーパー銭湯で垢すりとかオイルマッサージの時は紙パンツ履きますよね。

 また、エステ店なのでセラピストと書いていますが、女の子の画像に関しては上記の記載にも関わらず、顔より下で胸を強調した写真が多い気がします。セラピストのページだけみると風俗店?と思いました。
 また、風俗店同様?に北九州エリアはまだありませんが、福岡エリアは1〜2割程度熟女店があるようです。さすがにぽっちゃり専門店はないですね、多分、風俗サービスがない分女性の質が重視されていると推測します。

 また気になる点として、2割くらいのお店で鼠蹊部集中という記載が目立ちます。
 鼠蹊部とは、太ももの付け根、Vゾーンです。もっとわかりやすく言えば、コマネチのギャグの手がある部分です。この部分はリンパが集中していますが、愚息に近いので街中にあるマッサージ屋やスーパー銭湯のリンパドレナージュや垢すりなどでは鼠蹊部付近は行いません。マンエス店ではこの鼠蹊部へのマッサージがポイントのようですね。
 マンエスの体験ブログを何個か見たのですが、鼠蹊部へのマッサージの時に愚息にきわどく触るか触られないかことを『キワキワ』という言葉で表現しており,これがマンエスの醍醐味のようです。
 ただ、どのサイトも広告収入の関係かいい女性だったとかよかったとかいう内容でマイナス評価はなく、実際どのお店がいいのかとかよく分かりません。プラス面もマイナスな面を正直に書ける当会とはすごいと思います。

 ここで、本題に入りたいと思います。今回の研究テーマはもう一度書きますが

『マンエスは健全店なのか?』

です。それに付随してサブテーマとして

『マンエスは今後当会の体験レポートとして扱ってよいジャンルか?』

です。これに関しては、私はあくまで私見を述べるだけで最終決定は会長や元老委員会のお偉い人が決めることです。ただ、会長が何年前にお会いした際に、

「合同調査が続くとレポがどかっと増えると,季節によって掲載待ちのレポが少ない時がある」

とおっしゃっていたのを思いだして合同調査にほとんど参加出来ていない平日休みの地方会員としてなにか協力出来ないかと思った次第です。

 では、実際に数店調査してみましたので体験談をレポしたいと思います。なお、お店が使用しているマンションの場所はホームページ上で記載している場合は書きますが、記載していない場合が多いので、○○の近くとします。

◎1件目
 私にとってマンエス初めてのお店になります。オプションのホイップケアというのが気になってこのお店を選びました。

□日時:2018年5月中旬
□店名:A
□業種:マンエス
□場所:福岡市中央区清川2丁目
□料金:
【11時〜27時】
 60分9000円、90分12000円、120分15000円,130分19000円(ホイップケア付き)、150分19000円、180分22000円
 指名料1000円
【オプション】
 ホイップケア3000円、パウダーケア1000円、コスプレ1000円,他にブラジリアンワックス脱毛もあり
□今回の料金:130分19000円

 お店が決まりましたので調査予定日の前日にホームページに記載している電話番号に電話します。電話を掛けると店名を名乗り、いつ利用するかコースはどれにするか聞かれたので、時間とコースを決めると、後程お店の場所をショートメールで送信するのでマンションに着いたら、マンションの1階で電話してくださいと言われて、電話でのやりとりは終了です。少しすると、携帯にマンションの住所が送られてきました。場所を確認して本日は終了です。

 調査日当日、携帯に送られてきたマンションに向かいます。天神から歩くと結構距離がありました。博多駅からも距離があるので車かバスを利用した方が良さそうです。
 少し早く着いたのでコンビニで時間調整して、時間近くになると指定されたマンションへ行きます。マンションの入り口でお店に電話するとマンションの部屋番号を教えられます。電話を切り、エレベーターに移動し指定された部屋番号の前に立ちます。

