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調査報告「海外風俗事情〜フランス・パリ編〜」

by 松本健吾氏


 みなさま、こんばんは!
 51回目の投稿をさせて頂きます松本健吾です。

 平素より体験レポートを投稿させて頂いておりますが、今回は初めて【パリの風俗事情】なるものを纏めてみました。

 パリを選択した理由として【情報の少なさ】が挙げられます。韓国を始めとするアジア地域と比べると圧倒的に少ない欧州の情報。そんな中でもパリを含むフランスの情報は皆無に等しく、少しでもお役に立てばということで報告をさせて頂きます。

※記載内容は小生の体験範囲であり、一部については時間の経過により現状にそぐわないかもしれません。また経験値も30人程度である為、全てを語るものではない事をご了承頂きたくお願いします。

【パリの風俗事情】

@パリの風俗で遊ぶ場合の【基本心得】として

@性交に対する考え方や感染病への予防意識に日本とは大きな違いがある。
A料金は総じて高い(例外はあるが、一般的に日本の1.5〜3倍程度である)。
Bサービスの質は女の子次第で、料金に比例するとは限らない。※基本プレイ(一般的にはFK・Gフェラ・G着1回戦)はそれぞれの女の子が決めており、それ以外の行為や体位は追加料金かNGである。
C女の子が屈辱と感じる行為や体位には法外な金額を請求される場合がある。

 以上を認識しておく必要があります。

@次に【風俗の種類】ですが、日本の風俗店なる物は存在しませんので、エスコートか立ちんぼに大別されますが、個人的には概ね4つに区分しています。

@エスコートクラブ
《女の子》エージェンシー所属の女の子でビジュアルは女優・モデル級
《料金》Eur1000以上/1〜2h、料金交渉ほぼ不可能
《備考》パリでは最高級の料金でビジュアルは金額に見合いますが、サービスは当然女の子次第です。またoutcallが多く、交通費を実費請求されるので遠方(※パリ在住とは限らない)からの女の子には注意が必要です。各エージェンシーのサイトを介して手配をします。※東京でデリを頼んだら福岡から飛行機でやって来るみたいな感じに成りますので…

A個人エスコート
《女の子》エージェンシーに属さず個人営業の女の子で容姿国籍は多様です。
《料金》Eur100〜500/回数制or時間制、料金交渉可能、プレイ交渉可能、ボッタクリあり
《備考》エージェンシーを脱退した女の子やアルバイト感覚の女の子まで存在するので、料金もサービスもピンキリですが、パリのお姉さんに出会える可能性は一番高く、交渉次第で楽しく遊べます(観光ガイドも可能です)。HP閲覧→メールや携帯で連絡をとる場合と、カフェや広場など特定の場所で接触出来ます。(in/outcall共に可能ですがoutcallは@同様の注意が必要です)

Bストリート
《女の子》年増、黒人系が大多数、一部出稼ぎの若い白人の姫様が居ます
《料金》Eur50〜200/1発、料金交渉可能、プレイ交渉可能、ボッタクリあり
《備考》いわゆる立ちんぼの類いで、モンマルトルやクリシー広場界隈(その他複数の有名な場所があります)に多数佇んでいます。in/outcall・青姦も有りです。一番安価に遊べますが、シャワーの無い環境ではFK・Gフェラも無く、マ○コを借りるだけのプレイもあります。衛生的にも好ましくありません。

※全く見分けられない程の美しい男性(NH)も居ますので注意して下さい。

Cバー・ナイトクラブ
《女の子》キャバクラ嬢やホステスの類いで、概ね若くて綺麗ですが年増のお姉さんも存在します。
《料金》完全ボッタクリで交渉しても無駄
《備考》風俗店や飲み屋として存在しているのでは無く、観光客からボッタクル為の店舗で、胸を触る・舐めるで別料金、左右の胸で別料金etc。飲み代・プレイ代を含めた請求書を見た途端に茫然自失です。連れ出しの場合は店でボラレて女の子にもボラレます。

