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調査メモ「緊急事態宣言下の函館風俗店の現況」

by 深海冷蔵庫氏


 お世話になっております。
 北海道支部渡島方面機動隊隊員の深海冷蔵庫でございます。

 現在世界中でパンデミックが起きている新型コロナウイルス感染症(COVID-19)にあわせ、日本では、自粛や休業が相次いでいます。我々の活動の場でもある風俗業界に関しても、4月の休業要請により、全国各地でお店が休業していると聞きます。

 ここ北海道では4月20日に新型コロナウイルス感染症対策本部会議が開催され、4月20日〜5月6日、事業者に対して緊急事態宣言に基づく、休業要請が発表されました。
 その要請リストを見ると、性風俗店、デリヘルもしっかりと書かれており、ここ函館のお店も休業するのか、様子を見ていたのですが、ゴールデンウイークも終わり、最初の休業要請期間が終わったため、まずは結果をご報告したいと思います。

 なお、ここで休業要請に対してのお店の対応の是非や賛否を問うつもりはございません。

 函館には、ヘブンやぴゅあらばなどに掲載されているデリヘル店が約50店(ミラー店や架空店を含む)デリエステが3店(実働店のみ)、ソープが1店ございます。

 その中で、休業要請により4月25日〜5月6日まで休業したお店は、デリヘルの2件のみ。その他のお店は、要請を鑑み、新型コロナウイルスへの対策のみに留まり、通常通りの営業となりました。
 全国ではその間、パチンコ店が休業要請を無視して営業したことにより、知事名義で店名を公表されていたのは報道の通りです。それに対し、風俗店は特に公表もなく、ゴールデンウイークを乗り越えました。
 その後、緊急事態宣言と休業要請は延長され、函館市内のほとんどの公共施設や観光施設では、5月15日までもしくは5月31日まで休業を決めています。
 それに対し、風俗店は、先に書いた2店舗も5月7日から営業を再開し、函館の風俗店はすべて通常通り、営業を再開いたしました。
 ただ、4月の休業要請から、営業はしているものの、その内情は少なからず厳しいようで、それもそうです、観光地である函館に観光客や出張客が来ないため、風俗利用者が激減しているように見受けられます。そのため、各店舗では、過去に無いような値下げイベントなどで対応、地元のお客さんの取込に必死さを感じます。
 また、それに伴い、女の子の出勤も減り、お店が休業しない代わりに、女の子が自主的に休んでいます。
 これを書いているのは5月8日ですが、今日現在で、休んでる女の子はまだ休んでいるようです。そして、その代わりの穴埋めに、札幌や東京からの出稼ぎの女の子で穴埋めしているのもちらほら見受けられます。

 今回の新型コロナウイルスの観点からみると、休業要請に従い休業するのであれば、全店が一斉に休業しなければ、数店が休業したところで意味を成さないということでしょう。そして、開店しているお店も休んでる女の子の穴埋めに、感染者数が多い地域からの出稼ぎを受け入れるのであれば,本末転倒なのは、考えなくてもわかることです。それをわかっている消費者であるお客さんも利用を自粛という悪循環に突入しつつあります。

 休業要請は要請であって、強制力はありませんが、日本全体が一致団結して対応するところはしないとならないのでは?という疑問も浮かんでくるのも正直なところです。そしてここ函館では、お店同士の横の繋がりがほぼ皆無のようで、それどころか敵対しているので、足並みを揃えることは出来ないようです。他地域では、某媒体に頼らないで、横の繋がりによって運営されている地域もあるようですし、函館も各店舗が足の引っ張り合いをせずにもう少し横の繋がりも作られても良いのでは?と今回の新型コロナウイルスの影響の最中、いち客として思った次第です。

 客としては、楽しく遊びたいですし、お店同士の足の引っ張り合いなど聞きたくなくても聞こえてくるものです。その辺をいまいちど考えられては思い今回書かせていただきました。

 今回は、この場を借りて、取り留めの無い個人的意見を書かせていただきましたが、新型コロナウイルス(COVID-19)の早急な終息を祈りつつ、引き続き調査に戻りたいと思います。

 それでは、また。

 北海道支部 渡島方面機動隊 隊員 深海冷蔵庫 (R02.05.18)

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