〜©日本ピンサロ研究会〜

研究ノート「ロリコン変態とEDの関係についての一考察」

by 使徒氏


 日ピン研をご覧の皆様、いかがお過ごしでしょうか。福岡の使徒です。
 今回はEDについて、自身の経験を書き述べてみようと思います。

【はじめに】
 EDにはいろいろな原因があります。その発生原因は人によってみな違うことが現代医学では判ってきています。
 この研究ノートはあくまでも私・使徒の体験に基づいて書かれております。必ずしも皆さまが私と同じ原因でEDになってしまうことはありません。また、同じ薬の飲み方をしても同じ効果が得られることを保障するものでもありませんことを冒頭に述べさせていただきます。

【第1章】個人的なEDの原因について
 私はかれこれもう5〜6年前からED治療薬を飲んでいます。もちろん年齢による勃起力の低下もあると思いますが、医者に相談してみましたところ、やはり糖尿病が一番の要因であると言われてしまいました。私の家系が若干糖尿病家系でございまして、私にもその要素がございます。
 実は自分では内心もう1つ2つ別に原因があるのではないか、いや絶対にそちらの方がより大きなED要因であると私は信じております。

@ 考えられる第一の要因→私は変態です。しかもロリコンでして、普通に25歳くらいの綺麗な女性の裸を見たり、身体に触ったり、逆に触られたりしても全く興奮しません。私のレポートにも書いてあります通り、若い10代・童顔嬢の髪の毛の匂いを嗅ぐ、そして色白・小柄・スレンダー嬢の子供っぽい仕草、はにかむような笑顔を見ることで初めて興奮し勃起してきます。したがいまして、デリなどで自分が予約した嬢とあきらかに違う嬢(特に年齢が上の嬢)が来たりしますと、もう何をしても完全に勃起しない状態になります。このように書きますと『あなたもう風俗やめたら?人間やめたら?』と思う方もいらっしゃるかもしれませんが・・やめません。
A 考えられる第二の要因→私は職業柄、身体をあまりといいますか、ほとんど動かしません。毎日毎日、頭ばかりをフルに使用して執務をしております。執務中は異常なほど集中していますので、自分で飲んだコーヒー茶碗を洗い場に持っていくこともしません。灰皿が吸殻で山のようになっていましても、捨てに行かずにまだ煙草に火をつけます。そのようなことを長年やっていますと、だんだんと身体と頭のバランスや構造が歪んできます。EDになるようなことを自らやっているようなものです。
B 考えられる第三の要因→ここでやっと我が家の家系、糖尿病が登場してきます。糖尿病といいましても、通常の方よりも若干血糖値が高いだけでして、その治療薬もごく軽い種類のものを飲んでおります。現状はコントロール出来ています。医者は『糖尿病は怖いぞ、見なさい、あなたEDになっているじゃありませんか!』などと言って何かと脅かしますが、まさか医者を目の前にして自身のド変態ロリコン鬼畜野郎ぶりを話すわけにもいきませんものね。

 以上のことから推察していきますと、自分の場合は@とAが大きな要因となっている気が致します。

【第2章】一般的な勃起のしくみついて
@ (平常時)平常時は海綿体にある平滑筋細胞が、動脈を常に圧迫して血液の流入を抑える役目を果たしています。ですから平常時には、手足や他の身体の部分に流れ込む血液の量よりも、ペニスに流れ込む血液の量は少ないのです。常に大量の血液が海綿体に流れると、ペニスは常に勃起状態を続けることになってしまいます。この勃起状態が長時間続くと、持続性勃起症といって、海綿体が繊維化して破壊されてしまい、性不能になってしまいます。
A (性的刺激)視覚・聴覚・嗅覚・触覚・嗅覚などから性的刺激を受け、(他にも想像力などさまざまな刺激が考えられます。)脳が性的な刺激を受けた時に神経伝達物質(サイクリックGMP)を分泌します。
B (神経伝達物質)サイクリックGMPという物質が血液の流入を抑えている平滑筋の働きを弱めます。この平滑筋に弛緩状態を起こして圧迫する力を弱めるのです。
C (勃起)血液が海綿体に充満し勃起が起るわけです。そして勃起後は、充満した血液で硬化した海綿体により、ペニスから血液を排出している静脈が圧迫され、ペニス内の血液の流出が妨げられ、勃起状態が持続出来るのです。
D (平常)勃起の時は脳や脊髄からペニスへと一方通行ではなく、同時に逆の通路もあり、絶えず連絡を取り合っており、射精したり、性的興奮が減退したりすると、勃起が速やかに鎮まるのは連絡を受けた平滑筋がペニスへの血流を制限するためなのです。

 以上のことから勃起のためには、「サイクリックGMPの分泌促進」と「海綿体に血液を流し込む圧力の上昇」が大切なことがわかると思います。EDとは、様々な原因で上記2つのどちらか、または両方が阻害された時に起こります。

