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研究ノート「性感染症の臨床例〜尿道炎〜」

by 脳筋パープル氏


 ご無沙汰しております。名古屋在住の脳筋パープルです。
 今回はお店のレポートではなくお店で頂いたお土産(性病)のレポートをさせて頂きます。

7/12夜
 楽しい時間を過ごし帰宅。

7/18
朝 排尿時、息子の先っぽ辺りに違和感を感じる。
昼 同じく排尿時、軽い痛みと尿道口から白色の粘液を確認。
夜 帰宅後インターネットを使い、症状を調べてみると「淋病かクラミジアではないか」との事。病院に行こうにも世間は3連休なので火曜日まで病院には行けず。

7/19
 前日と同じ症状。やはり病院に行けないのが不安。

7/20
 病状は特に変わらず。明日やっと病院に行けるので場所を再確認。

7/21
電車を乗り継ぎ病院へ。
問診表に『排尿痛』と『白色の膿』の事を記述し受付へ提出。
待合室にセーラー服の女子高生が居て「あの子も・・・」と勝手な妄想を膨らませる。
15分ぐらいしてお呼びが掛かる。
以下診察室でのやり取り。
医「最近、遊びに行きましたか?」
パ「7/12に行きました。」
医「熱や体調不良は?」
パ「それは無いです。」
医「じゃあ、ベッドに横になってズボンとパンツ脱いで下さい。」
パ「はい・・・」
この時ネットで見た『尿道に綿棒を突っ込まれる。』という話を思い出しビビる。
しかし実際は息子を絞って膿を採取されただけ。
医「じゃあ、検尿して来て。」
パ「あ、はい。」
トイレにて検尿。
検尿提出から5分ぐらい経ったところで再び診察室へ。
医「淋菌は見当たらないからたぶんクラミジアでしょう。お薬出しときますね。」
パ「あ、はい。」
医「今回出す薬は1回飲めば10日ぐらい効果があるので,症状が良くなれば
2週間後、良くならなかったら1週間後に来て下さい。ではお大事に。」
パ「ありがとうございました。」
その後処方箋を頂き、近くの薬局で薬(ジスロマック)を処方してもらって
昼食後に薬(4錠)を水で流し込む。
薬の副作用でお腹が緩くなるがそれ以外に目立った副作用は無し。

7/22〜 3日目ぐらいから膿の量が少なくなる。排尿痛は相変わらず。
1週間ぐらいで膿も出なくなり、排尿痛もかなり軽いものへ。
症状も良くなっているので病院へは8月になってから行く事に。
10日目には膿も排尿痛も治まりかなり復活の兆し。

8/3 再び病院へ。
受付を済ませるとすぐに検尿をお願いされる。
検尿提出後15分ぐらいでお呼びが掛かり診察室へ。
以下診察室でのやり取り。
医「症状の方はどうですか?」
パ「お蔭様で痛みも膿もなくなりました。」
医「薬が効いたようですね。前回クラミジアとお伝えしましたが
  検査の結果クラミジアの反応もありませんでした。」
パ「?」
医「いわゆる『非淋菌性非クラミジア性尿道炎』という病気で別の菌に感染したようです。でも、前回処方したお薬はそれにも効くので大丈夫ですよ。」
パ「そうですか。」
医「非淋菌、非クラミジアと言っても性病には変わりないので感染は7/12でしょうね。まぁ症状も治まっているという事なのでもう大丈夫でしょう。また症状が出るようなら来て下さい。」
パ「はい、ありがとうぎざいました。」
その後も特に再発の兆しも無く現在に至っております。

・出費
 初診(¥2,750)+再診(\650)+薬代(\700)=¥4,100
 すべて保険適用の料金です。

・感想
 性病初体験と言う事もあり、症状が出た時はかなり焦りました。そして3連休で病院へ行けないという不安・・・それほど進行の早い病気ではないようですがやっぱり怖いです。
 ちなみに『排尿時の痛み』ですがピリピリと言いますかおしっこが熱い感じがします。『膿』は色が白いと言う事もあり精液に似ています。自分の場合は上記の症状でしたが人によっては自覚症状の出ない方もいらっしゃるようです。

 最後に、性病は自然に治る事の無い病気なので少しでもおかしいと感じたら病院にいって検査を受けて下さい。

 それでは皆様方のご健康を心からお祈りいたしまして今回のレポートの結びとさせて頂きます。

 (H21.08.25)

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