研究ノート「感染症治療の臨床例 その1」

by TAMA氏


 皆様、明けましておめでとうございます。本年最初のレポートはイキナリ、尿道炎の治療記録です(3年ぶり2回目)。
 前回の罹病で大体の感じがわかっていたので、今回は軽傷で済みました。(前回は痛みに耐えれなくなるまで我慢した結果、4週間薬を飲んで、6000円ぐらいかかった。)

12月14日(土)
 梅田の某ピンサロにて新規開拓を試みる。5000円/30分、基本サービスは全てOK。前々日に警察のご指導があったため、照明がやたら明るく、カーテン、衝立が撤去されていたため、丸見え状態でプレイ。接客してくれた姐さんより+6000円で本○を持ちかけられる。この店は追加料金払えば、店公認で本○出来るらしい。しかし、残念ながら丸見え状態で本番する気にならなかったので、「余分な金がない」と言ってお断りする。胴に脚を巻きつけきて、あそこを擦り付けるような感じで腰をふりながらのキス。グチャグチャの指入れ。キツメの濃厚フェラに久しぶりに熟女の良さを満喫する。帰ってから、走れメロス副本部長に本○のことを尋ねると、「6年前から+5000〜10000円でOKですよ。」だって。大阪の本○情報は何でもしっているようである。

12月16日(月)
 朝起きるとムスコから少しハナミズが出ている。ムスコはクビからした2cmが赤い。イタミ、カユミは無い。排尿から1時間ほどすると先端部にヌメリを感じる。本人と一緒にムスコまで風邪をひいたらしいので、とりあえず市販の風邪薬(ルルA ゴールド)を服用する。風邪薬だったら少しぐらいは抗生物質とか入っているだろうと期待する。

12月19日(木)
 本人の風邪が治る。ムスコのハナミズも止まる。ヌメリも感じなくなる。風邪薬に感謝。しかし、念のため連休中の風俗は自粛する。

12月23日(月)
 再びムスコからハナミズがでる。やんごとなき人のお誕生日で医者は休み。

12月24日(火)
 ムスコのアタマまで赤くなる。医者の診察は午前中だけ。最低のクリスマスイブ。

12月25日(水)
 起床するとヌメリを強く感じる。まだ、排尿時に痛みは感じないが、あと2〜3日でトイレに行くのが苦痛になると知っているので、自然治癒を諦める。病院が年末休業に入ってからの症状悪化は悲惨すぎる。仕事帰りに泌尿器科へ寄る。
 診察券を看護婦に渡すと、病状も聞かずに検尿コップを渡される。看護婦が尿のサンプルを処理してから医師の問診。前述の経緯を説明する。ムスコを観察した医師から、恐らく尿道炎との診断結果を聞く。念の為にクラミジアの検査を行うよう薦められたので了承する。採血されて、結果がでるのは年明けと告げられる。抗生物質、消炎剤を各28錠(14日分)、軟膏1本(5g)を処方される。内服薬は朝晩の食後に服用。軟膏の塗布は入浴後に1日1回。入浴時の局部洗浄は湯だけで行い、石鹸は使用しないように、軟膏は出来るだけ薄く塗るように指示される。察料は患者負担20%で2660円。以下の薬に関する情報は「お薬110番」の「薬品検索(http://www.jah.ne.jp/~kako/frame_dwm_search.html)」から引用した。ミノペンの効用の素晴らしさに感激。これ1つで大概のことは何とかなりそうである。

薬は、実際は以下の通り服用した
 12/25ミノペン1、イルザイム1、VG軟膏
12/26ミノペン2、イルザイム2、VG軟膏
12/27ミノペン2、イルザイム2、VG軟膏
12/28ミノペン2、イルザイム2、VG軟膏
12/29ミノペン1、イルザイム1、VG軟膏
12/30ミノペン1、イルザイム1
12/31ミノペン1、イルザイム1
1/1ミノペン1、イルザイム1
1/3ミノペン1
1/5ミノペン1

ミノペン錠100(抗生物質)
成分(一般名): 塩酸ミノサイクリン
製品例: ミノマイシンカプセル50mg、ミノマイシンカプセル(100mg)
区分: 主に陽性,陰性菌,リケッチア,クラミジア用剤/テトラサイクリン系抗生物質/テトラサイクリン系抗生物質

概説:
 細菌やクラミジアを死滅させるお薬(抗生物質)です。間接的に痛みや腫れがとれ、熱のある場合は解熱します。細菌による病気やクラミジア感染症に用います。にきびの治療に使われることもあります。

効能:
 ブドウ球菌、レンサ球菌、肺炎球菌、淋菌、赤痢菌属、大腸菌、シトロバクター、クレブシエラ、エンテロバクター、プロテウス属、緑膿菌、梅毒トレポネーマ、クラミジア属、リケッチア属、炭疽菌のうちミノサイクリン感性菌による下記感染症。

