〜©日本ピンサロ研究会〜

研究ノート
「安物買いの銭失いは、本当か。」

by サンデーチーフ氏


 私は、東京と西川口のピンサロを愛好していた。このとき、徹底的に、値段の安さにこだわった。決して指名はしない。ただひたすら値段の安いピンサロに通ったのだ。こういう人間は、他にあまりないだろうと思うので、ここに研究ノートを発表しようと思う。

 私は、金はないので、質よりも回数にこだわった。通ったピンサロの料金は、ほとんどが3000円ばかりである。4000円のピンサロに入ったこともあるが、ほとんど例外にすぎない。西川口のピンサロにもだいぶ通った。それでも、6000から8000円のものばかりだった。おそらく、普通のピンサロ愛好家の、半分くらいの出費ですましている。こういったケチケチ主義は、得なのか損なのか、考察してみたい。

 

安さの前提

 3000円のピンサロ、6000円の西川口流ピンサロというのは、たしかに安い。しかし、いくつかの前提があって、初めて可能になる。箇条書きにしてみよう。

◎指名はしない。「お気に入り」は作らない。多少事務的でも、良しとする。
◎5時または6時以前に入店する。(時間が自由にならない人は、不可能かもしれない)
◎東京の都心の安い店にしか行かない。(都内在住者でなければ、不可能かもしれない)
◎日刊ゲンダイ等の広告のバーゲン日にしか行かない。
◎あらかじめ電話して、店の雰囲気をつかむことが肝要。

 

主に通ったピンサロ

 巣鴨 3000円

 西川口 6000円から8000円

 その他のピンサロ 特に大塚へ通った。ほかには、湯島、高円寺、錦糸町、などへも行ってみた。

 

主な結果

■格安ピンサロの善し悪しを決定するのは、女の子ではなく、経営者である。初めての店にでは、最悪の女の子に出会うこともあったが、そういう店には2度といかなければよい。お気に入りの優良店を探しだせば、最低線は確保できると思われる。

■ちなみに、最低最悪の体験は、高円寺の某店で、お触りもさせてくれなければ、射精が始まった瞬間にフェラチオをやめてしまった女の子だった。しかし、そこまでひどいお店・女の子は、ほとんど無いといってよい。(あらかじめ調査しておけば、ぼったくり店に入る心配はない)。

■普通にひどいお店というのは、50近くのおばさん(大塚ナポレオン)が出てきたり、余りにムードの欠ける女の子・お店の場合である。前者は、1年くらいの間隔をおいて訪問したが、またしてもそのおばさんをあてがわれてしまった。しかも、あの店は、指名をしない客は他のお客さんや女の子にポコチン を見られてしまう座席につかされるのだ。こういう経験は、ここしかなかった。
 後者の場合、5−10分で終わらせられてしまうようなお店だ。そういうお店が格安店の全体の2割か3割くらいだっただろうか。このような店を避けて、優良店を探し出すことが、格安ピンサロ通いのコツである。

■さて、こうして優良店を探しだせば、全体の七割は満足すべき結果になるといってよい。そのうち半分の女の子は、性格もよく、楽しくおしゃべりもさせてもらった。残り半分は、事務的であったり、生理中(?)であったりしたが、それは良しとしよう。

■最後に、西川口のピンサロについて述べておく。西川口は、もちろん西川口流なのだが、一度もひどい店に入ったことはないし、最低の女に会ったこともない。むしろ、感じがよい女の子が多かったように思う。吉原の格安ソープ(1.2万円くらい)の女の子の大半が、肥満体であることを考えれば、多少恥ずかしいせよ、8000円の西川口の方が、相当楽しめると思う。
ちなみに、私が最初通った6000円の店は、ムードは全然なかった。しかし、不景気が進むうちに、6000円でもムードのある店が増えてきた。ただし、店が狭かったりとか、いろいろと欠点もある場合がある。金銭的な余裕がある人は、8000円の店の方がよいだろう。

結論

格安ピンサロは、ムードをそれほど重視しないならば、なかなか良いものだと言える。しかし、ムード派だとしても、成功率30%から40%はあるだろうと思う。 優良店を確保したならば、70%はOKだ。
 後は、各人の金銭感覚にゆだねたい。

 格安ケチケチ主義は、もし時間的余裕などがあって可能ならば、ペイする。

 

あとがき

 実は、当方、2年くらい前に東京都内から神奈川県の某私鉄沿線に引っ越しました。お店がたくさんある駅の近くです。
 が、引っ越して以来、一度も、ピンサロには入っていません。ケチケチ主義だからこそ、近くに3000円の店がないことをよいことに、「卒業」してしまったのかもしれませんね。
 なにしろ、西川口で6000円で西川口流が楽しめたのに、こちらでは、普通のサービスで5000円かかるのですから。それが何とも、悔しいし、もったいないと思うのです。  もっとも、相武台か鶴間で大人の地理学を研究実践してみようかな、という気持ちが最近むくむくと沸いてきていますが(笑)