〜©日本ピンサロ研究会〜

日本風俗新聞(号外)

「風俗依存症1800万人」

愛好者の半数以上。通い始め若いと高率(厚性省調べ)


 健康に良くないことは分かっていても、風俗をやめられない「風俗依存症」の人が愛好者の半数にあたる1800万人に上っていることが厚性省の「風俗と健康問題に関する実態調査」で分かった。また、愛好家の4割が未成年時に風俗が習慣化したと答えており、同省は「早い時期に通いはじめた人は依存症に陥りやすい」と警鐘を鳴らしている。

 調査は今春、全国の18歳以上の男女約12800人から風俗歴や健康に関する認識などを聞いた。それによると、全国の風俗人口の推計値は3363万人で、未成年(18歳以上)は92万人。成人の愛好者は男性が52.8%、女性が13.4%、未成年は男性が19.0%、女性が4.3%だった。

 風俗が習慣化した年齢を愛好者に聞いたところ、男性の41.6%、女性の35.3%が10歳代と答えた。
 愛好家のうち、世界風俗機構(WFO)が定める「風俗依存症」とみられるのは、全体の53.9%に相当する1800万人。未成年で風俗が習慣化した人は依存症になる割合が62.0%と高く、30歳代に習慣化した人の47.7%を大きく上回った。

 一方、風俗を止めたいと思っている愛好家は4人に1人以上の26.7%に上り、「回数を減らしたい」を含めると64.2%が現在の風俗習慣を改善したいと考えていることが分かった。特に女性は34.9%がやめたいと答えた。

 健康への影響について、「かかりやすい病気」を聞いたところ愛好家の75.0%が「性病」、72.1%が「妊娠への影響」を挙げた。しかし風俗との因果関係が指摘されている「心臓病」や「脳卒中」についてはいずれも4割弱にとどまった。

風俗依存症とは

 習慣的な風俗通いにより、快楽や精神的な依存が深まって現れる症状。風俗店の割引チケットが手放せず、回数やペースの制御が利かなくなり、健康への悪影響が分かっていてもやめられない。調査ではWFOの診断基準に基づき、「風俗をやめようと思ってもできなかったことは?」「風俗無しではいられないと感じた事は?」「重い病気にかかり、良く無い事はわかっているのに続けたことは?」など10項目の質問に5項目以上「はい」と答えた人を依存症とみなした。


皆さん、吸い過ぎにはご注意ください。