by ナベリョー氏
どうもついに札幌にやっと帰ってきた、通称帰札を果たしたナベリョーです。涼しい涼しいと言われる北海道でも案外暑くてかるく参っています。
さて今回は我が風俗人生の原点である『札幌北24条の現状』と題しましてお送りしたいと思います。
私ナベリョーの風俗との出会いは3年前の冬である。私ナベリョーは風俗の話しを聞くのが大好きであり、よく当時の師匠的存在であったバレー部の田中氏にレクチャーを受けていた。
そしていざ12月某日に自衛隊の盟友と共に北24条の門をくぐり抜けた。その頃はルーキーズや美少女専門店、ピンクゴールド、我妻亭、コスプレパラダイス、ブルーグラス、クイーンメリー、ドリーム、ウォーターガールズなどなど相当な活気に満ち溢れていたのを覚えている。ちなみに私のピンサロ経験回数25回に対する24条ピンサロの回数は18回である。それくらぃ思い入れが強いのだ。
しかも本州のピンサロはBOXシートや、お座敷の店が多い。しかし、ここ北24条ピンサロはマットレスがひいてあり寝ながらサービスを受けられるし、おしぼりで拭くだけで衛生的にどうかと思うピンサロとも違い、お湯とボディソープで念入りに洗う。これがまた実にきもてぃぃーんです。これでイク輩もいるほどです。
そして、来たる2007年8月某日に帰札後その足でこの地に訪れた。
当時のネオンで着飾られた面影は微塵もなく廃墟同然に佇んでいた。大一ビルに乗り込むと以前はたくさんあった看板が完全に減っている。
ショックを隠しきれずに階段を駆け上がると2階にはインセラーレ(旧ルーキーズ)は健在であったがそれしかやっていない。店は美少女専門店やさくら組、ブルーグラスはシャッターを下ろしており看板すらなくなっていた。
3階なんかはシャッターで閉ざされて入れもしない。
4階はチャイナタウンニーハオ、クイーンメリーがあるのみ、5階はウォーターガールズが潰れており、向かいにはメイド喫茶をうたうピンサロっぽい店があるのみであった。
なんでも北24条の住民達が風俗をなくそう運動的なものをやったらしく、ほぼ潰れてしまったらしい。しかし、向かいのビルにある日本のピンサロの原点的存在の団地妻は元気に営業していた。となりのビルのバロスビルは未突入で終わったが北24条ピンサロの弱体化は否めないと思われる。
以前のように活気に溢れた北24条に戻って欲しいと心から願うのみである。
北海道支部 石狩方面機動隊 隊員 ナベリョー (H19.08.18)