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研究メモ「性感染症類似症例」

by 惣次郎氏


■レポート No.056
タイトル:性感染症類似症例

 まいどさまです、ぽちゃ好きな惣次郎です。
「まさかが、また起きてしまいました!?」
つい最近似たようなレポート書いた気がします。確認してみたら中2ヶ月でした。

■1日目
 そういえば、排尿時にちょっとだけ違和感あるなぁ、という日が数日続きました。 でも前回(淋・クラのダブル受賞)のような痛みは無いし、気のせいだろうと思うようにしてたんです。
 ただ、パンツの内側を見てみると、白いものが少しだけ付着してました。これも前回に比べると少しだけです。
 うーん、これは病院に行っておくか。
 ということで、今回は泌尿器科ではなく、性病科に行ってみようと、検索開始です。調べてみると、今は「性病科」ではなく、「性感染症内科」って言うんですね。
 この道のプロの某ベリー先輩に相談しながら、店舗の選定です。調査店を探す以上に気合いが入りました。
 候補を2か所に絞り、この日は眠りにつきました。ちなみに、ティッシュをパンツに忍ばせるほどではありませんでした。

■2日目
 午前中から活動開始です。
 今回は早く治したいので、即日治療開始が出来て、保険適用も可能な診療施設を選びました。
 昨日2か所に絞ったうち、午後のスケジュールを考えたときに、場所的に都合のよい方の診療施設にまずは電話です。
 Webからも予約がとれますが、初めてでしたので、今回は電話で色々と質問し、納得してから予約をしました。予約なしでも受け付けてくれますが、予約優先なので当日予約をして移動です。

 施設内はすごくきれいでゆったりしてます。
「性感染症内科」以外も併設しているので、万が一出入りを知り合いに見られても言い訳できます。
 受付で電話予約したことを告げ、保険証を提出し、問診票を記載、体温を測ります。こちらはプライバシーに配慮し、名前ではなく受付番号で呼ばれます。

 10分程で自分の番号を呼ばれ、診察室へ。
 医者に症状を説明します。前回のダブル受賞に比べ、症状が軽いことを告げると、やはり医者の見立てもクラミジアでした。淋病の可能性は低いとのこと。私の見立てと一緒でした。
 薬の処方と尿検査を告げられます。結果は数日後にスマホアプリで受け取れるとのこと。
 念のため淋病対策として、点滴も可能とのことでしたが、淋病の可能性が低いことと、点滴に時間がかかりそうだったので、午後の予定を考え、この日は点滴をしませんでした。万が一、結果が陽性の場合は、後日点滴をしに来ることになります。
 診察を終え、尿を採取し、薬を飲んで会計でした。

本日の内容:診察、薬処方、尿検査
会計:2,690円(保険適用)
薬:アジスロマイシン250mg 4錠(一気飲み)

 薬は空腹時に飲み、薬を飲んでから2,3時間は食べてはいけないそうです。私の場合、薬を飲んでからしばらくすると、「胃の不快感」がありました。なんか初めての感覚ですが「不快感」です。調べてみると、下痢や吐き気以外に、胃の不快感がある人もいるようです。
 それと、会計時に診察券をくれませんでした。聞いてみると「作りますか?」と聞かれます。ある意味配慮なんでしょうね。丁重にお断りしておきました。
 この日は帰宅後に、もらった説明書を見ながら、スマホにアプリを導入し、準備万端で就寝します。

■3日目
 症状は緩和されてます。スマホアプリを確認しましたが、まだ結果は出ていません。

■4日目
 午前中にスマホアプリを確認したところ、結果の通知がありました。全て陰性でした他のレポにもありましたが、おそらく「雑菌」だと思われます。
 相談に乗っていただいた、棒ベリー先輩や、心配してくださった皆様に結果報告をさせていただき、今回のミッションを、診察から48時間でコンプリート致しました。

■あとがき
 いやぁ、ヒヤヒヤしました。なんともなくてよかったです。さすがに中2か月はネタに過ぎます。
「性感染症内科」いいですね。仕事が早くて助かりました。次はもう一つの候補に突撃するか、あるいは今回のところを本指名するか、悩んでます。「次」が無いことが一番ですけどね!

 神奈川東支部 神奈川東機動調査隊長 (R03.03.08)

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