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調査報告「海外風俗事情〜タイ・バンコク編〜」

by ラストボーイ氏


 サワトディークラブ、ポムチューラストボーイクラブ。
 はい、単独者、ラストボーイです。

 滞在2日ですっかりタイ語が身につきました。もちろん嘘ですが、今回はソシュール先生の「一般言語学講義」を前提に発生するニヒリズムから日本的個人主義(エゴイズム)に至る講義を行います。
 嘘ですが、「言葉」の問題です。まあ、簡単に言えば「タイ語?んなもん話せるかアフォ!!!」ってことです。

 前日の「その時歴史は動いた〜ナタリー性戦〜」を制した私は翌日もG-DIARYを片手にタンクトップで気合十分、街に繰出します。

『VICTORY MONUMENT〜チャオプラヤー2〜』

 ここはG-DIARYによると「巨大雛壇が圧巻。北部出身のロリ系が多い」とのこと。無論、日ピンは退会したとはいえロリ塚派の私はこのセンテンスに飛びつきます。近くにあるJ-ONEとかチャワラーにも行こうとしたんですが、その店の目の前で客引きにあってしまい行く気がなくなりました。
 あ、皆さん分からないかもしれませんがこっちの風俗店って日本と比べるとありえないくらいでかいんです。どこも地方のパチンコ屋くらいの広さがあります。

 さて、薄暗い入り口を進むと雛壇が見えてきます。てか、ありえね〜〜。なんだこりゃ、右端から左端までの女が視界に収まらねえ(笑)女達の熱い眼差しに耐え切れなくなったのでビールでも飲みながら座って選ぶか〜、と思いシンハービールを飲みながら視姦を始めようとすると・・・見えねえ・・(笑)視力1.2あるのにテーブルから遠すぎて雛壇がよく見えねえ(笑)
 で、まあ他にも行きたい店一杯あるしビールだけ飲んで帰ります。ちなみに、最初に見た段階では確かにロリはいましたけど一撃KOされる子はいなかったかな。
 実を言いますと、この日はラストボーイ一番の特性である悪く言えば「優柔不断」、よく言えば「慎重」が抜かりなく発揮されまして全部で8店舗回りました(笑)

『ニュークレオパトラ』

 G−DIARYによると「サイドラインには雑誌のヌードモデルがずらり」私が行った時はそれほどではありませんでした。ちなみに店員さんは英語OK

『コロンゼ2』

 とりあえず今日も行ってみた(笑)

『ポセイドン』

 ありえねえ、普通に城だった(笑)高級ホテルのような螺旋階段を上ると雛壇。女は普通。その上の階は正にモデルクラス、ただかなり高かったような気がする。まあ、1万弱出して上戸彩みたいなのと二時間も交われれば高いなんていえない。あとで聞いたところによると更に上のクラスがあったとか。

『コパカバーナ』

 中井貴一似の店員の男がいて付き人になりたい位だった。

『アムステルダム』

 英国紳士風の店員に最低でも3900Bです、と言われたので出て行った。その後、複数の店員の笑い声が聞こえた

『シーザー』

 G−DIARYによると「複数プレイの殿堂。女の尻を8コ並べた伝説の日本人がいる」ノーコメントで

『ナタリー』

 え〜ん(涙)結局昨日と同じ店に戻ってきてしまいました。しかし、私の選択は間違いではありませんでした。店に入って、雛壇を見ていると店員に「こっちの子はどう?」と雛壇ではなくお客さんと同じ側のソファに座っている女の子を指します。こっちにもいたんだなぁ、と思って見ると・・・ウホ!!! 可愛い!!

 その中でも気になる○ちゃんを指名します、2200Bでした。安い。てか犯罪だよこのロリ度は・・。エレベーターの中で「この娘っ子は北部山岳民族出身で家族を養うために身体を売っている」という『罪と罰』風な物語を勝手に描きます。でも日本に生まれて良かった!!いや〜、生きてて良かった。

 プレイ内容は平凡なものだったけど、あれ程までの充実感と快さに満たされた時は人生になかった、と思う。この日こそ「永劫回帰」を受け入れられる、と思えた日は無かった。

 唯一の汚点として、女の子が英語も日本語も話せなかったということ。だから決めました、それなら私がタイ語を話せるようになればいい、と。

 と、言うような「タイが第二の母国になった日」をお送りしてきました、酷い駄文ではありましたがどうも最後までお読み頂きご苦労様でした。次回はバンコク放浪記最終話「戦士、再び」をお送りいたします。

 (H18.02.27)

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