〜©日本ピンサロ研究会〜

研究ノート「恋人は風俗嬢」

by サザビー氏


 風俗遊びを始めて1年で、100万円以上のお金を使い、首都圏中心にあらゆるジャンルの風俗を体験しました。

 そのホテヘルに行ったのは偶然でした。
 60分コースを終え、私と彼女は足早にホテルを後にしました。次の日、一日中彼女の事を考えていました。仕事中も。
 二週間後、時間が出来たので出勤を確認し、もう一度彼女に会いに行きました。彼女も私を覚えていてくれた様で、電話番号を交換しました。お互い、「嬢と客」以上のモノを感じた様で、プライベートで会い、恋愛が始まりました。

 冷静になると、「風俗で働いている彼女」を自動的に容認した形でスタートしているにも関わらず、「彼女が風俗なんかで働くのは許せない」という当たり前の感情に悩む様になりました。又、それが口論の原因となりました。

 最後は、辞めたと言っていた彼女がホテルに入って行く現場を偶然目撃するという、むなしい結末でした。

 自分に器があればもっと良かったのでしょうが、結局お互い精神的にボロボロになってしまいました。

 私が風俗嬢に恋心を抱いてしまった点。彼女が客に必要以上に近づきすぎた点。二つが重なりあって、苦しんだのは当の本人達でした。
 『風俗嬢との恋』に対する一つの結論です。

 彼女は恋人ですか?
 風俗嬢ですか?

 (H18.01.17)

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