by マーシー氏
先日、小生は会員登録していた風俗店から送信されてきたメールを妻に見られて大変な目に合いました(笑)。どうやら小生が入浴をしている間に、浮気を怪しんで携帯をチェックしたようですが、まさか風俗遊びをしているとは思わず、酷い罵声を浴びました。
こうした場合、皆さんはどうされますか?
小生は迷惑メールを主張して、徹底的に白を切りました。厳しい追求がありましたが、白を切り通しました。男女間のことについては、たとえやましいことがあっても絶対にそれを認めてはならないと小生は思っています。この判断が正しいのか、しばらく冷戦状態が続いたものの、今では平常に戻っています(笑)。
さて、今回はこのように妻帯者が風俗遊びをする場合の注意点を小生の経験を元に述べたいと思います。
一般的に浮気がバレる原因として次のようなことが上げられるそうです。
@携帯の入力文字の予測変換機能/相手の女性の名前が予測変換で出てしまう
A着信している電話に出ない
B発信履歴・着信履歴の一部が消去されている
Cメールにロックがかかっている
Dインターネットの検索履歴
E浮気相手とやりとりしたメールを見られた
F携帯料金が一気に上がった
G入浴の際、脱衣所まで携帯を持ち込む
H音楽の好みが変わる
I女性の香水の匂い
Jラブホテルの会員券が見つかった
K助手席の位置がいつもと違う
これは風俗遊びにおいても同様だと思われます。しかも小生のように携帯が疑われるきっかけとなる事が多いのも事実でしょう。事実、小生は携帯にロックかけていた時期があり、「やましいことがある証拠」だと厳しく問い詰められた経験があるし、インターネットの閲覧履歴で「風俗店」を発見されたこともあります。それ以来、ロックをかけることはやめましたし、閲覧履歴もすぐに消すよう防御しています。「オキニ」ができて、メールのやり取りをするのも危険極まりないことで、小生は読んだらすぐに消すようにしています。
次に女性が敏感なのが匂いです。香水は当然のことながら、ボディーソープやマッサージオイルの匂いが危険です。これはまず、「ただいま」と言って、家に入った瞬間がヤバイです。ここで気づかれなければ、まずセーフと思っていいでしょう。キャンパブやビデオパブでは香水が危険であるし、ヘルスやエステでは最初と最後の二回、シャワーを使いますから香りが残る可能性が高いです。このあたりのことを気遣ってくれる風俗嬢もいますが、お構いなしの場合もあります。また香水は車の中に残る場合もありますから、移動手段として車を使っていて、帰宅後すぐに家族を車に乗せる予定がある人は要注意です。
小生の場合、帰り際のシャワーでは下半身のみにボディーソープを使うようお願いをしており、香水対策では車内を含めて消臭スプレー等を使ったりしています。
次に危険なのが髪の毛の乱れです。これは自分では見えない後頭部が要注意です。必要以上に髪の毛が乱れていたり、立っていたりすると怪しまれます。やはり帰宅の際には櫛やブラシを通しておいた方が賢明です。
次にまさかと思うのが下着や靴下です。タイムアップとなり、慌てて身支度をすると、下着のシャツが前後反対となったり、裏返しとなったり、靴下が裏返しなったりすることも、可能性として有り得ます。実際に小生が帰宅した時に、「どこで脱いだの?」と妻から指摘を受けたことがあります。初めは何を言っているのかわかりませんでしたが、確かに下着のシャツが裏返しになっていました(笑)。もちろんここでも白を切って、前夜の入浴後に間違えたと言い切りましたが油断は大敵です。
次には財布やポケットです。中に風俗店の会員証、割引券、名刺などが入っていたら、言い逃れができなくなり、万事休すです。注意をしていてもアルコールが入っていたりして、ついうっかりということも考えられます。小生の場合、こうした類のものは、風俗店を出た時に、車のトランク等に隠します(笑)。
最後に一番心配なのが病気でしょう。風俗遊びをする以上は性病感染のリスクを覚悟せねばなりません。性病で厄介なのがその潜伏期間です。長いと10日間前後に及び、妻帯者の場合は、この間の妻との接触は避けなければなりません。風俗遊びの痕跡を残さないことは当然ですが、性病をもらわないことも重要です。
これらは妻帯者に限らず、恋人に気づかれないようにするうえでも注意すべきことだと思います。いすれにせよ、風俗遊びにはリスクはついて回ります。当然、それを覚悟の上で、遊ばねばなりませんし、仮にそれがバレた場合でも、徹底的に白を切り、「遊んでいない」と最後の最後まで否定することが家庭の平和を守ることになると思います。
研究部 風俗基礎理論研究室長 マーシー (H24.09.22)