 デリヘルとある意味逆パターンなので少しドキドキしながら、インターフォンを鳴らします。ドアが開いて花柄のワンピースを着た女性が洗われます。20代半ばくらいで美人です。
 中に案内されます。手前にトイレと奥にリビングダイニングともう1部屋ありそうなおそらく1LDKタイプです。リビングには椅子とマットがあります。椅子に座っているとお茶とメニュー表をもってきてくれて本日のコースを確認されます。コスプレのオプションに関して聞くと下着になるということで,それもつけてみるとことに。
 コースが決めて料金を払うとお姉さんはシャワーの準備に行きました。シャワーから呼ばれると洗ってくれるのかと思いましたが、セルフだそうです。お姉さんはキッチンの方に行ってしまいました。セルフで脱衣してセルフでシャワーにて洗体して体を拭いてバスタオルを腰にまきます。紙パンツは置いてなかったように思います。

 バスタオルを巻いた状態でリビングに戻ると,マットにうつ伏せに寝るように言われます。お姉さんは「着替えてきますね」って言って隣の部屋に消えていきました。
 少しするとキャミソールになって戻ってきました。完全な下着じゃないないじゃんと思いましたが,こんなもんでしょう。
 うつ伏せになのでよく見えませんので楽しみはあとから取っておきます。
 右足からオイルマッサージです。強すぎず弱すぎずいい力加減です。次に左足です。風俗系エステに比べると時間大丈夫かなと思うくらいじっくりです。足が終わると臀部、おしりです。おしりの平坦部は普通にマッサージなのですが、割れ目をなぞった後にしれっと玉袋をもみもみしています。お尻を終えると背中・腕です。横向きになって上側の足を曲げます。その状態で鼠蹊部攻撃してきてお姉さんは自身の腕を私の足と足の間に突っ込んで、さりげなく愚息と玉をさすります。
 仰向けになると再び両足を片足ずつマッサージです。足が終わると胸と言っても乳首をさすって、愚息をさすります。少しすると、頭側に回ってきて、デコルテと腕のマッサージです。仰向けが終わると温かいタオルで拭かれます。
 タオルで拭いてもらうと、お姉さんがキッチンに行ってどうやら泡を作っているようです。ホイップケアは風俗エステにおける泡洗体とほぼ同様です。先程のオイルマッサージとほぼ同様の流れを泡で短めに行う形です。一通り終えると再びタオルで拭いてもらってセルフでシャワーを促されます。シャワー後、お茶を飲みながら談笑して時間になり玄関のところでお別れとなりました。

◎2件目
 小倉のお店で鼠蹊部集中の記載があるのでこのお店を選びました。

□日時:2018年6月中旬
□店名:B
□業種:マンエス
□場所:北九州市小倉北区砂津1丁目
□料金:
【11時〜26時】
〈通常コース〉
 90分13000円、120分16000円、150分19000円
〈鼠蹊部集中コース〉
 60分13000円、90分16000円
〈60分鼠蹊部集中+全身コース〉
 120分20000円、150分25000円
□今回の料金:120分20000円

 お店のホームページのシステムのページをみると、通常コース・鼠蹊部集中コース・鼠蹊部集中+全身コースの3つがあります。鼠蹊部集中コースをみると、四つん這い・添い寝・鼠蹊部のみの記載があり、風俗?大丈夫かと思ってしまいます。これだけみると、足とか普通の箇所のマッサージがなさそうなので、鼠蹊部集中+全身のミックスコースを選ぶことにしました。
 時間を決めてお店に電話します。店名は最初名乗らなかったように思います。電話して予約すると後程マンションの場所をショートメールで教えてくれるそうです。前述のイーナとほぼ同じ流れです。しばらくしてからマンションの住所がショートメールで来ました。

 予約日当日、マンションの住所を元に近くのコインパーキングに止めます。
 時間近くになり、マンションへ向かい入口でお店に電話をかけると部屋番号を教えてもらいます。オートロックがないマンションなのでそのままエレベーターに乗り目的の階を目指します。

