〜©日本ピンサロ研究会〜

研究ノート「キャバ嬢とのアフター臨床例」

by ピンフドラドラ氏


 事の始まりは約一年前に遡ります。

 いつものように馴染みのキャバクラへ。この時の自分は違う店のキャバ嬢にさんざ入れ込んだ結果、見事に玉砕したために、女の子を指名するとか全然考えられなくなっていました。
 当然フリーです。店のシステムは、1時間で女の子が3回転する仕組みになってます。その3回転目(1時間で入った場合の最後の女の子)が、今風な感じの若いコでした。どうやらこのコ、入店してからまだ日が浅いらしく、慣れていない様子。そして、未だに指名してくれる客がいないのが悩みだと言います。そんな自分は軽いノリで

「じゃあ俺がおねーちゃんの最初の指名客になってやるよ!」

と言ってしまいました。嬢は相当嬉しかったみたいで、休む間もなくマシンガントーク。携帯の番号とメアドも嬢自ら教えてきました。

「どうせこれから先営業しまくるんだろうなー。キャバ嬢なんてどれも似たようなもんだ」

なんて考えていたのを今でも鮮明に覚えています。結局、この日は2時間店に居た内、1時間は場内指名という形で終わりました。

 先に言いますが、通算10回ほど指名しました。
 指名した初めは「いつかはこのコとやれたらなぁ〜」と思っていたんです。でも、指名していく中で、日を重ねていく度に、段々自分の中で

「コイツ、良く見るとポチャを超えてるし、対してソソるカラダしてないなぁ」
と思うようになってしまい、自分から連絡をするのも面倒になっていました。

 それでも、なんだかんだ客とキャバ嬢という関係は続いていたんです。店に遊びに行けば、自分は待ったなしで指名です。毎回、大体2時間くらいは居ました。色々な話もしました。嬢の家族仲にまつわる話から、嬢個人の悩み事等々…。そういう時間をいっぱい作ったからこそ、後ほど起こる関係になったんだと思います。たまに嬢が休みの時にはご飯を食べに行ったりもしてました。(外で会う時は絶対と言っていいほど自分がお金を出してました)

 そんなとある日曜日、(この時点で嬢と知り合ってから10ヵ月くらい)嬢からこんな提案が。
「いつも会うのは夜だし、たまには明るい時間からどっか連れてってよ」
と言うので、仕方なく(この時はもはや好きでもヤリたいとも思ってませんでした) 遊園地へ連れて行きました。
 園内で一緒にいる時、嬢から手をつないできたり、僕が食べているアイスに顔を近づけて勝手に食べてしまったりと、端から見ればごくごく普通のカップルです。 コレはコレで悪い気はしませんでしたね(笑)
 遊園地を暗くなる前に出て、嬢には伝えてなかったんですが、サプライズ的な感じで今度はそのまま333メートルの有名なタワーへ。 僕個人の考えでは、別にこのコをオトそうとかいうのは全く無く、なんとなく行ってみようと思ったまででした。 が、この演出が嬢的には相当嬉しかったらしく、

「私のワガママためにここまでしてくれるんだー。○○○君、ホントにありがとう…」
コレを言われた時は素直に嬉しかったですね。
 タワーを出てからというもの、僕が話し掛けてもずっと照れた感じだし、まともに目を合わせようとしません。 嬢から話し掛けてくることもあまりありませんでした。
 そして、僕が運転するクルマが嬢の自宅付近に差し掛かったあたりで、

「○○ちゃん、今日は楽しかったかぁ?」
と聞くと、

「うん。すっごく楽しかった。でも……」
「ん??でも何だよ?」
「なんか…まだ帰りたくない」
「……」

えぇ。この会話、ある意味ヤな予感がしました。ここから鬼Uターンして、無理矢理ラブホに行ってもおそらくOKでしょう。でも、僕自身、そんな気分にはなっていません。それは何故か… やっぱり、カラダがソソらないんですよ。風俗に行って女を買うくせに、多少質は落ちるがタダマンはしない… なんだか自分でも意味不明です…(笑)パチスロで言えば、リーチ目が出てるのに7を揃えないで帰るようなものですよね(俺、わかってんじゃん)
 しばらく沈黙が続きましたが、
「いやっ、ほらっ、今日もさぁ、あ、朝も早かったし、疲れてるんだよ。明日も早いし…」 と言うと、嬢から極めつけの一言が!!

「○○○君としたい」
!?ソレ言っちゃった!!

「オイオイ何言ってんだよ。アクエリオンのCMみたいなこと言ってんじゃねーよ(笑)」
「そういう笑いは要らない。私、マジで言ってんの」
うっそ〜!って思いましたよ。むしろ、これはひょっとしたら美人局の可能性も… なんて考えていたら、嬢の口から更なる言葉が…

「私とヤったら危ない目に遭うとかないし、営業目的でもなんでもないから」
さすがにそこまで言われたら断れませんでした。 過去の経験上、付き合っていないコとする場合は何回もヤらず、スッパリと割り切りの方がいいんです。まぁ例外もありますが。遺恨を残すと後で面倒ですからね。

「じゃぁ割り切りだぞ」
「…うん」
…しちゃいました。テクはどちらかというと下手っぴの部類に入るのではないかと。ただ、98センチFカップはモノホンでした。
 嬢はどうやらイッたことがないと言っていたので、ホテルの部屋にあるバイブを買って、嬢の蜜壺にズブズブ出し入れすると、白目を向いてあっけなくイッてました(笑)その後は手で3点攻め、今度はこれまたあっけなくアソコが満潮時刻に(爆) ちょい変態チックなプレイも好きだと言うので、仁王立ちフェラ、言葉責め、バイブ突っ込みながらのフェラなども堪能。 射れるときになって、嬢が、

「ゴム擦れしちゃうからナマでイイよ」
と言うので、遠慮なくズブリ!様々な体位で結局インターバルなしの3発してやりました。 嬢もかなり満足したみたいで、終始アヒアヒ喘いでました(笑)

「○○○君、H上手だねー。今までで一番上手だったかも。アソコも大きいし。久しぶりだったから本当に気持ちよかった。」
という嬉しいお言葉。 どうせ割り切りなんだから精一杯サービスしてやろうと思ってましたが、まさかこんなに悦ばれるとは…

 その後、バイバイして、家に着いたとメールしたら、嬢からの返信が、

「今日は丸1日私だけのために頑張ってくれてありがとうね(揺れたハートマーク)これで割り切りなんて私には無理だと思う!またシテね(ハートマーク3つ)」
オンナってコワいです。一発ヤっただけでこんなに変わるんですから…。

 はい?その後はと言いますと? ……女性に求められてキッパリ断れるほ程、小生は意志の強い人間ではありませんでした(笑)
 割り切りだと自分から言ったのに…ね(苦笑)
 でも一つだけ言い訳させてください。

 今では月数回のペースでヤってますが、ヤりたいと切り出すのは相手からです。(言い訳になってないような気も…)

 以上、簡潔にまとめることが出来ずに相変わらずの長、駄、乱文になってしまいました。そして、このレポを見て不快な気分になられた方、コイツ生意気だ!と思われた方がいたのであればゴメンナサイm(_ _)m

 最後までありがとうございました

 (H20.09.02)

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