〜©日本ピンサロ研究会〜

体験メモ「風俗店でのとある出来事」

by とも氏


 皆さま、こんばんは ともです。
 今回はすすきののとある店での出来事を研究ノートと言う形で報告させて頂きます

 店名を出すと恐らく嬢が特定されてしまう事、また日本ピンサロ研究会に迷惑がかかる可能性があるかと思い、店名や嬢、訪問日時は伏せさせていただきます。ご了承下さい。

 さて、とある店に入り受付で「すぐに入れるか?」と問うと大丈夫とのことで利用を決意。パネルを見たいと申し出ると5枚ほど出てきました。
 その時の気分は「ロリ系」だったので、パネルの中からロリな雰囲気を醸し出している嬢を指名しました。

 嬢の準備ができるまでお待ちを・・・と言われ待合室で待ちました。こういう場合の待ち時間は恐らく10分程度でしょう。しかし、今回は約20分ほどかかりました。この時に若干嫌な感じがしました。

 ようやく案内となりパネル指名した嬢と対面。風貌はロリでは無くギャル、しかも笑顔も無く挨拶も部屋への案内も適当、だるそうで不機嫌さを態度に出していました。更に嫌な感じがしました。

 部屋に入り、とりあえず雑談をしてみますが,相変わらずだるそうに返事。会話を続けると多少は笑うものの、苦笑いと言った感じです。そんなこんなが15分ほど続きます。
「そろそろ」と促し、セルフで上着を脱いでいくと,嬢は壁に寄りかかり胡坐をかきはじめました。
 私は「楽しく遊びたいなら自分も・・・」と思っているので,私なりに嬢に気を使いながら嬢と接しています。そして店のルールにのっとった性サービスを受けるためにこの店を利用し、代金を支払ったのにそれすら始めようとしません。
 もう少し話をしてみましたが、状況は変わりませんでした。
 嬢がだるそうにしていたので、それを打開しようと何かと気を使っていたのですが、この壁に寄りかかり・・・という行為で私の心の中で糸がプツンと切れました。

 私は「帰るわ」と立ち上がり部屋を出ようとしました。慌てた嬢が「ちょっと待って」と手をつかもうとしたのですが振り払い受付へ向かいます。受付では嬢からの連絡を受けている最中のようで、私の姿を見て慌てています。「お客様、ちょっと・・・」と言う声を背に受け、店を出ました。

 勢いで出てきてしまいましたが冷静さを取り戻し、店の対応を見てみようと店から少し離れた場所で待ってみます。しかし、スタッフが出てくる気配は一向にありません。これですませようという魂胆なのでしょうか。
 仕方が無いので電話をかけ「今の客だけど」と伝えます。
 電話に出たスタッフは「女の子はお客様が突然出ていったと言っているのですが」と言い訳をしています。まぁ、嬢としては自分の正当性を主張するのは仕方がないと思いつつも,此方としても納得いくようなものではなかったので、今回の経緯を伝え、店としてはどういう対応をしてくれるのかと問うも、「上の者と相談を・・・」と言ってきます。  この時点で電話をかけて3分は経っていました。「あのね、この電話は私がしているんですよ、せこい話だけど電話代は私が払っているんです、かけなおすのが礼儀でしょう」と言いかけなおさせました。

 待つこと5分でしょうか、責任者と名乗る方から電話がありました。私は改めて今回の経緯を伝え、店としてはどうされるのか?と問うと,お伺いしてお詫びと返金というので、近くのコンビニで待ち合わせをしました。

 5分後に電話をしてきた責任者という方がやってきて,お詫びと返金をしていただきました。改めて今回の経緯を伝え、苦言を呈しましたがどうだかな・・・という感じです。
 話が終わり、私が帰ろうと少し歩いたところで振り返ってみると,ササッと立ち去ろうとするスタッフが見えました。最後の最後までがっかりです。

 グループトークで今回の経緯を伝えると某会員さんが反応。某会員さんも以前にこの嬢と対戦したことがあり、同じような態度されたとの事でした。

 数日後、この嬢の日記を発見、中身を見てみたのですが反省の様子は無く、自身の対応は何ら問題はない、客が勝手に出ていったという発言をしていました。だから、私の行動が「???」とだったのだと思います。

 この嬢の容姿は普通、いや可愛いほうかもしれません。日記には客に対してのお礼を書いているものもありしました。これができるなら、なぜ私の訪問時にそういう態度が出来なかったのでしょう。
 また、性格上おべっかを使うような接客はできないみたいなことも書いてありました。気分屋なところもあるので、店での接客は不安定なのでしょうね。

 果たしてスタッフはちゃんと注意や指導をしたのでしょうか、それともスタッフはそれすらしなかったのか・・・。今となってはわかりませんが、こういういいかげんな嬢を管理している、いい加減な店と私は認識してしまいます。当面は利用を控え、様子を見ようと思います。

 風俗に従事している女性はいろいろなタイプの男性を相手にします。日によっては幾人もの男性を相手をすることでしょう。その中には若人や中年・老人、太っている人や痩せている人、好みのタイプや生理的に受け付けない人、会話のできない人など様々でしょう。いろいろな客と接しながら、性サービスを行うわけですから心や身体はとても疲れることと思います。

 仕事ですから、仕事として割り切って接することに、そして素の自分を出す必要はないですし、店ではいつもとは違う自分を演じても何ら問題はありません。

 であるならば、仕事として客である私を笑顔で迎えてほしかったし、店が定めたルールにのっとって仕事としてサービスをして欲しかったです。今回はそれすらできない嬢に出会ってしまった、そしてそういう嬢を管理できない店に入ってしまったということですね。

 恐らく、ここまで書けば店や嬢は私を特定できるでしょう。私の電話番号はやり取りの際に店に告げていますので,ある意味、私は相手に情報を知られているわけです。だからと言って黙っていることは出来ず、このように研究ノートとしてまとめた次第です。

 もちろん店名や嬢の名前を不特定多数に公言したり、掲示板に書き込むというバカなことはしませんが、これ以上、私のような被害者が出ないことを祈るばかりです。

 たった一人の嬢の対応で店の印象が何もかも変わってしまう。
 自身の実生活でも気を付けなければと思う出来事でした。

 会長付属調査隊長 とも (H30.12.02)

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