 エレベーターを下りて目的の部屋の前でインターフォンを押すと、キャミソール姿の女の子が迎えてくれました。
 靴を脱いで部屋に入ります。部屋は10畳くらいの広い1部屋にマットが置かれ、ダイニングスペースに3人掛けのソファが置かれています。トイレとシャワースペースは奥のようです。
 ソファに2人とも座り、自己紹介をされます。新人さんのようです、テクは大丈夫かなと思いコースを確認して料金を払います。料金を払うとシャワーを促されます。シャワーの準備はしてくれませんでした。紙パンツは履いても履かなくてもいいので,バスタオルを巻いて戻ってきてくださいと言われます。セルフでシャワーを浴びて身体を拭いてバスタオルを腰に巻きます。

 シャワーを浴びて戻ってくるとマットにうつ伏せに寝るように言われます。寝るとバスタオルを取られ、右足の足先から少しほぐされてからオイルマッサージです。くるぶしからふくらはぎ、ふとももと続きます。うーん、オイルで撫でているだけで,まだマッサージ、リンパを流せているかなと言った具合です。
 右足が終えると左足が終わったらカエル足で鼠蹊部マッサージです。両足をカエルのように曲げて広げます。曲げた足に対して手、いや腕をつっこんできて鼠蹊部を円状にぐいぐい来ます。その際、愚息はさりげなく触られてきます。カエル足が終わると、臀部(おしり)や背中は普通にマッサージされ、うつ伏せは終わりです。

 横向きになり、上側の足を直角に曲げます。お嬢さんは後方から密着してきて、鼠蹊部マッサージです。ここも結構玉を触られます。

 横向きが両方終えると、四つん這いになってくださいと言われます。普通の風俗遊びでは男性側がなることは通常ない恰好です。ちょっと恥ずかしいし、マットがやわらかいので体勢的にきついです。
 そういえば、アダルトDVDのエステやマッサージもので見たことあるなと思います。後方から抱き着かれ、先程同様に鼠蹊部を攻撃されます。ただ、途中であからさまに愚息を握って手を上下させています。マッサージの一環と取るかテコキと取るか難しいところであります。

 四つん這いが終えると、仰向けになります。足のマッサージはなく、仰向けの状態で足を広げられます。赤ちゃんがおむつを替えるようなスタイルでこれまた恥ずかしいです。その格好で鼠蹊部を仰向け同様にされます。そして、足を開いた私の間に入り、胸をマッサージです。ここは愚息への攻撃は意外とそうでもありませんでした。

 最後に、お嬢さんが私の寝ている横で添い寝です。風俗エステ店はこの状態でテコキがはじまるわけですが、本当にただ横に寝ているだけです。こちらからのおさわりは基本禁止なので????となります。途中で鼠蹊部や愚息をたまにさするといった具合です。同志はこの間何をしているのだろうかなんて思いましたが、意味わからないので添い寝は中止してもらって,普通のマッサージをしてもらいました。
 時間近くになるとセルフシャワーを促され、シャワーが終わると退室となりました。マンションを出て時計を見ると、どの時点でスタートか分かりませんが、マンション下で電話した時間から計算すると、このお店10分くらい時短していますので気を付けた方がいいかと思います。

◎3件目
 小倉で割と前からあるのでこのお店を選びました。数年前までは違う店名でした。

□日時:2018年7月初旬
□店名:C
□業種:マンエス
□場所:北九州市小倉北区浅野2丁目
□料金:
【11時〜24時半】
 100分11000円、130分13000円、160分18000円
【オプション】
 紙パンツなし1000円、鼠蹊部2000円、添い寝2000円
□今回の料金:160分21000円(紙パンツなし+鼠蹊部)

 いつものようにお店のシステムのホームページを見ます。時間は3段階で160分コースがVIPと書いているので気になりました。お店に電話すると、店名をきちんと名乗り割と丁寧な感じですが、この店の客層がどんなか分かりませんが、何度も風俗店じゃないですよと言われます。
 コースを160分というとVIPは風俗サービスじゃないですとまた言われます。ソープ店におけるVIPはゴムなしとかだからVIP=風俗サービスと認識する方がいるのでしょう。では130分と何が違うのですかと尋ねると、ここの箇所のマッサージ時間が増える?という曖昧な返事です。まあよく分からないので160分を試すことにして遊ぶ時間を決めて予約を取りました。1時間前の電話もお願いしますと言われその日は終了しました。

