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体験メモ「包茎手術について」

by まっつー氏


いつもお世話になっております。まっつーです。
今回は包茎手術を受けた話です。

■手術を受けるまで
糖尿病性包皮炎によりカントン包茎となり、手術を受けるためにインスリン治療を受けていましたが、直近の血糖値を細かく計りヘモグロビンA1cの値の予測値を計算してもらったところ、医者からOKが出たので手術を受けることにしました。
カントン包茎は保険適用内と知ったので、泌尿器科を受診。確かに保険適用内でしたが、保険適用内の手術を受けた場合、術後の経過が悪いとカリの締め付け部分が悪化する可能性があることを説明されます。低い確率だと言われたのですが、万が一があることを考えると今後も使う箇所ですので躊躇します。。。さらに医者の話を聞くと保険適用外の手術であれば術後の悪化は無いと言われました。であればと思いさらに話を聞くと手術費用が3桁万円ほどかかるようです。
これは厳しいなぁと思い泌尿器科での手術を諦めました。どうせ金がかかるなら専門医の方が良かろうと包茎専門のクリニックに連絡を取ってみます。現状を伝え、相談日を決定。その日のうちに手術が可能と言われ予約を入れました。

■いざ手術
当日、クリニックに訪れ話を聞きます。確かに保険適用内の手術だとカントン包茎の悪化の可能性があると説明を受けました。泌尿器科で聞いた保険適用外の手術は、ここでは幾らなのかを聞くと2桁万円後半とのこと。経験値があり、手術費用も多少なりとも安いので、ここで手術を受けることに決定し、そのまま手術を受けました。
下半身に付けた衣類を全て脱ぎベッドに仰向けに寝転がります。愚息だけ見えるようにゴム製のシーツをかけられ部分麻酔をかけられます。この時の注射ですが、当方はさして痛くなかったのですが、人によってはかなりの痛みが走るようなので注意が必要です。しばらくすると下半身の感覚が消えていきます。まだ多少の感覚があったのですが容赦なく手術が開始されました。多分、皮を切っている時なのでしょうが痛みが走りました。まだ麻酔が効いてない感じでしたが我慢していると痛みが完全に消えます。医師からの状況説明を受けながら手術が進み、縫合前に皮膚を焼くので焦げた匂いがするが気にしないように言われました。確かに焦げ臭いです。その後、縫合も終わり包帯が巻かれて手術終了です。約1時間程度のものでした。術後に縫合に使った糸は患部が治ると自然と切れてなくなることや患部のケア方法を聞き、痛み止め、消毒液、塗り薬、包帯を貰い支払いを済ませました。

術後に医師から念を押されたことを列挙します。
・糸が切れるまで自然の勃起(朝勃ち)は良いが意図的な勃起はさせないこと。
・しばらくは患部から血がにじむことがあるが出血しない限り問題ないこと。
・糸が切れるまで最短で3週間、糖尿病患者の場合は直りが遅いので4週間〜6週間はかかる可能性があること。
・痛みがあったり血がにじんだりと不安になるかもしれないが、必ず治るので患部から酷い出血が無い限り連絡はしてこなくて良いこと。
・カリの下部はしばらくの間、多少腫れるが問題ないこと。万が一大きく腫れてきた場合、ペリカン変形の可能性があるので、その時は連絡してくること。
・風呂に入るのは消毒&薬を塗る期間が終了してから、この時も湯船には浸からずシャワーのみにし、ペニスは洗わないこと。
・ペニスは患部から血がにじまなくなってから洗うこと。

思ったより痛くないなと思い、クリニックを出ました。名古屋から岐阜に帰り昼食を食べている最中にペニスから痛みを感じます。どうやら麻酔が切れたようです。 自宅に帰り安静にして当日は過ごしました。

