執筆 Mr. RD(日本ピンサロ研究会 ニューヨーク支部)
翻訳 M氏 (日本ピンサロ研究会 関西本部)
ストリップクラブの大きな特徴は、顧客がダンス鑑賞の後に踊り子を選択できることであろう。このダンス嬢間の競争により、常に顧客にとって公正な価格が形成されるのである。
我々は人々の娯楽への自然な欲求がストリップクラブに対する取り締まりの開放を要求し、ニューヨークは娯楽の街としての伝統的な地位を取り戻すのではないかと考えている。おそらくそれは2000年12月以降になるであろう。
例えば、我々が六本木で体験したお店は下記のように評価される:
[Seventh Heaven]
女の子のレベル (BOD:Beauty Of Dancers) = 1000 SH
お店の雰囲気 (QOC:Quality Of Club) = 1000 SH
ダンスのレベル (GLD:Ability to Get a great Lap Dance) = 1000 SH
[Private Eyes] 六本木
BOD = 1200 SH
QOC = 1300 SH
GLD = 0975 SH
ここで、GLDはBODとともに増加しない数値であることに注意されたい。例えば筆者の体験では、あくまで主観的ではあるが、Private EyesのBLDはSeventh Heavenと変わらないが、QOCとBODが高い評価を得ている。
[Club Roaring 20's] 六本木
BOD = 0975 SH
QOC = 0850 SH
GLD = 1000 SH
[名前不明](クラブ"roaring 20's"の側)
BOD = 0990 SH (何人かの美人ダンサーがいたが、平均はそれほどでもない)
QOC = 0900 SH (1時間ごとの料金体系)
GLD = 1500 SH (すばらしいラップダンス)
このような日本人の踊り子によるハイレベルなダンスは、米国研究者がイメージクラブ、ヘルスやピンサロなどの日本風俗へと進出する原動力となるであろう。
ある日本語の話せない米国人研究者が新宿のランジェリーパブへと訪れた際の評価は下記のとおりである。
BOD = 0800 SH (平均的女子学生)
QOC = 0600 SH (怪しげな価格設定, 固い女の子だが酒のノリは良い)
GLD = 0400 SH (1時間のロック演奏ごとの価格、女の子はロックには無関心。謎の価格上昇)
この低い点数は、その研究者が日本のクラブに精通していなかったことが原因であると思われる。
(訳者注 : ぼったくり店と思われる)
[Flashdancers]
BOD = 0900 SH (多くのダンサーはSeventh Heavenと同レベルだが、あまり積極的でない女性もいる)
QOC = 0700 SH (基本的には、居心地の悪いテーブルである)
GLD = 0200 SH (表向きはラップダンスはない。特定のダンサーのショーは見れるかもしれないが、決してかわいくはない)
これが、ニューヨークで一番良いと言われる”公式”ストリップクラブである。もちろんプライベートエスコートとダンスする事が最高であることは言うまでもないが、ダンスに対する対価としては天文学的価格となる。(3万〜10万/時間)
1998年には、以下のような由緒正しきストリップクラブがあった。
[Runway69]
BOD = 0600 SH (運がよければ、ダンサーと2人で楽しめる)
QOC = 0600 SH (ソーダのみ、座りごこちの悪い椅子)
QLD = 1100 SH (なかなか良い)
[Harmony]
BOD = 0450 SH
QOC = 0200 SH (あまりきれいな店ではない)
QLD = 1100 SH (結構良い)