 当日、ホームページで住所を確認するとマンエス店では珍しく住所が番地まで書いています。車をJR小倉駅近くに止めて徒歩で歩きます。時間近くになり、お店に電話するとマンションの部屋番号を教えてくれ、予定時刻の2分前に行くように指示を受けます。時間を見計らってエレベーターに乗り目的の階で下りて指定された部屋番号でインターフォンを鳴らします。

 インターフォンを鳴らすと今回の相手と思われるお嬢さんが出てきました。ホームページに載っているエステ服かと思っていたのですが、スナックかガールバーにいそうな上下一体型の長めのスカートです。
 奥に案内されます。奥の部屋は8畳くらいでマットと椅子が置かれています。椅子に座ると飲み物が出てきて、お嬢さんはメニュー表を持ってきてコース時間の確認とオプションの説明を受けます。
 ホームページ上では個人オプションとしか書いておらず内容が不明でしたが、紙パンツ無着用・鼠蹊部・添い寝があるようです。鼠蹊部はオプションつけないと幅が狭くなることを予想しオプションつけて、添い寝は前回プラチナで意味不明だったのでやめました。
 コースとオプションが決まったので料金を払いました。料金を払うとシャワーの準備に行きました。1分後、準備が出来たらしく呼ばれてセルフでシャワーを浴びて紙パンツを履いてバスタオルを巻いて戻ってくるように指示を受けます。セルフでシャワーを済ませ体を拭きます。

 バスタオルを腰に巻いて戻ってくるとマットにうつ伏せになるように言われます。

 まず、両足の指、くるぶしなどをマッサージ→片足ずつオイルマッサージ→カエル足で鼠蹊部です。鼠蹊部マッサージの際の手や腕の入れ方は浅めです。玉に少しかするかなって程度です。臀部(おしり)の際は平坦部をちょっと痛いなってグイグイ押されます。そして、背中、腕、首と流れてうつ伏せは終わりです。横向きはなぜか片足だけらしく左か右か向いてくださいと言われます。時間は結構あるはずなのに。とりあえず右方向を向いて、いつものように上側の足を曲げて鼠蹊部です。

 仰向けになり、足→鼠蹊部→胸→デコルテ→手が終わり、結局VIPって何だったんだと思っていると,あぐらになるように言われます。あぐらになると後方から抱きついてきて鼠蹊部をなぞるというかどちらかというと愚息や玉をなぞられ、テコキ未満って感じです。女の子が言うには100分コースと130分コースの違いはこのあぐら鼠蹊部の有無らしいです。四つん這い鼠蹊部に比べると男性側はきつくないですね。ただ、女の子の顔があまり見えないのは一緒です。
 あぐら鼠蹊部が終わると、一通り終わりで添い寝オプションがある場合はそちらに行くそうですが、私は再度お断りして、うつ伏せで普通のマッサージをシャワー時間までしてもらって終了になりました。シャワー時間になるとセルフシャワーを浴びて服を着て戻ってくると飲み物をもらって終了になりました。

◎4件目
 福岡で評判が良さそうなのでこのお店を選びました。

□日時:2018年8月初旬
□店名:D
□業種:マンエス
□場所:福岡市博多区博多駅3丁目
□料金:
【10時〜29時】
[レディランク]
 70分10000円、90分12000円、110分14000円,130分16000円、160分20000円、190分24000円
[クィーンランク]
 70分11000円、90分14000円、110分17000円,130分20000円、160分25000円、190分30000円
[プラチナムランク]
 70分12000円、90分16000円、110分20000円,130分24000円、160分30000円、190分36000円
[レジェンドランク]
 70分13000円、90分17000円、110分21000円,130分25000円、160分31000円、190分37000円
 指名料無料
□今回の料金:130分20000円

 今回のお店は、ホームページをみるとセラピストの女の子が4段階にランク分けされています。風俗店風にいうとレギュラーコースとロイヤルコースの女の子がいるって感じで中級店仕様です。ランクの高い子は高コストですが、ランクの下の子でも良さげです。

