〜©日本ピンサロ研究会〜

「当会創立25周年記念寄稿」

by naoto氏


 このたび、10周年から5年ごとに行われている記念コンテンツに小官も参加させていただくこととなりました。四半世紀という記念すべきタイミングに参加させていただくこと、誠に光栄でございます。これも当会を支えていただいた会員諸氏、支持していただいている読者の皆さん、そして何よりも多くの姫達のおかげと感謝する次第です。本当にありがとうございます。

 今回のテーマは、
「振り返りとこれからの活動」
ということですので、自らの資料を見返してみました。

 最初の投稿は2013年9月。ちょうど10年の月日が流れたことになります。
 自らの投稿をいくつか読み返してみましたが、やはり性癖は出るもんだなぁ、改めて感じました。ただこの「性癖」というもの、当会に入会しなければわからなかったこと、視野が広がったことでもあります。
 風俗活動、という行動は、1人で活動すると、自らの好みを突き詰めていくものであり、視野が狭くなっていくもの、と考えます。それが決して悪いことでは無いのですが、判断基準は自らの好みだけなのに、「当たり」「地雷」などと姫のことを評価し、自己満足していく。そしてその基準は数を重ねれば重ねるほど、ハードルが勝手に上がっていってしまうもの、と思うのです。
 当会へ入会したことで、多くの同志と知り合い、多くの想いを語り合いました。また、デルタ合同など、多くのイベントに参加いたしました。

 本来であれば風俗活動の本質は、
「好みの姫と出会い、射精に至る」
というものだと思っておりました。

 しかしながら「好みの姫」の選択肢の多さということに気づかされます。数字にできるものだけでも、年齢の上下、身長の上下、体重の上下、ウエストの上下。ましてやお顔立ちや性格など、数値化できないものもあります。いままで自らが見向きもしなかった選択肢が、無数にあることに気づかされました。いや、それだけでは無く、そもそも姫の性別すら選択肢があるということ、さらにいえば射精がゴールでないこと、そんなことに気づかされた10年でありました。
 これは当会に入会し、同士と活動しなければわからなかったこと、世界中の大多数の男性が知り得なかったこと、と改めて振り返って思う次第であります。

 今後の活動でございますが、すでに齢50を通り越し、男としての引退も視野に、という状況になってきました。しかしながらこれも当会にいるからこそわかったこと、年齢を重ねても、まだまだ現役で楽しんでおられる先輩も多く、そのことを見習いながら、健康に留意していきたいと思います。
 風俗活動、というものは自身の健康に大きく左右されます。そもそも満足に歩けるのか、そして男性自身が満足な活動できるのか、最近は便利な薬も出ておりますが、できるならば頼らずに、長く活動していきたいと思っております。

 プライベートの方でも、もう少し余裕を持った状況になりたいと思っております。
昭和の人間ですので、仕事は我武者羅にやってまいりました。ところがCOVID-19のせいで大きくダメージを受け、人生終盤のイメージは大きく崩れました。現在、軌道修正に取り組んでおり、それが達成すれば、もう少し余裕を持った活動ができるんではないかと思っております。
できるならばもう少し、関東以外にも出向くような活動していきたいと思っております。

 長くなりましたが以上を持って、25周年記念コンテンツへ寄せる言葉とさせていただきます。
 改めてまして、皆様、ありがとうございました。

 東日本本部長補佐 naoto (R05.12.16)

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