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体験メモ「糖尿病性包皮炎の臨床例」

by まっつー氏


いつもお世話になっております。まっつーです。
今回は、包茎って悪化するんだねという話です。

この話を語る上で、前提が2つあります。

前提1
当方は仮性包茎です。いつでも剥けるので性交時も入浴時も何も問題が無く、そのまま生活しておりました。
前提2
当方は糖尿病を患っています。これはダイエット等で寛解していました。

糖尿病性包皮炎という病があります。これは糖尿病を患うことにより糖を含んだ尿が包皮の中に溜まり包皮に炎症が起こって皮膚に亀裂が走るものです。
包皮炎には細菌性とカンジダ性もあり、糖尿病以外でも患うことがあります。
一時期、寛解していた糖尿病が悪化したようで包皮炎も再発してしまいました。皮膚というのは怪我が治ると怪我をした部分を強くするために固くなるそうです。ペニスの皮も同様で、包皮炎により何度も亀裂→治癒を繰り返すことにより皮の伸縮性がなくなっていきます。ペニスの皮でこれが発生することどうなるかというと、剥くために広がる皮が広がらなくなっていくのです。仮性包茎だった当方もこの症状がおこりカントン包茎(剥けはするが皮が亀頭を締め付け勃起すると痛みを伴う包茎の症状)まで包茎が悪化してしまいました。ネットで調べると、このまま放置すると真性包茎まで悪化するとのこと。このままでは入浴時の洗体も性交渉も問題が発生するので、包茎手術を受ける決心をしました。

包茎手術をしてくれる病院を探し電話で予約を取ろうとしましたが、当方の症状を伝えると
「ヘモグロビンA1c値はいくつですか?これが7.0以上だと手術ができないんですよ。」
と言われてしまいました。そういえば、糖尿病の医者に行かなくなって2年以上経つな。。。と思い
「分からないので、近々医者に行って調べてみます。」
と答え電話を切りました。
今度は糖尿病専門医を探します(流石に行かなくなった医者に再度かかる勇気はなかったです 笑)住処の近くで病院を見つけたので予約をして検査を受けました。
結果は、

血糖値が通常の3倍、ヘモグロビンA1c値が通常の2倍

という恐ろしいものでした。。。医者からは、すぐにインスリン治療を再開しましょうと言われ、まずはヘモグロビンA1c値を下げることとなりました。
しばらくは糖尿病の寛解に向けての治療に専念し、ヘモグロビンA1c値が下がり次第、包茎手術を受けるということになりました。
風俗遊びは一時お預けです。。。
包茎手術を受けてからの話は、後日の報告とさせていただきます。

長文駄文にお付き合いくださり、ありがとうございました。

 会長付属調査隊 西部方面調査隊 東海地区調査隊長 まっつー (R04.11.07)

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