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調査報告「海外風俗事情〜インドネシア編〜」

by K_爺氏


 男は二種類に分類できる。オキニのいる男といない男だ。

 K_爺 5回目の投稿です。

場所 インドネシアの田舎
価格 3000円程度
時期 10年以上前

 先にお断りしておくと、古い話でもあり、一般の方にはまったく役にたたない情報です。ですが、なかなか体験できないことでもありますので、記録として投稿させていただきます。かつ、長いです。

 もう10年近く前の話になりますが、インドネシアの話です。それもジャカルタなどの都市ではなく、ものすごい田舎での話です。

 正確な場所を書くと会社が特定されてしまうような田舎の話ですので、ご容赦を。ジャワ島の山奥、空港から車で数時間のところです。
 インドネシアの田舎の道路を走っておりますと、びっくりするのが街道沿いにポツポツとですが、ずっと小さな商店が続いていることです。日本だと、全く人家・店がない場所もざらだと思いますが、道路が少ないからか個人商店がいっぱいあります。小さな町もそこかしこに。で、人間やることは一緒。性的なサービスを行う町も点在することになります。
 行った町は現地のことばで8KMという名前のついた町で、道路標識からきているようです。これは住所ではなく、通称なんでしょうか。
 雰囲気としては、平屋の新地です。町の入り口にある駐車場に車を入れて舗装もされていない道路を歩くと両側の家に女性の姿が見えます。もちろん、そんなにきれいな女性が居るわけではなく、いかにも現地の女性。年齢もバラバラ、正直相手を探すのに苦労するレベル。
 とはいえ、こちらは数週間女性を見るのは女中のおばさんだけという禁欲生活。唯一、美しい顔立ちの女性を選びます。

 もちろん英語は通じません。交渉は現地の職員にお願いするしかありません。たしか3000円位だったかな。

 建物の中は完全に土間、風呂は当然なく、でかい壷に水がたっぷり入っていてバケツですくい浴びます。暑いので水でも平気。
 その後、ベットではなく、ウルルン(若い人はわからない?)にでてくるような棚に布団をひいた場所で一回戦になります。
 簡単なGFののち、正常位、バックだったかな。サービスというのではなく、ただたんにする。かるいキスはありました。内容としても新地と似ています。
 ただ、薄暗い照明、むし暑い空気をかき混ぜるだけの扇風機、闇に浮かび上がる浅黒い肌と、視線はこちらを見ているが、どこを見ているかわからない瞳。アジアを感じる一時でした。

 もう一度はスマトラ島のこれも山奥。内容はほとんど上と同じなので割愛。ただ、選んだ女性はすこしフレンドリーでした。言葉は通じませんが、ケラケラ笑う可愛らしい女性でした。でもすこし年齢は上。

 最後はジョグジャカルタ。これは有名な観光地。
 有名なボルブドゥール神殿を見に行ったときの話。とはいっても、金曜日の午後が休みなのを利用して車で8時間かけてジョグジャカルタについたので、ヘトヘト。観光客がとまるには下のランクのホテルでマッサージを頼みました。その時は本当にマッサージのつもりでしたが、フロントが男性にするか女性にするか聞いてきます。
 あまり深く考えず、女性をリクエストすると、その手の女性だったようです。当時、日ピンを見ていればそのようなミスをしなかったのですが。
 あまりにも疲れていたので、そのときは丁寧に謝り、わずかながらチップを渡してマッサージだけしてもらいお引き取り頂きました。
 その方はお世辞にも美人とはいえないゴツゴツとした女性で、要求された金額は5000円程度。この方は片言の英語が通じました。しかし、マッサージ下手だったなぁ。

 上の二カ所についていえることは、絶対に現地のスタッフが一緒でなければ行けない場所、行ってはいけない場所であること。かなり怖いところです。

 大きなプロジェクトで田舎に入る場合、先行して調査チームが入り宿舎の手配・女中の確保、情報インフラの準備等を行うのですが、あわせて遊ぶ町を探すことも重要な任務なんだそうです。

 なかなか、ほかの方のためになる情報ではないですが、御笑読いただければ幸甚です。

 (H24.10.16)

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