【第3章】主治医から診た私のED要因
 それでは私の場合、上の第2章に書かれていました「サイクリックGMPの分泌促進」と「海綿体に血液を流し込む圧力の上昇」のどちらが欠落しているのでしょうか。
 今回、このレポートを完全な形で仕上げようと思いましたので、勇気を出して日常の頭ばかりを使った執務状況や、自身の変態的性癖の告白も含めて、主治医の先生に詳しく聞いてみました。
 主治医は私の話を黙って聴いていました。そして口に出した言葉は最悪で衝撃的な内容でした。
 私は「サイクリックGMPの分泌促進」と「海綿体に血液を流し込む圧力の上昇」の両方が欠落しているそうです。主治医の先生は私にも理解できるように、順を追って説明してくれました。

@ 普通の女性の裸や性器を見ても興奮しない→脳が通常の興奮時に分泌しようとする「サイクリックGMP」の分泌を自ら拒否しているのだそうです。過去に経験した異常とも思える興奮状態を脳が忘れることが出来なく、更に強烈な興奮状況を脳が求めているため、通常時での性行為では満足できなくなっているそうです。脳が異常な興奮状態になると、麻薬に似た成分が分泌されてそれが癖になってくるということでした。変態の私は脳内麻薬中毒患者であるということが判明しました。
A 頭ばかりを異常に酷使した執務→脳ばかりを1日中ずっと使い続けていると、当然ストレスを感じて脳は疲れてきます。お昼ご飯もスタッフに買いに行かせ、サンドウィッチとコーヒーを口に入れながら執務を続ける日常生活そのものが、血流を脳にばかり送り込むという歪んだ癖をつけているそうです。したがって「海綿体に血液を流し込む圧力の上昇」を自ら拒否しているということでした。
B 上記@、Aに加えて持病の糖尿病と加齢による精力減退が追い討ちをかけて、完全なるED患者が登場してしまったというわけですね。(主治医は絵に描いたようなED患者というひどい言い方でしたが・・)

【第4章】ロリコン(変態)の定義
 この章では私・使徒がどのようにしてド変態ロリコン鬼畜野郎になっていったかについて述べていくことにします。
 過去の私のレポをご覧になった方はご存知と思いますが、私の調査レポ内容はある特定のターゲットに極端に偏っていると思いませんか?それは私が単純に風俗店にバーチャルリアリティを求めている姿そのものであるからです。
 「ロリコン」と世間では一括りに呼ばれてしまいますが、ロリ道を極めていきますとそれは様々な形に分かれてくることが判ってきました。

@ 幼児性愛者→世界的に見まして、どこの国におきましてもこれはもう犯罪です。一昔前、米国では幼児ポルノがフリー状態で書籍やInternetで普通に公開されていた時期がありましたが、当然現在におきましては違法そのものです。日本におきましても今では公開はおろか、所持していることが発覚しただけでも罪に問われてしまいます。相当危険な領域と言わざるを得ませんね。
A 未成年性愛者→日本でも一昔前までは、「JK」や「JC」などと隠語で呼ばれていた時期がありました。いわゆる「援助交際」「援交」と言われ、出会い系サイト・出会い系喫茶等で金銭のやりとりによる買春そのものであると思われます。しかしその後日本におきましても
「児童が性交の対象となる相手を誘引(もしくは18歳以上が児童に対して性交の相手となるよう誘引)し、児童が金銭と引き換えに性的行為を提供する行為があった場合には、日本では児童買春・児童ポルノ処罰法によって、児童買春とみなされる。児童との性行為やわいせつな行為は金銭の収受の有無によらず処罰を受け、さらに、成人が13歳未満の性的同意年齢に達していない少年や少女を相手にした性行為は、合意の有無に関わらず強姦罪が適用される。」
 上記「」内の法が施行されましたので、これも立派な犯罪行為です。

 このように一歩間違うとロリコンはすぐに犯罪者になってしまいます。@及びAで警察のご厄介になりますと、社会的な立場はおろか、家庭までも失ってしまうことがあります。私は自分の仕事・収入・家庭までも失うといった、そこまでのリスクを負ってまで@やAの世界に踏み込む気持ちはありません。

 私が合法の中で提唱するロリコンとは、お金を払って正式に届出の出ているお店で、店員さんに自分のタイプ・趣味・趣向を話し、日常生活の中では全く触れることの出来ない18歳、19歳といった年代の女の子と触れ合う、または髪の毛の匂いを嗅がせてもらう、もしくはその美しい裸体を観賞させてもらう、といった非日常の世界をバーチャルで求めていることなのです。サラリと書いていますが、普通に大人の女性を愛する方には変態に見えてしまうのかもしれませんね。

【第5章】ED治療薬について
 ここでは私のような「絵に描いたようなED患者」がなぜ当会に籍を置き、数々のレポートを上げていられるのかについて述べていくことにしましょう。
 皆様は風俗店などに遊びに行く際、お店のHP上の写真や店頭のパネル写真等で嬢のタイプを決めていませんか?私も一時期はそうしていました。そして今日は当たりだった、またはハズレだったと一喜一憂していらっしゃると思います。
 例えばあるAというお店の△さんという嬢をHPで予約したとします。わくわくしながら現地へ行き、待機場所でもわくわくして待ち、いざご対面となった時点で期待していた嬢とはまったく正反対だったら、皆様はどうしていますか?
@ 自分が選択した子であり、自分の眼力がなかったと諦め、我慢して入る。
A すでに受付でお金を払ってしまっているので、もったいないからと自分自身を納得させて入る。
B キャンセル料を払ってでも、自分の好みの子が出てくるまで何度でも選び直しをする。
C 入らないで帰る。

