by 玉ノ井マン氏
時は令和二年の卯月某日
西海道より「筑紫の熊」との異名を持つ男が東海道へと旅をしたのであった。
すると道中の山陽道にて「播磨の鳳凰」なる異名を持つ御大と、さらには畿内にて「河内のアニキ」との異名を持つ征夷副将軍と意気投合し三人つるんで旅を続けたそうな。
そして東海道に到着した御三方を尾張名古屋で「実は腹黒・八方美人」との異名を持つ雑兵が饗応役を務めたという話でございます。
さて宴席御開きの間際でございます。
「おい!キンタマ野郎。オメーが会務報告書け!ここんとこ調査もせずにレポも出せずに会員歴が長いだけでデカいツラしやがって…書かなかったらどーなるかわかってんだろーな!このすっとこどっこい野郎が!」
と、筑紫の熊さんが越南語と印度尼西亜語と博多弁が混ざった言葉でドヤしまくったそうで、哀れ雑兵は震える手で筆を走らせたそうでございます。
何故この御三方が尾張名古屋に現れたのかを雑兵は記録しても良いかと伺ったそうでございます。それを聞いた途端に河内のアニキが発した言葉が恐ろしやでございます。海千山千の筑紫の熊さんや屈強な播磨の鳳凰さんでさえ真顔で凍りついていたそうな。
『おいお前。頭カチ割って脳みそチューチューしてやろうか。ほたらココで俺らと会ってる記憶がノーなって書きたくても書かれへんやろ』恐ろしや〜。。
なので雑兵は宴席参加者紹介だけを記録したそうでございます。
参加者@「筑紫の熊」
いつもニコニコ。寛容で早計には感情的にならないイメージ。でも不思議な方です。国内のみならずアジア諸国も闊歩する方。なんでそんなに自由なんだろう。
今回失礼を承知で伺いました。「筒井さんって何やって暮らしてるの?」答えは『あはは!フツーですよ』
《ココで575》
あなたの普通
わたしにとっては
不思議です
参加者A「播磨の鳳凰」
いつもニコニコ。俗世の事象を抜群のバランス感覚で判じてどんな困難な状況でもその場を治めていく方。特異能力保持者です。でも不死鳥さんが何故それができるかを僕は知ってます。
不死鳥beamがその瞳から発射されるのです。彼の可愛く形の良い二重瞼で見つめられるとオヤジの僕でさえ「抱かれてもいい。いや抱いて欲しい」と感じちゃうからです。
《ココで575》
その瞳
抗う感情
消すチカラ
参加者B「河内のアニキ」
この方が河内出身かどうかは不明ですが、たいらの漬盛さんにお会いすると僕の脳内で中村美津子の河内おとこ節が流れるので仕方ありませんw
いつもニコニコ。温厚でカミさんに頭が上がらない市井の民を演じている男。でも義理と人情に厚く本物の度胸を持つ男。怒らすと絶対怖い人。逆にそれだけ頼りになるアニキです。
《ココで575》
アニキとて
苦手はあるよ
箱店員
下座茶坊主「実は腹黒・八方美人」
誰が腹黒なんだて。誰が八方美人なんだて。なんだて!たまに酔って毒を吐くだけだがね。度胸とアソコが小さいから敵を作らんように世渡りしとるだけだがね。と、自虐ネタもつまらないのでココらで筆を置きます。
《ココで575》
玉ノ井マン
嗚呼玉ノ井マン
玉ノ井マン
以上です。今回はいつも以上にオチなしの拙文にて失礼します。
またどこかで抜き遊びをしたらレポします。ごきげんよう。
総務部 総務課長 玉ノ井マン (R02.04.07)