〜日本ピンサロ研究会〜

研究ノート「男性器の大きさに関する一考察」

by 呼塚の男氏


 こんにちは、呼塚の男です

 先日の新宿での合同調査は、非常に充実したものとなりましたが、どうも解散後に残りの御一行は横浜への遠征もしていたとのこと。いや〜そのバイタリティにはかないません。私など、風俗のはしごでかけられるのはせいぜい15000円くらいまでですよ。
 それはさておき、先日の合同調査では私は寡黙な人という印象を与えてしまったようです。実際そうなのですが、あの時は全員がはじめての人たちで恐縮&緊張しきりでした。殆ど(全てかな?)の人が私よりも年上である事もあり、私はあまり会話には参加できませんでしたが、次回には色々とお話したいと思います。

 さて、今回のテーマですが、今回は男性器の大きさが風俗、及び女性との性行為にどれほどの影響を及ぼすかということの、実体験に基づいた考察をしていきたいと思います。

 まず、私の男性器の大きさですが、非常に恥ずかしいのですが、私は平常時約6センチ〜8センチほどです。それから勃起時は定規で測って15,5センチであることが確認されています。
 ちなみに、平常時、勃起時ともに測る時は男性器の上側(おへそ側)の根元から測り、湾曲している所も考慮に入れて測るのだそうです。それからいくと、定規で測った場合は少し曲げるか、またはまっすぐ測って湾曲部分の補正をしなければなりません。
 また、日本人の男性器の勃起時の平均サイズは12,3センチ〜12,5センチの間と言われています。12,4センチというのがほぼ正確な日本人の男性器の勃起時の平均値でしょう。これはある程度信頼のおける数値であると思われます。複数の医療機関、また証言のもとに私が認識している数値なので、私はこの数字を支持します。
 そこからすると、私の男性器の大きさは勃起時において日本人の平均値よりも約125%の割で大きいということになります。偏差的にみたら小さい、小さい方、普通、大きい方、大きい、という5つの段階からしたら、「大きい方」または、「大きい」というのが適当でしょう。
 では、いままでの風俗通いにおいて、その大きさがどのような効果を生んだのか、お伝えしたいと思います。

 まず、私の男性器が「大きい」といわれる確率ですが、今日現在(2004年3月1日)での調査総回数69回中、23回(記憶違いがある可能性あり)で、33%となります。傾向としては、ピンサロでは10回に1回くらいの割りでしか言われないのに対し、ヘルスなど個室系ではかなり高確率で言われるという傾向が出ています。
 また、外国人のエステなどで言われる確率もかなり高く、いままでの5回中、100%でした。噂によると、韓国人男性は男性器が大きいという噂がありますが、日本人である私がいわれるのはどういったことなのでしょう。もしかしたら、彼女達は幼少の頃より日本に住んでいて、母国の男性よりも日本人男性の方がより多く接し、そこからして日本人男性の大きさから見て私の大きさを「大きい」としたのかもしれません。恐らくはそういうことでしょう。
 また、「大きい」と言う姫と言わない姫とでは、明らかにサービスに差がみられました。これは恐らく「大きさなんてどうでもいいよ、さっさと終わらせたい」という姫は、いちいちそんなことにこだわってられないのでしょう。サービス精神の差がここで推し量れるというわけです。
 確率的には、いままでに「大きい」と言わなかった姫の中で、アナル舐めをしてくれた姫は殆どいませんでした。また言わなかった姫はそれ以外の言葉も最小限で、あまり話が噛み合わないことがありました。姫にとって、お客さんの男性器をほめる(男性は大きいといわれると喜ぶ性質から、大きいということは褒め言葉にあたる)ことが出来るかどうかが、それ以外のサービス全体に対してやる気があるかどうかを測る指標にもなると思います。

 今までに言われた言葉ですが、「今までで一番大きい」「馬並」「朝から感動」「可愛い顔して凄いねえ」「大きすぎて痛い」「彼女とか大変そうだね」「歯があたって痛いかもしれないけど」など、感動してくれるのは嬉しいのですが、否定的な言葉も多少聞かれました。

 男性器が大きいことにより、サービスが良くなるかといえば、それはわかりません。それはサービスとは関係ないだろうなというのが、私の感想です。逆に、大きいことが仇となることが過去にありました。