 大概の方々は@とAに集約されてくると推測されます。
 私は試しにBもCも実験的にやってみましたが、もうそのお店には行きづらくなってしまう、そして嫌な気分が残るだけでした。お店も女の子も嫌な気分だったと思います。したがいましてBCはあまりおすすめできませんね。
 自分が選択した子がズバリ、当たりだった場合私はED治療薬を飲まなくてもしっかり勃起できます。しかしまったくタイプでなかった場合は嬢のどこを見ようが、触ろうが、触られようが、舐められようが全く反応しません。
 私の場合ある一定の狭い範囲の嬢にだけしか「サイクリックGMPの分泌」が行われない身体になっています。まったく反応しない嬢が出てきてしまった場合、BとCは行いたくありませんので、ED治療薬の登場となるわけです。
 皆様ご存知とは思いますが、ED治療薬はその場で飲んですぐに効果が現れるといった即効性のある便利な薬ではありません。行為の1時間前くらいに飲んでおいて、やっと効果が現れてきます。人によっては20〜30分で効いてくる場合もありますが。いずれにしてもハズレ嬢や大パネマジ嬢などを確認してから慌てて飲んでも間に合いません。
 ですから私は予約した嬢が当たりであっても、ハズレであっても薬を飲んでおくのです。一種の保険のようなものであるとお考えくださればわかりやすいと思います。薬を飲んでおいて当たりだった場合はもう、これは大変なことになります。興奮し過ぎるため、頭の血管が切れないように注意が必要となります。

【第6章】ED治療薬の個人的効果について
 この研究ノートの冒頭にも述べましたが、この検証結果はあくまでも私・使徒が自分の身体で体験しました結果だけを述べています。
 皆様方すべてに以下の飲み方で効果が現れるとは限りません。皆様の身体は皆様のものです、必ず専門医に相談に行かれることを強くお勧めします。

 薬というものは同じ薬をずっと飲み続けていますと、だんだんと効かなくなってくるものです。睡眠薬がいい例ですね。不眠症に悩む方が最初は軽い精神安定剤でもよく寝られることがありますが、徐々により強いものでないと効かなくなり、最後はハルシオンのようなものでも眠れない方もいらっしゃいます。

 ED治療薬におきましても私の身体は同じことが起きました。段階を追って説明していくことにします。主治医の勧めに従って服用しました。
@ バイアグラ25mgスタート→約1年で効かなくなる。
A バイアグラ50mgに変更→約9ヶ月で効かなくなる。
B レビトラ10mgに変更→約半年で効かなくなる。
C レビトラ20mgに変更→約3ヶ月で効かなくなる。
D シアリス10mgに変更→まったく効かない。
E シアリス20mgに変更→少し効いている、半分くらいしか固くならない。
F シアリス20mgを前の晩に飲んでおき、当日1時間前にレビトラ20mgで追い討ちをかけ、更に軽い精神安定剤1錠を服用→現在のところこれが最強。これで約2年半以上継続中。

 精神安定剤を服用するようになりましたのは、主治医の先生に自分の特異な性癖や歪んだ仕事内容を正直に説明して、その先生に勧められました。
 一見しますとED治療薬と精神安定剤とは相反するように思われるかもしれませんが、私のように身体はまったく使わず、常に脳ばかりを酷使していますと、性的な事とは別の意味で脳の興奮状態が続いてしまっているそうです。
 当然脳はひどいストレスを感じているわけでして、そのストレス状態が勃起には大切なサイクリックGMPの分泌を阻害する酵素を吐き出してしまうということでした。だから脳内ストレスを緩和してあげる程度の軽い精神安定剤の服用することで、ED治療薬の効果が上がるということでした。この先生の話は大変勉強になりました。

【第7章】皆さん私のようにならないでください
 最後のまとめとなりますが、このように私は数々の薬の力を借りないと大好きなロリ嬢を楽しむことができません。それもこれもすべて自分のせいなのです。親にも社会にも、ましてや家族にも全く責任はありません。
 皆様方はそのような脳に異常なストレスをかけるといった歪んだ日常生活などは送っていらっしゃらないと思います。身体も適当に動かして生活していらっしゃることでしょう。
 しかし、現代社会では自らが知らぬうちにどこかで大きなストレスを感じ、気がつけばいつの間にかEDになっていた、そんなことが起こらないとも限りません。
 皆様方がご健康で、これからも明るく楽しい風俗遊びをしていかれることを切に祈願させていただき、このレポートを締めくくりたいと思います。

 お読みくださいましてありがとうございました。

 研究部 風俗応用科学研究室長 使徒 (H25.04.30)

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