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研究ノート「性感染症類似症例〜尿道炎および亀頭包皮炎〜」

by nlk氏


 nlkと申します。
 幸か不幸か、自粛が求められる緊急事態宣言中に、性感染症に類似した症状を発症してしまい治療を行いました…。
 備忘録の意も込めてレポートを提出させていただきます。今回も微力ではございますが、どうぞよろしくお願いいたします。

【病名】
 尿道炎および亀頭包皮炎

【病状の経過】
(1)風呂上がりに、尿道から液体が出てくるような感覚を覚え、無色の液体(膿…?)が確認される。
 ほぼ時を同じくして、排尿時に尿道結石(←経験はありません)かな…?と感じるような、何かが引っ掛かるような軽い違和感を覚える。
※自覚症状は、数日おき程度。

(2)亀頭包皮に、かゆみを伴って一部が赤くただれる症状が現れる。
※(1)の自覚から約2週間後。

(3)早朝の風呂上がりに、尿道から黄白色の膿が出ていることが確認されたため観念し、同日、近所の泌尿器科(ごく一般的な町医者)を受診。初尿での尿検査と薬を処方されて帰宅。
 翌日から、処方された内服薬と市販の塗り薬の使用を開始。
※(1)の自覚から約3週間後。

(4)上記の受診から1週間後、尿検査の結果が「クラミジア」「淋菌」共に陰性と判明。「たまたま雑菌が入り込んだのではないか…」とのこと。

(5)薬の使用開始から10日弱で諸症状が解消される。

【使用した薬】
◆レボフロキサシン500mg(杏林ジェネリック)を1日1錠、朝食後に服用。

◆ポリベビー30g(サトウ製薬)を風呂上がりに亀頭包皮に塗布。
 街のドラッグストアで安価に購入可能ですが、今後また同じ症状が出た際には、昨今巷で見かけるようになった、処方箋なしで病院の薬が買える薬局にて「リンデロンVG」を購入してみようかな…と思っております。

【治療コスト】
 診察料:3,300円(通院2回分)
 レボフロキサシン処方:600円(1週間分)
 ポリベビー:400〜500円

【備考】
 クラミジアに罹患したと思い込んでいたため、尿検査で陰性との報告に思わず2度も聞き直してしまいました…。(笑)ちなみに、かつて実際にクラミジアに罹患した時には、排尿時に何とも言えない激しいかゆみがあったのですが、今回はありませんでした。

 前述のクラミジア罹患時に性病科で受診した際には、患部を直に触診されたため、今回もかなり嫌な気分で受診に臨んだのですが、意に反して問診だけで済みました。よほどの重症でない限りは、近所の泌尿器科でお世話になろうと考えております。(汗)

 念の為、症状の自覚から解消までを含み、前後一定の期間は風俗活動を控えたことを付記しておきます…。

 レポートは以上でございます。
 拙文を最後までお読みくださりありがとうございました。

 神奈川西支部 湘南事務所 調査員 nlk (R03.04.20)

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