by ミッション・ルース氏
みなさま、お元気で日々励まれていらっしゃいましょうか、ぼそぼそと生きているミッション・ルースです。
親の介護やら何やらで、寺の坊主よりも〈きよらかな性活〉をしており、レポート投稿する機会がございません(泣)
その代わりに飲み屋で聞きました、とある都市伝説?について投稿させていただきます。
最近は懐具合が〈お正月成金〉の子供よりも悪いので、飲みに行くの常に安い居酒屋です。当然、一緒に行く連れも同じような境遇なので、話題は愚痴が多い(苦笑)
居酒屋の馴染みのオヤジさんに横目で睨まれつつ、「たまには綺麗なお姉ちゃんの店に行きたいなぁ〜」とクダをまいていたら、カウンターの隣に座り一人で飲んでいた初老の紳士から一言
「豪遊は気をつけたほうがいいですよ」
店のなかには連れを含めて客は三人しかおらず、ちょっと気になりましたので、手元のビールを相手のコップに注ぎながら、理由をお伺いしたところ、ホントかいなと説明を承りました。
簡単に話を要約しますと、昨今の各種の詐欺事件に鑑み、警視庁では急に金遣いの粗くなった人物を容疑者候補リストに加えているようで、飲食店や風俗店に協力させて頻繁に通う客の中でも金払いの良い客を注意させているとか…
具体的には、予約時の電話番号やカードの口座等の記録を参考にするので、まさか本人には気付かれませんよねぇ〜
無論、こちらの皆様方のように、まっとうで正直な収入で遣り繰りしている方もいらっしゃるでしょうが、なかには…(¨;)
その後「大将には悪いけど、此処の店に来るお客さんなら、関係ないかいな。」と、初老の紳士は先に店を出たので、連れとまさかねぇ〜と笑っていたら、店のオヤジがボソッと「あの人、去年退職した刑事さんだよ」と。
信じるか、信じないかは、あなた次第です!?
(H30.03.11)