●刈谷市内の風俗店現況

　愛知調査局@デルタ@猫部からの報告です。
　今回、愛知県の中でもキングオブ地味、刈谷を調査しました。

　先日掲載の会務報告で触れました通り、浜松から刈谷へ移動してプチ合同を行なった記念に、風俗街としての現況を報告します。

　まず、刈谷市ですが、名古屋から20?30分程度なので名古屋駅から岐阜まで行く程度の距離感になります。
　刈谷市内の総合病院に、豊田記念病院というのがありまして、以前は刈谷総合病院だったのですが、元々がトヨタ資本で作られた病院である為か、病院名が変更になっています。
　今回、プチ合同で移動中にぴんてーぷさんからもご指摘頂きましたが、豊田市とその周囲、特に三河地方にはトヨタ及び関連企業が数多くあります。アイシンだったり、デンソーだったり、自動車関連の工場だったり、下請けや孫請け会社も含めると相当な割合でトヨタの恩恵に預かっている，その街の一つに、刈谷市があります。
　まあ、浜松からの移動に相応しく、かつては松平家を併合した今川氏と織田氏の勢力の狭間がここ、刈谷でした。今はなき刈谷城主の水野氏が、オセロのように織田、今川と主人を変えましたから、、、

　街そのものは、かなり発展しています。
　南口側には大型商業施設と、以前からあったであろう飲食チェーン店。喫茶店。所謂、子連れ家族の街。二等兵がプチ合同の下見前に最後に訪れた頃というのは、10年以上前でしたが、その頃とは比べ物になりません。

　一方、北口側にあるのは風俗街。所謂、オッサンパラダイス。
　最初に見に行く前に、かなり悲観していました、、、発展すると、今度は浄化だなんだと淘汰される可能性があり、名古屋でも遂に老舗ヘルスが閉店、、、どこまで寂れてしまっているのか、、、
　しかし！実際には中々元気で、中々の数の箱店の営業を確認しました。また、エステカテゴリの「コレクション」は未レポとなっておりますが、実際に足は運びませんでしたが、店舗営業はあるようで、これを含めたら11店舗が営業をおります。
　何よりも驚いたのは、日ピン掲載の店舗は全て営業をしているようで、客引も積極的に話しかけて来ます。まあ、客引にそのものに関しては賛否両論、やり方次第ですがあまり酷いものではありませんでした。店の敷地内からは出てこないので、気にしなければ問題ありません。

　尚、ビデオパブの「刈谷で GO！GO！」「ハプニング電車で GO！GO！」は閉店しておりました。店の痕跡は無く、ガールズバーになっています。
　刈谷で風俗遊びをするなら、実質的には箱店に関してはヘルス一択となります。しかも、若姫、マット、人妻とひと通り揃っております。
　価格は名古屋中心部より2?6K程割安、質は落ちる感じという印象です。
　とある店の店員氏からの話では、入場料を徴収する文化ぎないとの事で、名古屋市内のガラパゴス文化は継承していないようです。

　では風俗街周辺の飲食店ですが、前述のガールズバーと熟女キャバ、普通のキャバ、まだ新しいであろうバル、居酒屋複数、高価そうな牛肉のお店、という具合に何も困る事はありません。ランチ営業をしているお店も、そこそこあります。
　まだ時間が早く、キャバやガールズバーの営業確認はしておりませんが、看板が出ており雰囲気的には営業自体は問題なさそうです。
　また、宿場町だったせいでしょうか？地名が桜町でもあるためか、馬肉推しの店が規模の割に多い気がします。
　同じくらいに多いのは、何故か牛肉。松阪市、遠いんですが、、、後は名古屋市内にもあるような店のチェーン店です。
　店数は規模に対して過剰な気もしますが、大企業の従業員が終業後に大勢街に繰り出すそうなので、需要は高いのだと思われます。
　朝か昼キャバのような業態も、交代勤務制の工場労働者には必要があり、その後にヘルス、という流れも考えられます。そう考えたら、非常に優れた街並みだと言わざるをえません。また、駅周辺にもビジネスホテルがあり、北口すぐ近くにもあります。

　よろしければ、皆様、愛知の秘境までお越しになってはいかがでしょうか？
　その際は、是非、お声がけください。

　特殊強襲調査隊　A中隊長　先走り二等兵　(H30.07.03)