@いよいよ突入ですが、個人的に以下を【遵守事項】としています。 p> @バー・クラブ類の店舗には絶対に入らない
※いわゆる個室プレイや連れ出しですが、いかなる店舗にも絶対入りません。特に客引きをしている店舗やスケベ看板を掲げている店舗は全て観光客相手のボッタクリと言っても過言ではありません。【絶対に入らないで下さい】

A事前に納得するまで細かく交渉する
※基本プレイの把握は必須です。(基本プレイの内容と料金を確認してから、回数・行為・時間に対する要望を伝えて交渉をします。これを怠ると十万円の手コキ嬢にも遭遇します)。交渉を曖昧にしたり、面倒臭そうにする女の子は、それなりのサービスかボッタクリなので撤退です。

@最後に【ボッタクリ事例】を少々。

【個室プレイ付きバー】
 ショートEur150〜200+飲み代の条件で入店して、女の子にプレイ条件を確認すると《もちろん大丈夫よ》と繰り返して制約が少ないように仄めかします。しかし正確には《追加料金を払えば大丈夫》という意味で、プレイ終了後に精算を申し出ると個別の行為毎に追加料金Eur50〜200を上乗せして合計Eur1500〜3000程度を請求してきます。

【ナイトクラブ】
@連れ出しの場合
 入場料を払って入店、女の子を選んで談笑した後にHのお誘いがあり、店員からEur500〜700/2〜3hの条件を提示されます。店に支払いを済ませてホテルでプレイを終了。すると女の子から《店に払ったのは連れ出し料金であり、プレイ料金では無い》と言われて請求をされます。基本プレイ料金だけでも最低Eur500は請求されるので、店での各種支払いを含めてEur1500以上の支払いになります。

A飲酒の場合
 席に案内されると女の子のチャージを聞かれます。料金は《Eur20/30分》程度を提示してきます。しかし正確には《最初の30分》であり、延長の場合は一気に跳ね上がり、1時間くらい過ごして精算を申し出ると、チャージ延長Eur1000以上の上乗せで請求されます。しかも客からは見え難い場所ながら料金表として翳しているので、こちらの主張には聞く耳持たずです。

※ボッタクリに関しては一般的には日本円で150k程度ですが、前記のようなクラブやバーの場合だと500kだったりします。日本のタケノコみたいなシステムですが、全ての行為が終了した時点で料金表と請求書を持ち出して来ます。とにかく《確認を怠る方が悪い》という考えの人々なので、往生します。店舗型の場合は、身ぐるみ剥がれてカードを所持していれば全額持っていかれますので、くれぐれも注意して下さい。ちなみに、パリ警察はパリ市民の味方です(笑)

◆総評◆
 パリのプレイ料金は女の子の言い値がまかり通る環境ですので、基準や根拠が全く理解出来ない場合が多々あります。極端な言い方をすれば全ての女の子がボッタクリであり、女の子によってボッタクル金額に多・少の違いが有るだけだと思って頂ければ解り易いかと思います。日本人が最も苦手?とする個別交渉が全てです。追加プレイの交渉などは「いくら?」と尋ねると「いくらなら払うの?」と返されますし、追加オプション一つが基本料金よりも高いなんてのは珍しくありません。また、ビジュアルレベルの高い女の子には値引きと言う概念は無く、提示された条件を呑む(払う)・呑まない(追加しない)の2択に限定されるので、遊ぶ側もプレイ内容と料金に対する価値観を持ち合わせておく必要があります。
 一つだけはっきりしているのは《安価で良いサービスは無い》と言う事です。個人的にはビジュアルとサービス双方に一定の満足感を求めるならば最低でもEur300〜400程度が必要だと感じますので、日本の感覚からすればかなり高額だと思います。
 女の子も自己主張がハッキリしており対応もかなりドライですので、軽くあしらわれて交渉決裂なんて事も珍しくありません。《今、抜きたい》と行動に移しても、交渉決裂の連発で夜が明けるかも知れません(笑)日本人の感覚からすると、心行くまで楽しむにはかなり辛い環境に感じます。

 以上、パリの風俗について報告をさせて頂きました。今後挑戦される方々のご健闘をお祈り致します。

 (H25.08.21)

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