そこで警察に摘発された違法な風俗の事例を挙げ、いったい何がOKで何がNGなのかを我々なりに判断してみることを試みます。今はまだ事例が少ないので、境界線を明確にすることはできませんが、事例が集まってきたら論文としてまとめてみたいと思います。
事例1「イメクラ3店を摘発」
違法な営業を続けていたなどとして大阪市内の風俗店3店を摘発。経営者ら5人を風俗営業法違反(禁止区域での営業)などの疑いで逮捕、店で働いていた18〜29歳の女性15人を保護した。
事例2「売春クラブ摘発」
大阪市内のホテルなどで、売春目的で女性を紹介していた売春クラブの実質的経営者ら7人を売春防止法違反(あっせん)の疑いで逮捕、売上金200万円などを押収した。
しかし、警察が踏み込んだときにいた客はどうなったんだろうか?