■術後の経過
 ●術後翌日
  包帯を巻かれた愚息が勃起していないのに大きくなっています。ただ腫れているだけなので、そのうち小さくなってしまうことを考えると寂しい限りです(笑)
  ちなみにペニスはパンツで擦れるとかなり痛いです。なのでパンツをトランクスからボクサータイプに変更しました。小便をするごとにティッシュでペニスを拭くようにしました。
 ●術後3日〜7日
  順調に消毒と塗り薬を行い包帯による患部圧迫を行います。包帯には少し血が付く程度に患部から血が出ていました。患部はパンツに擦れると痛いのは変わらずで、朝勃ちすると痛みが走ります。3日目からペニスのサイズがいつものミニマムな感じに戻りました。残念ですが順調に治ってきているのだと自分に言い聞かせます。尚、ペニスに痛みがある経験がないためか性欲がほぼ湧いてきません。
 ●術後8日〜14日
  消毒と塗り薬の期間が終わり久々にシャワーを浴びます。ペニスの状態を確認しますが確かにカリの下部が腫れています。ペリカン変形でないことを祈ります。患部の腫れはまだ続いており、触ると多少痛いです。包帯による圧迫期間が続いていますが包帯に付く血の量は明らかに減っています。後、縫合跡が固くなっており、びっくりしました。ネットで調べると縫合跡の固さはある程度無くなるとのこと。そして、患部のマッサージをしておけば固さはかなり和らぐとのことだったので患部のマッサージをすることにしました。
 ●術後15日〜21日
  包帯による圧迫期間が終了。触ることによる痛みが無くなりましたが、糸はまだ残っており患部の腫れもまだ残っています。小便後に拭いたティッシュには、まだ血が少しだけついています。ここまで血がにじむ状態が続くと本当に治るのかが不安に苛まれます。しかし、必ず治るとの医師の言葉を信じて耐えます。尚、この週末に岐阜・名古屋の会員諸兄と飲み会をしたのですが、飲み会後半からペニスが少し痛み出しました。帰宅後に確認してみると患部から出血(少量)していました。。。大量に酒を飲むのは早すぎたようです(涙)
 ●術後22日〜28日
  25日経過すると患部の腫れがほぼ無くなりました。小便後にペニスを拭いても血が付かなくなりました。患部を確認すると糸が切れていますがまだ患部に糸が付いている状態です。血がにじまなくなったのでペニスを洗うことを再開しました。さらに朝勃ちによるペニスの痛みも完全になくなりました。まだ糸がついていましたが性欲が出てきたので、試しに自家発電をしてみました。まだこする勇気はなかったので勃起した愚息を指でなぞるようにしごいてみます。意図的な勃起で患部が多少痛みましたが問題なさそうです。久々だったので、すぐに射精感が湧いてきたました。久々の射精は気持ちよかったです(笑)
 ●術後29日〜35日
  患部のマッサージを続けたおかげか、固くなった部分がかなり小さくなりました。ただある程度は固くなったままになりそうです。32日経過したときに患部を見てみると綺麗に糸が無くなっていました。ならばと自家発電を再チャレンジです。勃起時の痛みは完全になくなったので手でしごいてみると、むき出しになった亀頭の皮膚がまだ柔らかかったのか亀頭が擦れて出血しました(笑)ただ痛みはなかったので指でなぞるようにしごき射精までもっていきました。
 ●術後36日〜42日
  亀頭の擦れて出血した部分も完全に癒えたようで、自家発電を行ってみました。今度は手でしごいても出血するようなことはなく無事に射精に至りました。これで完治だろうと判断し、早速復帰戦の予約を入れました。
  復帰戦については別のレポートにて(笑)

■総括
手術費用はかなりかかりましたが、今後の楽しい活動のためには仕方ない出費と思っています。包茎手術後の感想としては
・小便をするのが楽になった。仮性の頃は小便の度に皮を剥いていたので。
・感度があがった気がする。自家発電での感度は確実にあがっています。調べてみると手術後に感度が下がったという情報もあったのですが、当方は違ったようです。
・射精後の処置が楽になった。亀頭がむき出しなので当然ですよね(笑)
糖尿病を患っているので、手術後の完治までかなり時間がかかりましたが、特に病気を持っていない方なら3週間で完治するそうです。

これで会の活動も再開できるようになるので、いつものようにのんびりと風俗ライフを楽しんでいこうと思います。

長文駄文にお付き合いくださり、ありがとうございました。

 会長付属調査隊 西部方面調査隊 東海地区調査隊長 まっつー (R04.12.05)

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