 それは、某中国エステに行った時のことです。そこでは60分10000円で「超ご当地流」などと銘打たれたサービスを売りにしていましたが、いざ行為に移ると、「痛い!」などと言い出します。挙句の果てには「痛いから抜いて手コキにしよう」などと言われる始末。このときほど男性器が大きいことが恨めしいと思ったことはないです。大きいことがイイことになりえなかった瞬間でした。まあ、彼女がただめんどくさくなって、手コキで済ませたい理由にしただけだという説もありますが…。

 結局、男性器が大きいからサービスがよくなったりなどと言う事は、関係はそれほどないと思われます。話のネタにはなることはありますが、それだけです。逆にフェラの時歯が当って痛かったり、イマラチオ(奴氏いわく、男が女の頭を持って口の中、奥深くまで入れる行為だそうです)が出来なかったりなど、弊害が多いです。更に激しいセックスが出来ない、処女はかなりの激痛を伴うなど、あまりよろしい効果を得られない場合が多々あります。
 その中でも、某オダサガの姫は「最初は痛いけど、後になって病み付きになるんだよね」など、大きいことがイコール気持ちイイとつながり得ることもあることを示唆していました。このあたりは相性との問題もあり、大きさだけが全てではないということです。

 やはり、一番いいのは日本人女性とのセックスの場合、日本人の平均値である12,4センチが一番いいのではないでしょうか。大きい方がいいという人は、プラス1センチくらい、13,5センチもあれば十分でしょう。
 あまり大きすぎると、痛がられるということを忘れないように、また大きいからいいと言う訳ではなく、持続力や勃起力、その他セックスにおけるテクニック全般など、色々な要素が絡み合って、その相性が合って初めて気持ちイイセックスが出来るのでしょう。男は技術的な、能力的な面を強調しがちですが、女性からしたらメンタル的、精神のつながりが重視すべき項目であるということです。

 自分の男性器が女性器に挿入可能であれば、セックスには問題ありません。逆に大きすぎて挿入不可であれば元も子もありません。女性が男性に求めることの中で、絶対に譲れない項目として「暴力をふるわない」というのがあります。それはセックスの時に「やさしくしてくれる」という事ともリンクしてくることと思われます。自分本位なセックスをしようと思わずに、お互いが気持ちのよいセックス、もちろん風俗遊びであっても、必要最小限のマナーや優しさは当然必要です。特に風俗嬢の方は、女性器を商売道具として使用している為、むしろそれ以外の女性よりもより一層のやさしさでもって扱わなければならないとも考えます。

 最後に、どうしても男性器を大きくしたい人、どうしても精力をつけたい人へ、私の知る限りの情報を提供したいと思います。
 私の場合は、遺伝的な要素が結構強いようで、やはり遺伝は関係あるのかなあという印象です。また、男性器の大きさは幼少時に太っていたかどうかが関係あるとされ、幼少時に太っていた人は男性器の発育に多少の弊害…発育不足となることが考えられるそうです。
 また、九州の男性は精子数が世界一だそうで、それはどうも食生活が関係あるのではないかというデータがあります。九州の男性はとんこつラーメンなど、味の濃い味が好きです。また明太子などもそうですね。私も実は、ラーメンは味の濃い味が好きで、明太子大好きです。
 他にも、精のつく料理を日頃食べている人はやっぱり精力は強い傾向があると思います。何より食べ物に対して好き嫌いをなくすこと、私は小学校5年生くらいから、朝食昼食夕食と残さず食べてきましたから、好き嫌いも殆ど(野菜は嫌いですが…)なく、大抵何でも食べることが出来るようになっています。それが精力の増強、また身体の健康な発育に不可欠であると思います。
 他には体力ですね。ご存知かもしれませんが、私はサイクリングが好きで一日に160キロ(普通のママチャリで)走った事もあります。成長期によく食べ、よく身体を動かすことが健康な成長を促し、成人してからも健康な身体になり、それが精力の増強にもつながると考えます。
 大人になってからでも、生活習慣を変えることで、精力の増強を図ることは十分に可能と思われます。飲酒・タバコを制限し、または止め、食生活も規則正しく変え、定期的に運動しましょう。またストレスをできるだけ溜め込まないようにすること、クヨクヨ悩まないようにポジティブな思考を心がけましょう。これが男性器の勃起時の勃起力、持続力など、精力にも直結します。

 それでは、皆様がより楽しい風俗ライフを送れるように、影ながら応援させていただきたいと思います。

 茨城支部長 呼塚の男 (H16.03.03)

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