若い私にとって女性のいない生活はたえられず、専属のDRIVERに単刀直入に女性を買いたい由伝えました。CUBAは社会主義国ですからいわゆるソープランドのようなものはありません。わたしは無理を承知で頼んだところ、そのDRIVERはわたしにコンドームをくれこう言いました。“今からホテルに帰るまでの道のりで(道を歩いてる)気に入った女がいたら声をかけてくれ。”何の事かよくわかりませんでしたがとりあえず車を走らせ途中で小麦色の肌をしたいわゆるカリビアン美女を見つけ、“あの子”とDriverに声をかけました。DRIVERは車を徐行させその美女に向かって口笛を吹き、乗れよ、の合図をしました。するとどうでしょう。何のためらいもなくその美女は車に乗り込んでくるではありませんか。
びっくりしている私にDRIVERはこう言いました。“この国にはプロの風俗嬢は存在しない、ただし、ノリさえよければHavana中の女を抱けるよ。おまえはこの子を食事に誘って俺の家に来なさい。ホテルはチェックが厳しくておまえのようなもろ外国人は女性を連れては入れないよ。こないだカストロが決めたんだ”
ホテルの前でDRIVERと別れTAXIで言われたとおり食事に行って“ヤイマ(その女性の名前)”とそのDRIVERの家に行きました。ヤイマは浅黒い肌にエキゾチックな目を持った最高の美女でした。DRIVERはすでに家を空けていてくれベットメイクまでしてありました(なんてきのきく、と思いましたが彼は観光客が女の子を連れ込むときにはお金を取って家を貸す、といった裏技的商売もしていたのです。)
ヤイマと私はラム酒で乾杯し音楽を聴きサルサの個人レッスンを受けそのまま一緒にシャワーを浴びてベッドに入りました。その夜は最高のCUBAN Nightを満喫させていただきました。しかも、お金要らない、って言われてさらに感動。強引に$100あげてきましたけどね。
私はこれからも益荒男として世界中の性風俗を制覇したいと思ってます(黄金町も含めて)。