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研究ノート「呼び込み対策の一例」

by みこすり氏


 こんばんは、みこすりです。
 非会員の分際で僭越ですが、昨夏すすきので試みた悪質呼び込み対策についてお話ししたいと思います。

 日本有数の歓楽街すすきのはとても楽しい街ですが、一歩間違うと楽しい思い出が一発で消し飛びます。曲がりなりにも真っ当な店で地雷を踏んだ程度なら、笑い話のネタに使えますが、ボッタクリにいいようにあしらわれたんじゃ悔しくて夜も寝られません。
 バレバレの浄化作戦とやらで一時的に姿を消しても、ほとぼりが冷めればまた出てくるのが悪質な呼び込みの連中です。特にすすきので最初に声をかけてくるのは一見気弱そうな兄ちゃんが多く、ダラダラ話をしている内に1人増え2人増え、結局奴らに丸め込まれて真っ暗な店へ…というのが大方のパターンでしょうか。真っ当な店の前で躊躇してる客に声をかけ、「そこは一杯なんで系列店(勿論嘘っぱち)へ案内します」なんてバージョンもあります。行き先はやっぱり真っ暗なお店。

 携帯サイトや情報誌で調べて、予約した店に真っ直ぐ向かうのがベストなのは言うまでもないですが、奴らはそんなことお構いなしに寄ってきますよね?相手にしなけりゃそれまでですが、適当にブラブラ歩きたい、でも話しかけられるのも腹立たしい、という向きにお勧めなのが…

 私の場合ホテルにチェックイン後、短パン・アロハ・ビーサンに着替えて街に繰り出します。小銭は財布から出して短パンのポケットに。千歳空港のアイヌ土産屋で買ったチョーカーとブレスレットでも着ければ立派な"ヤカラ"の完成です(笑)。これでガニ股気味にペタペタチャリチャリ歩けば、気弱な呼び込みはまず寄ってきません。ガムを噛めば更に効果的な上、目的の店で嬢とDKする際にも役立ちます(笑)。

 ただし、あまりに似合いすぎる人は、地回りさん達からもっとややこしい言いがかりをつけられる恐れがあるのでご注意くださいね。

 冬バージョンも研究しに行きたいところですが、最近の不況の煽りですっかり素寒貧。今度行けるのはいつになることやら…とほほ。

 …以上全く役に立たないお話を長々致しました。これにて失礼します。

 (H21.03.17)

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