*敗血症、菌血症。
*浅在性化膿性疾患。毛のう炎、膿皮症、せつ、せつ腫症、癰、蜂か織炎、汗腺炎、ざ瘡、粉瘤、乳頭状皮膚炎、、ひょう疽、爪郭炎、膿瘍、鶏眼二次感染、扁桃炎、扁桃周囲炎、咽喉頭炎、涙のう炎、眼瞼縁炎、麦粒腫、歯齦炎、歯冠周囲炎、歯性上顎洞炎、感染上顎のう胞、歯根膜炎、外耳炎、外陰炎、膣炎、創傷感染、術後感染。
*深在性化膿性疾患。乳腺炎、リンパ管(節)炎、顎下腺炎、骨髄炎、骨炎。
*急慢性気管支炎、喘息様気管支炎、気管支拡張症、気管支肺炎、肺炎、細菌性肺炎、異型肺炎、オウム病、肺化膿症。
*赤痢、腸炎、感染型食中毒、胆管炎、胆のう炎。
*腹膜炎。
*腎盂腎炎、腎盂炎、腎盂膀胱炎、尿道炎、膀胱炎、前立腺炎、副睾丸炎、子宮内感染、淋疾。
*中耳炎、副鼻腔炎、耳下腺炎。
*梅毒。
*恙虫病。
*炭疽。

イルザイム錠10(消炎剤)
成分(一般名): セラペプターゼ
製品例:ダーゼン錠、ダーゼン10mg錠、ダーゼン顆粒
区分:酵素製剤/その他(消炎酵素剤)/-

概説:
 炎症による腫れをやわらげ、治りを早くするお薬です。また、痰や膿など粘液を溶かして排出しやすくする作用もあります。

効能:
*次の疾患、症状の腫脹の緩解//手術後及び外傷後、慢性副鼻腔炎、乳汁うっ滞(乳房マッサージ及び搾乳を行っている場合)。
*痰の切れが悪く、喀出回数の多い次の疾患の喀痰喀出困難//気管支炎、肺結核、気管支喘息。
*麻酔後の喀痰喀出困難。

リンデロンVG軟膏0.12%(ステロイド外用薬)
成分(一般名):リンデロン-VG(製)
製品例:リンデロン-VG軟膏0.12%、リンデロン-VGクリーム0.12%
区分:鎮痛,鎮痒,収れん,消炎剤/抗生物質,副腎皮質ホルモン混合剤/合成副腎皮質ホルモン抗生物質配合剤

概説:  細菌を殺菌したり、皮膚の赤みをとるお薬です。おもに湿疹や皮膚炎の治療に用います。
 ステロイド外用薬としての強さ(1群〜5群)..3群(強力)

効能:
 湿潤、びらん、結痂を伴うか、または二次感染を併発している下記疾患。

*湿疹・皮膚炎群(進行性指掌角皮症、脂漏性皮膚炎を含む。)、乾癬、掌蹠膿疱症、熱傷(ローション除く)。

12/26(木)
 炎症は殆どおさまるが僅かにヌメリが残る。

12/27(金)
 自覚症状が無くなる。軟膏が湯だけでは流れ落ちないことに気づく。水が混じって白く濁った軟膏は汚らしくみえるが我慢する。

12/28(土)
特に何もなし。

12/29(日)
 飲み薬を半分に減らす。軟膏はこの日で最後にする。

12/30(月)〜1/1(水)
 飲み薬を各1錠だけ服用する。

12/31(火)
 ムスコを石鹸で洗い、軟膏を洗い流す。

1/3(金)、1/5(日)
 念のため、抗生物質のみ2日に1錠服用する。

1/6(月)
 泌尿器科が開いたので、検査結果を聞く。今回は検尿(試験紙と顕微鏡による観察)と問診のみ。ムスコは医者に見せず。医者には消炎剤と軟膏をの服用は12/31でやめ、1/1からは抗生物質のみ、1日2錠服用した。消炎剤と軟膏は余っているが、抗生物質は全部飲んだと答える。検査結果はシロ。症状は完治したと診断される。
 ここで、前回、薬の服用をやめてから再発し、さらに薬を2週間服用したという経緯があったため、心配だから抗生物質を余分にくれるように要求する。今回はもう大丈夫だと思うので、症状が出なければもう飲まないようにとの注意とともに、ミノペンをさらに20錠入手する。私自身も今回は完治しと考えているが、こんなに便利な薬のストックは多いにこしたことは無い。診察料は850円。

1/8(水)
 現時点においてなんら問題なし。TAMAは復活を宣言。でも、新規開拓はしばらく休もう。

1/10(金)
 松島新地で姫始め。もちろんコンドーさんをつけて。

追記
 大阪事務所は、生物兵器対抗手段として以下の物資を備蓄した。テロの時代に生き残るための努力である。おそらく、2乃至3回の被爆には耐えると推定される。(これであと10年は戦えるのだよ。フッフッフッ。)

ミノペン100・・・35錠
イルザイム10・・・17錠
リンデロンVG軟膏0.12%・・・4.5g

 大阪支部 大阪事務所 TAMA