by sin氏
皆さんこんばんは!福岡のsinです!
今回は研究ノートとして「便利な便利なクレジットカード編」をお送りします。
風俗サイトにクレジットカード?と疑問を持たれる方も多いかも知れません。風俗とは全く関係無い内容かも知れませんが、ここに筆を取らせて頂きます。また、一般的な事を書いていますので、「そんなの常識じゃん」と突っ込みも有るかも知れませんが、知らない方向けへの研究ノートなのでご了承下さい。
クレジットカード(以下カード)は便利なアイテムでも有り、後の自身を苦しめる事になるアイテムでも有ると思います。
現金を持ち歩かなくても気軽に買い物が出来る点は便利だと言えます。しかし、実際に持たないお金を使用しているので自身の許容範囲以上に利用してしましい後々の支払いで自分自身を苦しめてしまう可能性も多々有ります。収支と支出のバランスを考えて利用しましょう。
前置きはさて置き、本題に入ります。
皆さんは風俗店でカードを利用した事は有りますか?風俗店でカードを使うの色んな意味で怖いイメージが有ると思います。酔った勢いで性欲には勝てずに風俗店でカードを利用された事が有る方も多いとは思いますが。
ホテルやショッピングでカードを利用する際は手数料は一切かかりません。が、風俗店での場合はカード手数料として10%〜20%かかるケースが殆どです。ではこの手数料とは何なのでしょうか?
カード利用の場合は、カード加盟店(風俗店)がお客さんの支払った金額の3%〜7%(契約内容により異なる)をカード会社へ支払わなければなりません。と言う事は10000円の支払いをカード利用された場合はお店からカード会社に300円〜700円の支払いをしなくてはならなくなります。お店にとっては自店の利益を減らしてしまう事になります。それならば「カードを使ったお客さんから回収してしまおう!どうせなら10%取ればお店にも利益が有るし♪」と言う簡単な構図なので・・・
違います!こう言う簡単な構図では有りません。
風俗店や一部業種ではカード会社の加盟店にはなれない現状が有ります。「いやいや。カード使えるじゃん?」とお思いの方もいらっしゃると思います。実は風俗店でのカード支払いはお客さんから風俗店に支払ってるのでは無く、お客さんはカード屋と呼ばれる業者にお金を支払い、カード屋がお客さんに頂いた料金を風俗店に支払って居るケースが多いのです。もちろんカード屋は慈善事業では無く、営利目的でやってますので、風俗店に手数料を支払って貰い、利益を生んでいるのです。本来はお店が負担するべき物をお客さんの代金に上乗せして請求して居るのです。
通常
客→お店
風俗店
客→カード屋→お店
の支払いの形を取ります。なので風俗店が利益を得ようとしての手数料では無いので仕方ない支払い・・・では有りません!
通常のクレジット会社規約ではカード支払い時と現金支払い時の金額に差を付けてはいけない事になっていますので、風俗店で手数料を請求された場合は手数料を支払いを拒否するのは当然の権利です。恐らく店員は「当店の決まりです」等と言って来ると思います。「カード会社の規約に違反していませんか?」と問いかけてみましょう。
今回のケースは風俗店での支払いは風俗店に代金を支払うのでは無く、カード屋に支払うのだから現金とカードの金額が異なっても仕方無いの・・・では無く、そもそも、カード屋自体が加盟店規約に反しています。
カード屋の原理はいま流行のクレジットカードの現金化と同じなのです。クレジットカードを現金化する行為が認めらておりません。第一お店がどう言う経緯でカードを流通させているのかなんて話はお客には関係の無い事です。
クレジットカードでの支払いが可能と謳ってる限りは私達お客は一般のお店と同く手数料0での利用を主張して良いのです。それでも強気な姿勢を見せるお店で有ればその場でクレジットカード会社に連絡するのも一つの手で有ります。
とは言え、今回の研究ノートは風俗店に喧嘩を売る為の物では有りません。風俗店でカード利用時に手数料がかかる事を知らない方も多いので、ここで風俗店でのカード利用がいかに無駄な行為かを知って頂きたかっただけです。
不況の昨今、酔った勢いや、その場の性欲だけで無駄なお金を使わない様に心がけ、より良い風俗ライフを送る事が出来ればと思います。
尚、カード屋は風俗店で多く流通して居るケースで有り、全ての風俗店がカード屋を利用している訳ででは有りません。YESグループ等の大手風俗店ではHP上に手数料0とキチンとhttp://www.yesgrp.com/sapporo/cre.htm" target="newwin"記載されております。
九州北支部長 sin (H22.02.03)