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研究メモ「性感染症類似症例〜非性病性硬化性リンパ管炎〜」

by セスク氏


 セスクです。性感染症に似た症状が出たので報告いたします。

 始まりは2月の3週目ごろでした。自慰の最中に息子を見てみると根元の方が腫れているような感じがありました。静脈でもちょっと浮き上がっているのかなと、その日はあまり気にせずに終わりました。
 2,3日経過するとやっぱり腫れています。触ってみると少しぶよぶよとした感触がありました。まあ、ほっておけば治るだろと思いましたが、改善が見られなかったので病院に行くことにしました。

 行ったのは過去にクラミジアでお世話になった泌尿器科。
 いつものように検尿して待ちます。お年寄りが多いせいかいつもはもっと混んでいるのですが、この日は開院しても3組ほどしかいませんでした。

 しばらくして、診察に呼ばれて先生から「今回は性感染症に関するものは何も出てないね」と言われました。そこで、ベッドで横になって患部を見てもらってから触診です。「あ〜ここのゴムみたいになっているところね」と先生がつねりますが、これが思いのほか痛かったです。
 触診を終えると先生に

「これは非性病性硬化性リンパ管炎だね」

と言われました。ちなみに最近は性病と言わず、性感染症というらしいです。だからこの病気の呼び方古いね,とどうでもいい無駄知識を披露しつつ,専門書のページを広げて見せてくれました。そこには陰茎が腫れあがった画像がありました。
「まあ、ほっといたら治るから」
と言われて、お会計も800円ほどでした。

 ほっといたら治ると言われたものの、最初は根元に方にあった腫れが日にちとともに段々と亀頭の方に動いてきて、まあまあ違和感のある日もありました。一応、自慰も性行為もできないことはないですが、刺激を与えない方がいいので、控えた方がいいかと思います。
 1か月ほどして完全に元に戻りました。

 原因はよく分かっていないらしいのですが、長時間の性行為や複数回の自慰などによってなる可能性があるそうです。何事もほどほどにということでしょうか。

 兵庫支部 兵庫機動調査隊長 セスク (R03.04.06)

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