by OLIVER氏
こんにちは。非会員のOLIVERです。
今回は研究ノートとして「HIV抗体検査体験談」をお送りします。
6月は「HIV抗体検査強化月間」なのだそうです。
保健所での検査は、予約不要ですが、夜間や即日検査の場合は、定員が設けられているのが大半です。早めの時間に行くのが良いです。
今回、私が受けたのは平日昼間の即日検査でした。
受付を済ませ、問診票に記入した後、検査の説明を受けました。即日の場合、結果は陰性か確定検査かのどちらかです。また,即日の場合、偽陽性が出ることがあるので、より正確な結果が出る確定検査に回るのです。
説明を受けて、改めて検査を受けるか聞かれます。
「はい」の場合、採血に移ります。採血から結果が出るまで1時間ほど。その間、厚労省のアンケートに答えたり、パンフレットに目を通したりして過ごします。若年層に向けた、性感染症ハンドブックも置いてありました。
結果が出ると、問診室に呼ばれます。結果は陰性。ホッとしました。
HIVは感染しても、発症を抑える薬を飲めば、今まで通りの日常生活が送れます。最近は、中高年を中心に発症してから気づく「いきなりAIDS」が増えています。より良い性生活の為にも一度は検査を受けることをおすすめします。
(H25.06.16)