 お店に電話します。店名を名乗り、初めてかとかいつ利用するかと聞かれたので明日か明後日と答えると空き状況を教えてくれました。次に利用開始時間とコースを決めて女の子はフリーにしました。「当日の1時間前に確認の電話をお願いします、マンションの場所は当日ショートメールします」ということで電話が終わりました。

 二日後の当日の予約1時間半前にJR博多駅前に着きました。博多駅前3丁目か4丁目のどちらのルームか分かりませんが,その方向に徒歩で向かいます。途中1時間前にお店に確認の電話を入れます。電話を入れてからすぐにマンションの場所と部屋番号、2分前の入室のメールが届きました。30分前に目的のマンションに着いたので、時間調整しようとコンビニに向かっていると、突然お店から電話がかかってきました。なんだろうなと思って電話を取ると、「すいません、どちらにいますか?連絡間違えていました。申し訳ありませんが、博多駅4丁目のルームに向かってもらえませんか?」と言われ、まあこんなこともあるのかと思いながらも、移動先を聞きました。電話を終えると、すぐに店からのショートメールが来て違うマンションとその部屋番号が記載されていました。ここから10分くらいかなと思い、そちらに向かいます。さて、早歩きで移動します。早歩きでいった為、15分前に着きました。公園にはサラリーマンぽい人が1人時間をつぶしています。あの人も他店で同じ目的だろうかなんて思いながら10分くらい待ってマンションに入ります。入り口で部屋番号を押してオートロックを解除してもらってエレベーターに乗り込み目的の部屋を目指します。

 目的の部屋の前で2分前を確認しインターフォンを鳴らすと、20代後半の細めな美人なお姉さんが出てきました。お姉さんに手を引っ張られてマンション内に入ります。マンション内は手前にトイレ・浴室で奥の部屋にマットがある今までのマンエス店と変わりません。
 椅子が置いてあったので座るとプレイ時間を確認された後、料金を払います。料金を払うと、お姉さんがシャワーの準備をしに行きました。紙パンツの話はありませんでした。洗面所の隅の方に置いてあった気がします。
 いつものようにセルフでシャワーを浴びてセルフで拭いて腰にバスタオルを巻きます。

 バスタオルを巻いて部屋に戻ると、「お疲れ様でした」と言われ、うつ伏せで寝るように言われます。最初からオイルマッサージではなく少しストレッチがありました。足や手をぐいぐい曲げられて伸ばされます。ちょっと痛い感じはありましたが、終わった後はすっきりです。ストレッチが終ると、両足のマッサージ→カエル足鼠蹊部→背中です。このお姉さんはマッサージの仕方がちょっと変っていました。背中の際、手である程度した後、膝でマッサージです。手に比べて圧がかかって気持ちよかったですが、でも、こっていると箇所は少し痛かったな。

 うつ伏せが終わると、横向きです。いつものように上側の足を曲げると後方から抱き着いてきて密着鼠蹊部攻めです。四つん這いやあぐらで密着はありましたが、横向きでの密着は初めてでした。部屋の鏡に映っている状態に少しドキドキします。

 横向きが終えると、仰向けになります。足を拡げられて足の間にお姉さんが入ってきて胸(乳首)を指で刺激→鼠蹊部・竿と袋をさすることの繰り返しです。次に頭側に回って、同様に乳首と竿のリピートです。今まで頭側から胸をマッサージする際に顔に胸がありましたが、今回は竿までも攻撃してくるので、もはや69体位です。ミニスカートから下着がもろ見えなのですが、こちらからは何も出来ません。
 次に足側に戻って私の愚息を片足の膝で挟んで刺激、両足の太ももで挟んでモモコキ?、最後は手で上下させてテコキ風のマッサージでした。私は大丈夫でしたが、早漏気味な方は確実に出ちゃうんじゃないかと思うような最後でした。一通り終えたようでタオルで体に着いたオイルを拭いてもらいました。

 最初同様にお姉さんがシャワーの準備に行きました。準備出来ましたと言われて、セルフでシャワーを浴びて身体を拭いて服を着て戻ってきました。服を着て戻ってくるとお茶をくれて少しトークした後、時間ですと言われて退室しました。

