by けいた氏
今回の釜山一人旅の締めとして、ミナム(美南)ロータリー付近の置屋街に足を踏み入れたみました。
●3日目:美南ロータリー
釜山の置屋街としては、ワノルドン(玩月洞。別名:緑町)、ヘウンデユッコング(海雲台609)のほか、プジョンドンサムベクボンチ(釜田洞300番地)、ササン(沙上)などが有名ですが、ミナム(美南)にもロータリー東の歩道橋を挟んで、北側はアガシ村、南側はミッシー村(ミッシーとはヤングミセスをさす造語)があります。
形式上は食堂の営業形態を取っていますが、店に入っても食事やお酒は出てこず、従業員の女の子に近くの旅館に連れていってもらいます。
料金は、1shot(発射1回の意味)で100,000ウォン(約9,300円)。時間は30分程度が目安です。
今回、若いアガシに会いたかったので、ミッシー村ではなくアガシ村に潜入しました。しかしながら、下記のとおり、1軒目の店で失敗したので、2軒目にも突入するはめになってしまいました。
−調査結果(1軒目)−
〔業種〕パンソクチプ(方席−)
〔店舗名〕ソショシデ(日本語で「少女時代」)
〔所在地〕3号線・4号線ミナム(美南)駅付近
〔費用〕15分 100,000ウォン(約9,300円)
〔訪問日〕2016年5月下旬
アガシ村は、アジュンマの強烈な客引きが名物のワノルドン(玩月洞。別名:緑町)と異なり、ひっそりしています。
営業時間は午後9時以降からと遅い時間となりますが、カラフルな装飾が施された店は、直ぐにそれと分かります。ドアは磨りガラスになっているため外から店内の様子は見えず、ただ、腰の高さ付近のガラスだけが5cmほど透明になっており、女の子が店内から通りすがりの男性を窺っています。
通りをしばらく歩いていると、ドアが急に開いて、60歳手前とおぼしきアジュンマが積極的に呼び込んできます。「サービスするから」という言葉に誘われ料金を支払うと、2軒隣の古びた旅館ビルに連れていかれました。
ここはアガシ村なので、てっきり後で若い女の子が来るものだと思っていましたが、部屋に入るや否や、そのアジュンマが服を脱ぎだすではありませんか。ここでようやく選択を誤ったことに気が付きましたが、もはや後の祭りです。アジュンマの仰せのとおり、服を脱ぎ、シャワーをしてもらい、ベッドでは濃厚なフェラのサービスもありましたが、気持ちもジュニアも萎えきって役に立ちません。
それでも何とか気力を振り絞り、目をつぶって合体を試みますが、到底、無理です。少女時代って、一体何十年前のことなんだという話です。
その時ふっと「もう一軒行こう」と閃き、早々に終了宣言をし、体力温存の為に僅か15分程度で退散しました。
−調査結果(2軒目)−
〔業種〕パンソクチプ(方席−)
〔店舗名〕ジェントルマン
〔所在地〕3号線・4号線ミナム(美南)駅付近
〔費用〕35分 100,000ウォン(約9,300円)
〔訪問日〕2016年5月下旬
1軒目を早々に退散した後、近くのピョニジョム(日本語で「便宜店」。コンビニ)で栄養ドリンクを補給し、体力回復を待ちます。
今度は失敗しないように、こちらから積極的にお店を回ってアガシを確認しますが、なかなか良さそうな女の子はいません。というか、年齢層は30代以降ばかりのラインナップです。それでも、ようやく好みのタイプのアガシを見つけ、料金を支払うと、先程と同じ旅館ビルに連れて行かれます。
今度のアガシは、かなりのぽっちゃりタイプですが、年齢は20代半ばで、ルックスは超可愛い子でした。
1軒目でのいきさつを話しながら、軽くシャワーで洗い流してもらった後、いよいよベッドイン。
胸と秘部への愛撫に敏感に反応し、甲高い喘ぎ声にジュニアの硬度が一気に高まります。キスは軽めならOKということで、あちこち攻めながら、G装着により無事に放出しました。
ここまで約30分程度の所要時間でしたが、上がりのシャワーを浴びて、帰り際にお礼にチップ20,000ウォン(約1,900円)を渡してあげると、可愛い微笑みを返してくれました。
−総合評価−
ミナム(美南)のアガシ村は、以前はアルバイト感覚の女子大生や若い女の子が居たという話ですが、最近では、どうやら年齢層が相当高くなってきているようです。
店内から覗く女の子たちの視線に一瞬ぎくっとさせられ、通りは異様は雰囲気ですが、交通の便も良く、ショートコースで利用する場合はワノルドンよりもコストパフォーマンスが高いのでないかという個人的な感想を持ちました。
ただし、日本語がほとんど通じないので、韓国語の中級者以上の方にお勧めします。
京都支部 京都機動調査隊長 けいた (H28.06.17)