by 裏職人氏
『好いた惚れたと 叫んでみても そこは色道 地獄道』
裏職人です。
会員様及び読者の方々は「女性とはなんぞや?」と問われた時何を思うでありましょうか?「守るべき者」「男には理解出来ない生き物」「愛しむ者」、各個人、十人十色の考えがあると思われます。私が同問いを投げかけられた場合まず脳裏を掠める言葉は『恐るべき者』、であります。
私は歴史が好きで特に中国史は大好物であります。その史上女性が国を滅ぼす要因となった事例は数多く存在しております。
末喜(ばつき)妲己(だつき)などは中国史に詳しい方なら有名な女性であるが、個人的には紀元前782年〜771年の間、周王朝(西周)の王に即位した幽王と「笑みを忘れた美女」褒ジ(ほうじ)とのエピソードが最も哀れで悲しいものだと思う。詳しい事は割愛させてもらうが、色香の為に盲目となりその女性が喜ぶ為に何でもしてしまう男心を如実に表している史実であります。
この様な史実を風俗愛好者に置き換えてみると背筋に冷たい物が走るのを感じるのは私だけでありましょうか?「自分には関係がない」「そんなに恐いのなら風俗遊びを止めれば良い」と思われる方もいるでありましょう。確かに正論であります。しかし、男とは愚かなものです、理性が拒否していても本能がそれを拒否出来ない。テレビで、ある人物が「男は何故好きでもない女性と情を通じる事が出来るのか?」の問いに「子孫を多く残す為の本能である」と答えたのを観た事があります。納得であります。
ここまで、長たらしい前振りで一番何が言いたいか?それは。
『風俗にハマリ過ぎない』
ただそれだけであります。しかし解っていても難しいのが“色”の道。様々な悩みや不満があればその現実から風俗遊びへ逃げたくなるのが風俗愛好家の性。ましてやお気に入りの姫がいれば、後先考えられなくなるのは、私も風俗愛好家の端くれですから非常に良く分かります。
が、所詮その姫は虚飾の美であります。常に五年後十年後の自分を見据えて行動すべきであり一時の快楽の為に自己の生活や家族や知人を犠牲にするのは幽王並みに愚かな事でありましょう。
私はいわゆる「オキニ」は作らない様に努めています。例えそれが私の理想の全てを叶えてくれる女神でも一定の時間と場所のみで後に引く事を極力避けています。これは非常に辛い時もあります。正直、裏を返したいと思う姫に何回か相手になってもらった事もありましたが行動に移した事はありません。これからも、そう在りたいと思っております。
また、モニタの前の方がどう思うか分かりませんが、私はこの様な風俗遊びが一生続くとは思っておりません。このサイトで知り合った方々とは親交を深めて行きたいと心から思いますが、風俗遊びは長い一生の中で重いインフルエンザにかかっている程度に考えております。私自身まだその特効薬を飲もうとは思ってはおりませんが。。。
まぁ有りふれた言葉ではありますが、風俗遊びは自己管理の基、楽しく節度を守って遊びたいものですね。
長々と私が書いた事など当たり前の事とお思いの方も多いとは思います。また私の様なものが諫言するなど‘おこがましい’とは思いましたが私の中で少々想うところがありこの様なレポを書かせて頂きました。
最後までお付き合い頂き有難うございました。
群馬支部 群馬機動調査隊 先任隊員 裏職人 (H18.03.07)