 では、今回マンエスを4件調査してみて私見を書いてみたいと思います。

 マンエスでは主なパターンは、ストレッチの有無はありますが、オイルマッサージに入ると

@ うつ伏せで、足(ふくろはぎ・ふともも含む)、カエル足鼠蹊部
A 臀部(おしり)
B 背中、腕、肩
C 横向き鼠蹊部
D (四つん這い鼠蹊部)
E 仰向けで足、(あかちゃんスタイルで鼠蹊部)、胸(乳首中心)
F 頭側から胸(乳首中心)、デコルテ
で、おまけであぐら鼠蹊部、添い寝と言ったものがありました。

A.鼠蹊部マッサージの方法
 まず、問題となるのは鼠蹊部のマッサージです。最初に書いたように鼠蹊部はいわゆるVゾーン部です。マッサージをする女性が鼠蹊部のリンパを流そうと腕を肘さらに肩近くまで伸ばしてマッサージすると、当然その近郊にある愚息には多少腕が当たることはありえます。
 その為、まず、鼠蹊部マッサージがない店があるか分かりませんがそういったお店は健全店でしょう。街中のマッサージ屋さんの内容を若くてきれいな女性にしてもらうだけのサービスになりますからね。
 次に、鼠蹊部マッサージをする際に、故意に愚息や袋部を触ったり握ったりかどうかですね。鼠蹊部マッサージする際に、故意に触れなければ健全店ではないでしょうか。ただ、そういったサービスをする女性はある意味ルールを守ってやっているのに、風俗風に言えば、サービス地雷嬢とかお店自体がそういうお店であればサービス良くないと言われうるかもしれません。
 もし、故意に愚息や玉の握りを入れている場合は、回春マッサージになると思われるのは健全店と言っていいのか疑問が生じます。

B.セラピストからの密着
 マンエス店では客側からのタッチは基本禁止なので、当然客側から抱き着くことは出来ません。しかし、前述の体験談のように女性側から抱き着くサービスをする女性もいますし、今回は調査出来ていませんが、密着をウリにしているお店も存在します。この密着は健全店ではありえないと考えます。

C.紙パンツの着用
 マンエスでは名目では紙パンツを履くことがマナーとなっています。実際、マーシーさんのプライベート体験記には紙パンツを履いている文面が何度かあります。紙パンツを履くことでセラピストからの印象も変わってくるでしょう。ただ、紙パンツを履く・履かないで鼠蹊部マッサージの際に愚息を触られた時の感触が違います。そこで、紙パンツは必ず履かなくてはいけない店は健全店、どちらでもいいあるいは履かなくてよいお店は健全店といっていいのか疑問です。

D.セラピストの衣装
 セラピスト、つまり女の子の衣装です。まず、今回4店舗調査しましたが、いわゆるエステ服を着ていた女性はいませんでした。ワンピース、ネグリジェ、ロングスカート、ミニスカートでした。事前のネット調査では、他にはホットパンツ・パジャマなどがあるようです。ネグリジェは私的にはアウトな気がしますし、下着が見えるミニスカート、おしりが協調されるホットパンツも大丈夫なのかなと思いました。

E.セラピストへのタッチ(おさわり)
 セラピストへのタッチは基本禁止です。ほぼ完全受け身です。これは健全店と言えると思います。ただ、私の体験した女性にはいませんでしたが、ネットでみると一部の女性は触っても大丈夫な方がいるようです。そのような女性を寛容な態度をとることからマンエスの用語で『寛容』というらしいです。

F.追加オプション(裏オプション)
 私が今回体験した女性の中にはいませんでしたが、ネットをみると、多少ですが、風俗系エステのように、追加料金を払ってテコキ、フェラ、脱ぎなどをするセラピストがいるようです。ここは完全にアウトですね。まあ特殊事例とは言えますが。

 ということで、マンエス店は私としては健全店とは言いにくくソフト風俗店かなと感じました。ある意味ではセクキャバより過激な気がします。

 以上です。長々とすいませんでした。

 研究部 風俗応用科学研究室長 ユッシモ (H30.09.04)

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