〜©日本ピンサロ研究会〜

研究メモ「梅毒・HIV検査体験記」

by Tっちょん氏


 みなさんおはこんばんにちは!Tっちょんです。
 本日は先日私がおこなった梅毒・HIV検査について書かせていただきます!

 2019年に入ってクラミジアを初めとして被弾してきました。その経験の中で2つ,どうしても心に突き刺さっている病気が存在しました。それが悪名高いHIVと梅毒です。
 この2つに感染してるかもしれないと非常に不安になった私は,いつも通う泌尿器科を受診しこの2つに感染している事が心配と伝えました。すると、
先生「梅毒は感染している可能性あるけどHIVはこの病院できてからまだ患者は1人しかでてないからたぶん大丈夫だと思うよ」
T「でも万が一感染しているなると早く発見しないといけないし,HIVに感染していると障害者手帳の取得等もあるので早く知りたいんです」
先生「梅毒とHIVにはウィンドウピリオドというものがあって、梅毒は1ヶ月、HIVは3ヶ月しないと正確な結果が出ないんだよ」(ちなみにこの話をしたのはクラミジア感染が確定した時です。)
T「そうなんですか…なら危険行為をした1ヶ月半後に血液検査お願いします!」
といったやり取りをし、血液検査をおこなうこととなりました。

 この話のなかでなぜ3ヶ月しないと正確な結果が出ないHIVの血液検査を1ヶ月半後におこなうかといった疑問を持つ人もいるかと思いますが、HIVの感染が発覚するにはHIVの抗体が形成されているということが,陽性が出る条件となります。これは人によって結果が出るタイミングは様々ではあるのですが、およそ平均して危険行為から4週間〜6週間後にHIV急性期症状が生じたあとに,抗体が形成されるといったデータがあり、1ヶ月半経過した段階では陽性であればほとんど確実に陽性と分かるからです。(HIVの感染と症状については後日最新のデータも交えてまた記事を出そうと思います。)

 その間、何度も恐怖や緊張に押し潰されそうになりましたが,KEN会長をはじめとした多くの会員さんの励ましや周りの友人の励ましといったエールをもらい、無事に血液検査を行うこととなりました。

 血液検査ですが、今回は「感染の可能性は低いのではないか」といった事から即日検査での検査となりました。左腕から血を採血しておよそ2時間ほどで結果が判明するとの事だったので近くのマ〇クで食事を取るなどして結果が判明するのを待ちました。

 結果ですが,一言でいうとどちらも陰性であり、梅毒に関しては感染していないことが確定し、HIVに関してもほぼ確実に感染していないことが分かりました。その結果、緊張がとけたのか全身の筋力が脱力するくらいに安心しました。

 気になる検査費用ですが、保険の適用もあったので1570円と非常にリーズナブルな結果となりました。

 あとは危険行為から3ヶ月後にふたたび検査をおこなう必要があるので今度は(レポートのネタのためにも)保健所での検査をおこなってみようと思います。

 風俗を楽しむ人間としてやはり「性感染症」といったワードは常に入れておく必要性があると考えます。皆様も安全な風俗ライフをおこなっていく上でも是非とも血液検査を受けることをおすすめします!

 ご覧頂きありがとうございました!

 四国支部 西四国事務所 調査員 Tっちょん (H31.03.13)

トップページへ

〜©日本ピンサロ研究会〜