by けいた氏
3泊4日で韓国・釜山へ単独遠征して来ました。
釜山に関する過去の調査報告では、有名なワノルドン(玩月洞)のレポが多いので、今回、私は日本人があまり利用しない(と言うか、言葉の壁で利用しづらい)ディープな世界を探ってみました。
これより3回シリーズでお届けしますが、併せて、現地の風俗店を利用する際に知っておくと便利な韓国語も紹介させていただきます。
●初日:キスバン編
旅行初日は移動の疲れもあり、体力温存のために軽めの「キスバン(kiss房)」です。
スウィ(日本語の「水位」。サービスの程度)は、文字どおりキスと衣服の上からの軽いタッチまでが許されます。なお、日本のセクキャバのようにお酒や飲み物は出てきません。
営業形態は店舗型とオピステル型(略して「オピ」。オフィスとホテルの合成語で、事務所兼住居用のレンタルルーム)がありますが、オピステル型は何かと社会問題になっているので、今回利用したのは店舗型のキスバンです。
〔業種〕キスバン
〔店舗名〕チュッパチュプス
〔所在地〕1号線ポミル(凡一)駅付近
〔費用〕60分 70,000ウォン(約6,500円)
〔訪問日〕2016年5月下旬
−調査結果−
店舗は、1号線ポミル(凡一)駅2番出口を出て、南東側に徒歩3分。クンミンウネン(国民銀行:KB)の筋向いにある建物の3階です。
ホテルに到着後すぐに店舗を訪れて、その日の午後9時に予約を入れます。
市内観光を済ませ、いったんホテルに戻ってシャワーを浴びてから予約時間の10分前に再訪問。受付で料金を支払うと、すぐに洗面所兼トイレに案内され、歯磨きをするよう指示されます。その後、いよいよ嬢の待つ部屋へ。
部屋は、まるでチャイエスのような雰囲気で、3畳ほどの狭小なスペースにベッドが置いてあります。
嬢は、少しぽっちゃりタイプですが、20代前半の可愛い感じのロリっ子で、見かけは日本人とまったく区別がつきません。肌は白くて張りがあり、オレンジ色のキャミソールに黒のブラ&パンティ姿は艶めかしいです。
簡単な自己紹介と身の上話などをしてから、二人並んでベッドに横たわります。
許容範囲はキスと衣服の上からの軽いタッチまでなので、腕枕をしながら胸をまさぐりつつ、さらに下腹部にも手を伸ばしてみます。特に嫌がる様子もなかったので、パンティの上からクリ付近に刺激を加えると、少しずつ息遣いが荒くなってきます。
嬢も気持良くなってきたのか、ズボンの上からジュニア付近を触ってきます。徐々に気分も高揚しますが、如何せんキスバンですので、これ以上を求めることはできません。互いにキスや触りっこしながら会話を楽しみ、終了5分前のタイマーを合図に身支度を整えて、店を後にしました。
−総合評価−
上記のとおり、キスバンというシステムは、基本的には双方の脱衣がなく、キスと衣服の上からの軽いタッチのみです。現地では、若い女の子と話を楽しむために割と年齢層の高い人も利用するようですが、性的な満足感を期待するところではありません。(一部では、客が自慰したり、それを手伝わせるという噂もありますが・・・)
料金体系は、一般的には35分コースで40,000ウォン(約3,700円)、60分コースで70,000ウォン(約6,500円)。午後8時以前の60分コースでは65,000ウォン(約6,000円)の昼間割引が適用されるなど、価格の安さが魅力です。
ただし、日本語・英語対応できる嬢が少ないうえに、予約時にもある程度の韓国語能力が必要なので、日本人旅行者には少しハードルが高いかも知れません。
機会があれば、チャレンジしてみる価値はあると思いますが、オピステル型のキスバンは違法営業の温床にもなっていますので、くれぐれも御注意ください。
京都支部 京都機動調査隊長 けいた (H28.06.08)